色々、読書について書いていますが、ここで私の愛読書を書きたいと思います。
色々な人に話すと「え~」とか色々と言われますが
この「金持ちになる男、貧乏になる男」という本です。
「拝金主義者め~!」
と言われるかもしれませんが、本質はソコではありません。
いやいや、ソコもあるのですが・・・ソコだけではないんですね。
私がうまくいかないときや、つらい時に本を引っ張り出して何度も読んでいます。
金持ち→できる
貧乏→いまいち
男→人
と読み替えて読んでも、しっくりきます。
つまり、できる人は結果として金持ちになり、いまいちな人は・・・という行動をしているという事です。
うまくいかないときは自分が、いまいちな行動をしているのを再認識させられます。
やっぱり後ろ向きは良くありません。
上を見つつ、足元をみつつ、今やっていることを「好き」になる。
お金は、そのあとついてくる。
そう思わされます。
良い本です。
今どきの子供たちには、なかなかわからないかもしれません。
仕事と言ってもworkとBusinessの違い。
仕事とは?
仕事について明確に語られています。
仕事とは、社会の問題を解決することを言います。
そして、問題を解決したときに名誉と、感謝と、見合った報酬が発生します。
お金はあくまでも結果です。
お金を稼ぐことでも、言われたことだけをやる事でもありません。
バイトの感覚で正社員をやると、すさまじい挫折感と劣等感に襲われる人がいるかと思います。
決して決められたことをやること、決められた時間だけ働くこと。
これは仕事の本質ではないです。
就活で「残業は?」と聞いただけでダメです。
「こいつわかってないな~」
と思われちゃいますよ。
なんか、こういうこと再認識しちゃいますね。
株式を持っている人は、大体見ていると思います。
企業の企業理念には、必ず「社会貢献」という言葉が入ってきます。
これはNGO活動とかボランティア活動という意味だけではなく、社会の問題を解決するという意味です。
企業の成り立ちとは、そういうものです。
何かに貢献した結果、大きな問題を解決すればするほど、報酬としての金額は大きくなる。
それが、お金の仕組みですね。
子供たち。
お母さんの「困ったな~」の解決から始めよう。
そして、将来は・・・の解決を目指そう。
お金は、その後に自然とついてくるよ。