今週月曜日、新語・流行語大賞が大方の予想通り「ワイルドだろぉ」で決着し、翌火曜日に公示された
衆院選は、12の政党が乱立・1504人が立候補という、まさにワイルドな様相を呈している。
小6の長女と小3の長男も、ご多分にもれず、例のフレーズをいまだ使っており、スギちゃん人気も
今年度内は続くのかもしれない。
我が家はそれなりにキャンプに出かけたりもしているが、「便利さ」に囲まれている日常から抜け出て、
ちょっと「ワイルド」に振る舞ったりできることもキャンプの魅力のひとつである。
(キャンプ場でも「ワイルドだろぉ」は連呼されていた)
キャンプ場で実感できることは、日が沈むと暗くなり、夜が明けると翌日になっているということ。
そう、電気のありがたみです。
先週、北海道では暴風雪の影響で送電線鉄塔が倒れ、3日以上停電した地域が発生し、電力会社の懸命
な復旧などにより、人命に関わる事態に及ばなかったことは何よりだが、キャンプ場でワイルドを
味わっている様なレベルとは比べ物にならないサバイバルを目の当たりにした。
北海道以外の地域では、この冬、数値目標付きの節電要請となっていない中、当地の電力需給の問題は解消
されていません。
「たかが電気」と仰っていた著名人もいましたが、北海道民は電気のありがたみを改めて実感し
「節電の冬」が始まりました。
【北海道 ヨン釜】