今週あたりから花粉症の症状が出始めたため、本日は耳鼻科への通院とリフレッシュを兼ねて午後から年休を取りました。年休といえば、私の勤務する宇都宮財務事務所では23年の年休取得目標を一人当たり16日間と掲げています。ちなみに組合が先日実施した年休の取得状況調査によると、昨年の当事務所の職員一人当たりの年休取得日数は13.4日という結果でしたので、なかなか大変な数字だと思います。
休暇取得の促進は、職員の心身の健康管理のためにはありがたいことですが、職員一人当たりの業務量が増えている中で年休がとりづらい雰囲気があるのも事実です。秋季の交渉でも所属長に対して職員が休暇を取りやすい環境の醸成、また、計画的に年休が取得できるよう管理者のマネジメントの向上についても要求したところです。
取得目標に届いていないからといって年末に無理に年休を取得させて帳尻合わせをするなど、本来の目的に反して職員の負担が増すことがない様、組合としても交渉等を通じて注意を促していきたいと思います。
明日は全財務の中央委員会が開催され、会計監査である私も中間決算の会計監査報告を行うため朝から会議に出席します。春闘方針を巡り活発な議論が展開され、会議が実りあるものとなることを期待しています。
(Ozaki)