先日、3週間待ちのGIASⅢシートの取り付けをしてきました。
シートは高価なものですが、まあ、割れちゃったものは仕方ないですね。
そして、1回でも使ってみるとわかります。
もう後戻りできないくらい快適です
スポーツシートに座ると、通常のシートでは運転中に体が動いて、それゆえ疲れが大きいという事が良くわかります。
一般のシートは、疲れを割り切っても「座りやすい」「雑に座っても座れる」という事を優先しているのですね、きっと。
さて、行ってきました。会社を休んで「スーパーオートバックス富山南」店。
(だって、土日のピットは空きが無かったんだもん)
この店は、某東京の~~店、とか千葉の~~店とかと違って、大きさは程々ですが「うまい配置」の仕方のように見えます。
うまく陳列していて、一般品からスポーツ品、アウトドア品などが綺麗に並んでおり、待ちブースもカフェのような作り。
うまいね~と思わせるお店ですね。
さて、今までついていた初代GIAS。
もう、色々外しちゃいましたが、形は崩れておらず。この手のシートは「割れる」「破れる」が無ければ、本当に丈夫です。
今回「ギシギシ」言っていたところ、どうなっているかな~と見たところ・・・
シートの右側(写真下側)見てください。「パックリ」です。
このままひねってると、左側までクラックが入りそうですね。
色々な人に聞きましたが「珍しい」割れ方とのこと。
そして、取り付け前のGIASⅢ。
袋入り。
で、車内はがらーんと。こういう時に掃除をしておきましょう。。。してくれました(笑
今回は、元々のシートレールを使うので、外して使います。
実績があるので、悩まずにつけられます。
・・・お邪魔なので、取り付け風景はなしです。
そして取り付け後の雰囲気。すでに変なものがついていますが。。。
以前のモデルより、お尻部分が絞られており、わきの部分の絞られている感じです。
ショルダー部分が、より前方向にラウンドしていて包まれ感がありますが、決して狭い感じはしません。
この辺りが、フルバケよりもゆったりしている感じ。
そして、これが最終形態。
結構裏技なのかな?
前のシートについていた、BRIDEグラデーションクッションが「そのまま」つきます。
そして、メーカー的には初代GIASとGIASⅢでは別商品になる「サイドプロテクター」。
形が違うのでつかないかな~と思いましたが、なんてことはない、ちゃんとつきます。
乗り降り時に擦れる部分が、良く破れます(昔のシートは破れているでしょ)。
長く使う場合は、プロテクターしておいた方がいいですね。
新品のクッションは取っておきましょう。
ちなみに、膝裏のクッションが高いものだと、ペダルまでの距離が遠くなってしまうので、少なくともVABの場合は低いタイプのクッションが良いかと思います。
まあ、足が長ければどっちでも良いのでしょうけど(笑
使っているうちに潰れて良い感じにもなりますし、気にしなくても良いですが。
GIASⅢをつけてみて感じる事。
イベントの時に試座してみてもわからないところ、それはステアリング、ペダルとの距離ですね。
結構変わります。
それは、シート自体が猫背気味に少しラウンドした形状になっているので、若干ステアリングから遠くなります。
ラウンドしているので、背中を少し寝かせ気味になるからという事もありますね。
前後の位置やミラーの位置を、見直して下さい。
と言っても慣れです。
ほんと、シート自体のホールドが高くて、がっちりしています。
クルマの動きと、より一体になり、気持ちいいのか悪いのか(笑
と言いつつ、重いカートのように感じるので、運転しやすいです。
明らかに、昨日までついていたシートより、高剛性でガッチリしています。
ノーマルシートのように、お尻が動くことも皆無。
これぞ「スポーツシート!」という、スポーツをするために作られたシートだと感じましたね。
これをつけて、スポーツしないというのは・・・すごくもったいない!!
良い買い物でした。
でもね・・・個人的には、ダイアル式の背面調整が良いなぁ~って思いました。
スポーツシートの難点は、長距離運転で体が動かないので楽なんですが・・・若干ウトウトと(笑
途中途中で休憩しながら走ってくださいね。
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