雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

心の愛読書「金持ちになる男、貧乏になる男」

2023-11-18 17:39:17 | 読書

色々、読書について書いていますが、ここで私の愛読書を書きたいと思います。

色々な人に話すと「え~」とか色々と言われますが

 

(文庫)金持ちになる男、貧乏になる男 著者:スティーブ・シーボルド

「金持ちになる男」「貧乏になる男」あなたはどっち? 13万部突破のベストセラーついに文庫化!

サンマーク出版

 

この「金持ちになる男、貧乏になる男」という本です。

 

「拝金主義者め~!」

と言われるかもしれませんが、本質はソコではありません。

いやいや、ソコもあるのですが・・・ソコだけではないんですね。

私がうまくいかないときや、つらい時に本を引っ張り出して何度も読んでいます。

金持ち→できる

貧乏→いまいち

男→人

と読み替えて読んでも、しっくりきます。

つまり、できる人は結果として金持ちになり、いまいちな人は・・・という行動をしているという事です。

うまくいかないときは自分が、いまいちな行動をしているのを再認識させられます。

やっぱり後ろ向きは良くありません。

上を見つつ、足元をみつつ、今やっていることを「好き」になる。

お金は、そのあとついてくる。

そう思わされます。

良い本です。

 

今どきの子供たちには、なかなかわからないかもしれません。

仕事と言ってもworkとBusinessの違い。

仕事とは?

仕事について明確に語られています。

仕事とは、社会の問題を解決することを言います。

そして、問題を解決したときに名誉と、感謝と、見合った報酬が発生します。

お金はあくまでも結果です。

お金を稼ぐことでも、言われたことだけをやる事でもありません。

バイトの感覚で正社員をやると、すさまじい挫折感と劣等感に襲われる人がいるかと思います。

決して決められたことをやること、決められた時間だけ働くこと。

これは仕事の本質ではないです。

就活で「残業は?」と聞いただけでダメです。

「こいつわかってないな~」

と思われちゃいますよ。

なんか、こういうこと再認識しちゃいますね。

 

株式を持っている人は、大体見ていると思います。

企業の企業理念には、必ず「社会貢献」という言葉が入ってきます。

これはNGO活動とかボランティア活動という意味だけではなく、社会の問題を解決するという意味です。

企業の成り立ちとは、そういうものです。

何かに貢献した結果、大きな問題を解決すればするほど、報酬としての金額は大きくなる。

それが、お金の仕組みですね。

 

子供たち。

お母さんの「困ったな~」の解決から始めよう。

そして、将来は・・・の解決を目指そう。

お金は、その後に自然とついてくるよ。


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