PCのケーブル周り。
ほったらかすと大変なことになる困ったモノたちです。
で、今回はまとめて仕上げてみました。
ディスプレイ2枚なので2本のチューブでまとめています。
「使用前」が無いので、どれくらい綺麗になっているか見せられませんが、とにかくすっきりしました。
使用したものはこれ。
編み込みタイプのケーブルチューブです。
これの優れた部分として「切れる」「柔らかい」「しっかりしている」という点。
色々なチューブを使ってきましたが、この編み込みチューブは使い勝手が本当にいい。
途中からケーブルを出しても自然に出せるし、出した後も他のケーブルのホールドが本当に良い。
では、他にどんなものがあるのか?
写真にも写っていますが・・・
量販店などで良く売られている「スパイラルチューブ」です。
このスパイラルチューブのメリットは、ケーブルを締めこむようにまとめられる点。
すきまが大きく取れるので、途中からケーブルを出すことが自然にできる点があります。
ではデメリットは?
巻くとき、外す時が「ぐるぐるぐるぐるぐるぐる」やらないといけないので・・・ある意味地獄。
1本だけケーブルを外す必要がある時、本当にゲンナリします。
外さないケーブルをまとめる時に使うのが良いです。
あと、細切れにして短く使う方が良いですね。
次は・・・
コルゲートチューブ。
サンワサプライさんにも、巻き込み、背割れのタイプがあります。
固い素材なので、ケーブルをがっちりカバーします。
ケーブルを踏んだり狭いところで挟まったりする可能性がある場合、しっかり保護するのに使えます。
いわゆる「トンネルを作る」という使い方が出来ます。
デメリットですが、とにかく固い。。。
途中からケーブルを追加したり、1本外したりするのに「がばっ」と開け・・・開かない~という事がよくあります。
途中からケーブルを出す時、あまりに固いので「ケーブルを切断してしまうのでは?」と思うぐらい固い。
この頃背割れタイプが出ましたが・・・このタイプは使ったことが無いのですが、途中から出すのには良いかもしれません。
ただ・・・その場所のホールドが甘くなるかもしれないですね。
背割れのコルゲートチューブは、クルマでも良く使いますね。丈夫でつぶれにくいという事が大きなメリットです。
という事で、つけにくく外しやすく柔らかいという点を考えて、今回は編み込みタイプを付けました。
これは、大満足です。