昨日も、家の前で雪スタックしている車を救出しましたが。。。
どうして素人さんは、無謀なことをしちゃうんでしょう。
自分でできないことがあるなら、やらない。
もしくは、対策を考えておく。
誰かに何とかしてもらう事を前提にしない。
そういう事が出来ないもんかね。。。
では、車が雪道でスタックするのはなぜ?という事ですが。。。
動いているときに突然スタックするってことは無いですよね。
雪に突っ込んでから初めてスタックするわけです。
動いているときは、勢いがついていてるのでスタックしない。
乗り越えていける。
で、止まった後にスタックする。
0発進時に、初めて動かないことがわかる。
勢いがないわけですからね。
という事で
「行きは良い良い。帰りは恐い」
ってことです。
・・・そんなところに突っ込むのなら、準備はしておきましょうってことになります。
準備なしに戦場に出るのと同じ。
私のようにマニュアルのクルマなら、坂道発進が同じ。
何年もマニュアルを運転していますが、いまだに坂道発進は緊張します。
今どきは「ヒルスタート」アシストがありますが、それでもね。
(と言いながら、私はいまだにサイドブレーキ使いますが。。。習慣みたいなもんです)
それは、坂道を登っているときは勢いがありますが、止まった後「前向き」の勢いがなく、あとは下がるだけの0発進。
0発進時、勢いがない分、何かが起こりやすい。
という事です。
準備は「練習は十分やった」という経験かな(笑
とはいえ、私は雪道に車は出しません。
これこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0b/99c7dc1bfad981e3963eaddf3614cc75.jpg)
この雪のほれ方です。
例にもれず、私のクルマは30ミリほど車高が落ちています。
とはいえ、もともと高いので120ミリほどの車高ですが。。。
こんな時に、写真にあるような道に出てみれば・・・
「あご先ラッセル車」
になっちゃいます。
他のクルマが削った道ですが、それよりも低いわけですから
「削り役」
になっちゃいますよね。
そして、板金屋さんの良きお客様確定です。
今、板金屋さんは電卓を一生懸命叩いていると思われます。
私は、板金屋さんに修理ではなく、もっと有意義でかっこいい仕事をお願いしたいです。
かっこいいフロントエアロとかね。