ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

嘉部恋さん ユースライフルで国体2位 世界大会混合3位

2023-03-30 17:12:43 | 市長への訪問を受けるなど

3月30日(木)

            韓国での試合ぶりなどもうかがう


           将来の希望を語る恋さん
             
3月30日(木)

西武文理高校をこの3月に卒業したライフルの嘉部恋さんが、素晴らしい成績を上げて、報告に来てくれた。

嘉部さんは、令和4年度9月の鳥取国体において個人10m実射で2位の快挙を果たした。

また、11月に韓国で行われたユース男女混合戦でも、男子1位の選手とペアを組んで、世界3位の成績を挙げた。

日々の努力と鍛錬の賜物であり、2年前より表情も大人になって、また成長の片りんを見せてくれた。

この4月からは立教大学に入って、また、練習に励む。

立教大学射撃部の練習場は富士見市にあり、家は所沢、キャンパスは新座、そして、北区にあるナショナルトレーニングセンターにも通えるので、とても良いという。

これからは18歳以下ではなくなるので、また異なるレベルとなる。

といってもすでに全体でも日本4位に位置しているので、それで北区のナショナルトレーニングセンターも使えるのだ。



コーチは10歳年のはなれた実のお姉さん。

実のお姉さんゆえ 恋さんの心の動きは理解しているし、見抜くことができるとのこと。

今年は、これからドイツで行われる世界大会の予選が控えている。

高レベルの選手生活は、我々がとやかく言えるものではない。

私としても、体を大切に、落ち着いた心の生活をもって、目指す目標に向けて精進してください。

応援しています!

と月並みながらも応援の言葉をかけさせていただきました。

期待しています!


          私  嘉部恋さん  コーチ(お姉さん)


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WHOの訪問 保健センター内 心の健康支援室

2023-03-30 12:44:44 | 市長への訪問を受けるなど

3月29日(水)

WHO(世界保健機関)西太平洋地区視察団が、所沢市の精神保健行政を視察に来られました。

この視察団は、2030年までの各国地域の精神保健を進めるための一助となるための枠組みを作ろうとしています。

そして、心の健康支援をどう地域に根差したものに結び付けていくかを調査しに、所沢に来られました。

団長は、Dr.Rolando Enrique Domingo氏。

本市では、心の健康支援室を保健センター内に設け、精神障害者アウトリーチ支援事業を展開しています。

これは、重度な障害を持つ人でも地域で生活できるよう、医師、看護師、精神保健福祉士、臨床心理士などがチームとなって、

障害ある人のお宅に訪問などをして、日々の生活を支え、寛解(※)へと導くシステムです。

※寛解(かんかい)・・・緩(ゆる)やかに回復していくこと、いる状態

市レベルで単独でやっているのは全国で本市だけです。

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)のお力を借りて運営しており、当日も医師の藤井先生を中心に説明が行われました。

9時に到着され12時まで、さまざまな討議が行われたと聞いています。

なお、だからといって寛解に向かう場合も、そうなっていない事例もあることを付け加えなければなりません。
すみません。


            WHO視察団の皆様と

          皆様にご挨拶申し上げました


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