皆様お疲れ様です。
中執の竹内です。
投稿が遅れて申し訳ありません。
最近、文章の作成や表現について考えさせられることが多々あります。
昨年、公文書作成の考え方が示されたように読み手や文書の属性に合わせた表現手法を意識して日々取り組んでいるところですが、なかなか思う通りに対応できていないのが実情です。
相手の前提知識、共有しているコンテクスト、相手の語彙、慣用表現はどこまで伝わるのかなどなど、考えると枚挙にいとまがないところです。
私が失敗談は、①事業者であれば法令にある程度目を通しているだろうという前提認識の誤り、②逆に当たり前に共有されている事項に力点を置き文章が冗長になってしまったこと、③プライベートでは友達に役所っぽい文章を送り「え、仕事?」と詰られたことなどなどこちらも挙げるとキリがないです。
特に私が業務で担当する事業者の方とのやり取りに関しては、業態の特性上、届出・登録を行っている業を本業と位置づけていない事業者も多々あり、各者が持っている情報量や根拠法令理解度の差が尋常ではなく、ある程度事業者ごとにスクリーニングする必要性を痛感している次第です。
文章だけでなく、電話対応では一般の方の照会と法律の専門家からの照会などでも、一歩誤ると却って時間を多く要してしまう場面がありますね…!
一方で、私自身も「こんなことも知らないのか」と思われないよう時代の波についていくため、日々勉強していかねばと気を引き締めていきたいところです。
こういう意識づけは対外的に話をする機会にも役立てられると信じて生きていきます。
(昨年母校で実施された当局の寄附講義で学生の方にに話をする機会があったのですが、幹部説明かな?というくらい滔々と話をしてしまい反省したことが記憶に新しいです。)
転んでもただでは起きない人間として粘り強く生きていきたいものです。
いつも長くなってしまい恐縮です。(そもそもこの投稿自体が冗長なのでは)
皆様お元気でお過ごしください。
最近花粉がつらいですね。。