雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

エムスポ・チャレンジ山野塾2024行ってきました。豪雨っす

2024-11-03 12:20:10 | クルマ
富山のM-Sportsさん走行会。
2024/11/2(土) タカスサーキットで参加してきました。
タイトルの通り、レーシングドライバーの山野哲也さんを迎えての特別走行会です。

結論から言います。
次の日の今日。。。体中が痛い。。。(笑

という事で、当日ですが・・・雨です。
それも、前後の日は晴れの間にポコッとできた雨、それも豪雨。



見えますか?
パドックは川が出来ており、ピット前は海になっています。
とはいえ、参加者さんは果敢にも走っております。


走っている姿が全然見えませんが、水しぶきをあげながら全開で走っております。
午前中は山野さんの座学。
色々な話が聞けました。「走る」事に対する論理的な内容。
やっぱり、プロじゃなくてもモータースポーツは、論理的に考えられないとできないスポーツだなーと思うところです。

午後は、豪雨ですが・・・徹底的に走ります。
初めてこの走行会に参加しましたが、少数で和気あいあいと走るので、良く言えばたくさん走れます。
良く無く言えば、走るタイミングがガンガン来るので、疲れます(笑

その中で一番勉強になったのは、山野さんドライブの同乗走行。
車載画像は撮らないので記録には残っていませんが、もうすごいったらありゃしない。
というか、自分の運転の程度が低すぎることが良くわかります。
この豪雨の中で「電子制御切るのはどうするの?」って言われて「えっ?」って感じでした。
「全切りするの?」
って。
それでも異次元なドライブ。
ブレーキの踏力もすごく、それも短距離で確実に車を止める。
豪雨の中ですよ。
私なんて、おっかなびっくりブレーキです。豪雨ですから。
今の車で、ABSブレーキってあまりやりません。
これまで、フルブレーキすると、前輪がロックして止まらないことがあり、それ以来「フロントが落ち着いてからブレーキ」が癖になっていました。
ところが、山野さん・・・問答無用で「ばこーん」とフルブレーキ。
その力と言えば、尋常じゃないぐらいの力。
私の踏力が、いかに弱々しいかを実感しました。
それもね、止める距離が短い。
わたし50メートルからブレーキする最終コーナーで、20メートルまで突っ込むんです。。。そして軽く止める。。。あ~、私もこうなりたい。

プロのブレーキって徹底して「まっすぐに短距離で止めて、ブレーキを緩めながら一気に曲げる」を実践していることがわかりました。
こんな土砂降りの中でも、これを実践しているので、確実に車が動きます。
というか、全然怖くないんです。
すごいですね。。。
ほんと、良い体験をさせていただきました。

とはいえ、ただでは起き上がりたくないので、よく考えます。
何を考えたって?
ヒミツです(笑
ただ、操作である1点だけ直すとするなら
「タイヤが仕事をする状況なら、もっとしっかりやってもいい」
ということ。
まっすぐにフルブレーキをするなら、ペダルを蹴っ飛ばしてもいい。
曲がる状況ならアクセルを早めに踏み切ってもいい。
と。
クルマのセッティングやらなんやら考えるより、まず自分の操作を鍛えないと話にならない気がしてきたというのが実感です。

という事で、午後の走行は燃料がやばくなるまで走りまくりました。
まあ雨は降ってましたが。
そこそこ良いタイムが出たんじゃないですかね。
雨セッティングも、ちょっとわかりましたし。

そうして・・・

帰るころには、天気が持ち直しました(笑

山野さんには
「クルマのバランスがすごく良い」
と頂きました。
このクルマで、タイムアップを図っていきたい、そう感じる今日この頃です。
と言ってもGRヤリス、このクルマに追いつける気がしません。。。
打倒GRヤリスと言いたいところですが、やっぱり軽さは偉大なんですね。

とはいえ、この「まだまだやれる」感が、サーキット走行の醍醐味であり、やめられない魅力なんだな~と再認識しました。
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どうなりたいか?なるべきか?これが間違っていてはどうしようもないね

2024-10-26 10:24:49 | 日記
この頃、ネットニュースで見ていると
「ウィンカーを出す意味が分かりません」
という投稿に対しての記事があります。

まあ、私的には、この投稿に対してどうこう言いませんが。。。
本件以外でも、ウェブの記事を見ていると
「法律、ルールとしてあっていますか?」
とか
「やってみた(やってみただけ)」
とか、そんな情報が多いような気がします。
というか、そういう記事しかない。
エンジニアとして活動する時も
「何を、どうするために、これをやったの?」
と言う情報が欲しいのに。。。
結局、外国の英語を必死に理解するしかなくなるのは・・・日本の悲しいところかね。
まあ、やってみただけなら楽しいだろうけど。。。

つまり、ウィンカーを出すのが目的ではなく、何かをするための手段がウィンカーなんですよね。
どうなりたいか?なるべきか?
つまり目的がずれていては、どんなに考えても無駄なわけです。
そして、それを「法律的に」とか「ルールでは」と指示されないとわからないというは・・・。
どおりで、老若男女、「指示待ちの自信過剰人間」が多いと思うのはこういうところなんだと。
「目的」を考えないと、こんなにバカになれるのかと。
そして「困難」に異常に弱く、常に「逃げる」事ばかりに注力していると。

まあ、政治家も
「最低賃金を~~にします!」
なんて、声高らかに言っていますが・・・さて、目的は何でしょう?
私にはちっともわかりません。
物価高だから生活のため?
であるなら、賃金なるものをもらっている人全員の賃金の議論はなんで真剣に議論されない?
ましてや「富の再分配」なんて言葉が生きているの?
これは、きつい言葉で言うと「頑張っている富がある人からお金を搾取して、頑張らない人に配りましょう」という事。
なんだか、本末転倒な感じ。
この議論の本当の目的は
「日本全体の国力を上げる。本来の物価の流れを取る」
という事なんじゃないですかね。
賃金全体と物価高を本来のリンクされた世界にするのが本質なのに、搾取することだけを考えている。
これも、手段と目的を逆転させて、間違った目的にしているところなんじゃないかと思うんですよ。
政治家すらも間違うんですから、一般市民からみると・・・「手段?」「目的?」ちんぷんかんぷんじゃないですかね。

さて、前述のウィンカー問題。
この人は「1人称」の考え方しかできない人ですね。
まあ、スマホのせいなのか?他社とのコミュニケーションができない人なんでしょう。
つまり「2人称」「3人称」が、全く理解が出来ずにここまで来てしまった人。
なので「自分には都合が悪いのですが」と言う部分を声高らかに言ってしまう。疑問も持たずに。
こういう人を作った理由。
ゆとり教育?
いやいや、社会全体の人間力が、昭和から、かなりの速度で低下してしまった結果だと思います。
先述の「最低賃金」の話にもリンクしますが、本当に頑張っている人を「ないがしろ」にし、搾取することを良しとした結果だと思います。
まあ、警察も「暴走する軽自動車」は追いかけず、ゆっくり走っている「高級車」と「高性能車」の後ろを付け回すのですから・・・そういう事なんでしょう。。。きっと。

こういう世界では「感謝」が無くなるのでしょう。

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10月末から11月頭、今年は時間があるはずが。。。ない

2024-10-20 19:20:00 | クルマ
今年は、東京モーターショー改めモビリティショーが無い。
厳密に言えば、無いわけではないけどもう終了。
2024年はビジネスマッチングベースのイベントだったらしく、一般向けではなかったようです。
次は来年という事で、今年の11月初めの前後は、暇なはず。
まあ、去年大けがしたマラソンイベントもボランティアしませんし。
このネタは、まだ書いてないですけど・・・まあ、どうでもいい。

で、ゆっくりできる今日この頃ですが、なんだかんだと走りまわってます。
先週はタカスサーキットに走りに行きましたが、11月初めに走行会イベントに参加します。
まあ、間が無いわけですよ。

という事で、写真は無いんですけど、今日は洗車・・・したかったんですけど、洗車道具が切れてました。
という事で、ホイールの清掃。
今年新調したマッドグレーのホイールですけど、赤茶けています。
簡単に言えば、ブレーキパットの粉と赤さびが堆積していました。。。
まあ、サーキット走ればこうなりますよねぇ。
という事で、掃除、掃除。
そのあと、必要な洗車薬剤を購入に走る。
エンジンルームのネジ確認、オイル確認。色々ありますね。

という事で、洗車は来週やりましょね。

以前は、プレクサスというコーティング使っていたんですけどね。
類似品が沢山出ているので、売っているのを見なくなりました。
こういう、簡易的にコーティングできるのは便利なんですけどね。

それにしても、走行会に参加って何年振りなんでしょうか。
一人でサーキットに行くようになってから、走行会って気にしなくなったんですよね。
まあ、どんな雰囲気か見に行ってみましょう。

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今日と言う日が5分で終わる。。。あとはのんびりしよ~

2024-10-19 15:46:21 | 日記
今日の天気は、雨・雨・雨

とはいえ、ちょっと出かけましょう。
と、家を出て、歩いて5分。
急な土砂降り。
というか、前が見えないくらいの滝状態。

ハイ。
全身ずぶぬれです。傘なんて効果ないです。
靴は水の中にいる状態、服は水浸し。
この状態でどこに行く?
という事で、家に行き返し、服を洗濯機に放り込み、靴にタオルと差し込む。

そうやって、お昼過ぎに一日が終わりました(笑
まあ、こういう日もあるでしょう。
これまで暑かった反動で、濡れるのも心地いいものです。
香りも秋の香りになりました。
こうやって季節は進んでいくんですね。

という事で、お昼寝でもしましょうかね。
グランツーリスモ7を起動してもいいな~。

と、この頃ずっと走り続けてきた週末。
ぽっかり空いた週末になりました。
空いたら空いたで、のんびりすることの難しさ。
良くも悪くも、天候に感謝です。

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「ダブルバインド」城山真一さん作。読みました。

2024-10-16 00:06:00 | 読書
読み終えた本もあるのですが、なかなか感想書けず。
という事で、今回はこの作品。
ダブルバインド」城山真一さん。

刑事ものの小説で、主人公が色々なトラブルに次々に合いながらも過ごしていく。。。事件が解決していく?という話。

率直に書くと、可もなく不可もなく。
面白いんですけど、これと言った盛り上がりもない。
そもそも「もっとも不幸な刑事」と銘打っていますが、この程度のトラブルの並走なんて・・・私なんて日常茶飯事。
この程度でギャーギャー言っていたら・・・と思いました。
がっ!
よくよく考えてみたら、読者が馴染みやすい事柄を厳選して「トラブル」にした感じがしてきました。
容疑者を取り逃し、警察内部での権力争い、そして警察内部の不正。
そして、家庭の問題と。
そう、読み手に対して馴染みよく、ワクワク、そわそわする題材を選んだのでは?
そう考えると、このシナリオの流れは王道の話で、面白いと感じました。
まあ
「キャラクターが何もしていないのに、偶然の出来事で話が進む」
と言う点は、ちょっと苦手ですが。
それも「トラブル」は、伏線でもサブシナリオでもなく、たんなる寄り道。
ややっこしくもなく、考えさせられる話でもなく、さっさと終わる寄り道。
それゆえにテンポ良く話が進みます。
これが良いかどうかは、読み手が決めることかなと。

読み終えた後で「ふと」思ったことがあります。
以前、某映画で「文章だったら面白いだろう」と書いた作品がありますが。。。
この「ダブルインパクト」。
「映像にしたら面白のでは?」
と。
今は無くなりましたが「サスペンス劇場」というヤツにピッタリな話のように感じました。
難しくもなく、視聴者が好きそうな題材。
そして、トラブルが解決されていく爽快感。
最後に残る、モヤモヤした問題と「サスペンス劇場」にピッタリな感じです。

他の難解な伏線を持ったミステリー、サスペンス小説ではなくサクサク進むシナリオ。
そう考えると、ミステリー初心者にはぴったりの小説ではないでしょうか。

ちなみに「サスペンス劇場」を見ていて、開始30分で犯人がわかります。
それは
「端役なのに、大御所の役者さんが演じている」
です。
確実に犯人です。
これが、映像作品の悲しい性ですかね。。。

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