以前書いた、ボンネットを黒くすることについて「あれこれ」書きました。
悪くはないのですが、昨今の直射日光を考えると、黒くするのは色々厳しいと思っています。
本当に目玉焼きが作れそう。
先日まで、バンパー(フロントエアロ)に、上向きにステッカーをはっていました。
このステッカーは自作ですが、対候性があって、少々の雨風には全然へこたれないシートを使っています。
ところが、直射日光にさらされた結果、剥がす時ボロボロになって、エアロに跡が残りました。
こんなことは無かったんですけどね。
日光の力ってすごいと改めて思いました。。。
コンパウンドで取れてしまいますし、先日ブログで書いた黒いシートを貼ったので分からなくなりましたが。
と話は変わりまして、現在、私のクルマは入院中です。
別に病気という訳では無く、ちょっとした部品の取り付けです。
入院中ですが、代車を頂いております。
素ヤリスです。
そうなると、変な癖が出てきます。
・・・そう、ボンネットを速攻開けます(笑
中は、普通に自然吸気の一般車です。
今どき珍しい、スカスカなエンジンルーム。
というか、GRヤリスの伏線かな?あそこに「何」を置いて、「これ」を置いてと考えるとぴったり来ます。
それよりもです。
開けた時一番思ったのが・・・重い!と。
鉄のボンネットってこんなに重かったと、久しぶりに思いました。
そう考えると、アルミのボンネットのクルマばっかりのってるなと。
自慢とかじゃないですが、素ヤリスでもアルミにすれば、もっと燃費が上がるだろうなと思ったところです。
やっぱり価格に跳ね返っちゃうんですね、きっと。
聞いたところによると、アルミはボーキサイトを電気分解して、アルミを取り出します。
う~ん。。。昔、学校の教科書で見たような。。。
そして「電気」、電気自動車促進の状況で、皆さん忘れていますが・・・基本、電気エネルギーは不足中。
電気自動車・・・時代と逆行していないか?
話を元に戻して、そのため、ドンドン電気代が上がっています。
その結果、アルミの価格もドンドン上がっているという状況らしいです。
アルミホイールやさんが言ってました(笑
アルミですが、価格を上げなくても気軽に使える素材では無いんですね。。。
では、思い切って黒くしますか?
そう、CFRP・・・つまりカーボンです。
これなら、軽くて・・・望まぬとも黒いボンネットの完成です(笑
とはいけ、カーボンも大変なんですよね。。。
温度管理とか、樹脂の塗り方とか、窯焼きとか。
お手軽材質って無いんですね。。。
ただ、鉄ボンネットって、こんなに重かったのかと久しぶりに思いました。