ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

定期大会1日目終了

2013-06-14 23:25:48 | 日記
今日は全財務の定期大会でした。
とりあえず1日目が終わりました。
初めて定期大会に参加しましたが、今日は会計監査として発言する機会があったので、緊張しましたf^_^;)
代議員の方々も席を立たれてマイクの前で発言していらっしゃいました。皆さん堂々と発言されていて、私も緊張せず、お話できるようになりたいなぁと思いました。

色々な地域の実態を生の声で聞くことが出来、大変有意義でした。
普段働いていて、共感できる意見もたくさんありました。
組織の統廃合で同じ母体の会社で働いているのにしばらく部門を離れると課の名称が変わっていたり、同じ課でも以前と違う内容の業務を扱っていたり、案内するために確認しないと答えられなかったりしたことを思い出しました。
職員が転勤しているせいもあるかと思いますが、長く働いている非常勤さんの方が詳しかったりすることもあります。

今日の夜、委員長もおっしゃっていましたが、活発な議論がなされており、とても活気があるように感じました。
おそらく明日も活発な議論がなされ、皆さんの発言を伺った後、私も何らかの挨拶をすると思いますので、緊張せずにお話しすることを明日の目標にします。

【ユカ】

あれから1年

2013-06-12 23:46:44 | 日記
 皆さんこんばんは。
 今日は6月12日。いよいよ明後日の14日から第61回定期大会が開催されます。ということは、私が委員長に就任して1年が経過したということになります。1年前を思い返してみると、当時はまだ民主党を中心とした政権。給与削減が始まっていましたが、一方でようやく国家公務員制度改革関連4法案が衆議院で審議入りしたという状況でした。あの頃は、我々に労働基本権が帰ってくるのはそう遠くない時期であると確信していましたし、現場でどのように運動をすればその労働基本権を使いこなせるのかということを真剣に考えてもいました。
 しかし、12月の総選挙で状況は一変。自民党は、我々に労働基本権を付与する気はなさそうであり、正直、労働基本権回復は少し遠のいたと言わざるを得ない状況になってしまいました。しかし、賃金をはじめとする労働条件を労使協議により決める。これは、民間においては当たり前のことですが、公務においても世界標準なのです。したがって、ここで歩みを止めるわけにはいきません。引き続き取り組みを進めていきたいと思います。ほかにも、この1年の間には、国家公務員宿舎の削減と宿舎使用料の引上げの問題、退職手当の削減と被用者年金一元化の問題等々。よくこれだけ問題ばかりが積み上がっているなと正直思います。
 更には、選挙も3回経験しました。我々の政治的影響力の拡大のため、12月の衆議院議員総選挙、4月の参議院議員山口選挙区補欠選挙、そして、7月に行われる予定の参議院議員通常選挙において、全財務として候補者を推薦しました。
 このほかにも書き出したらきりがないほど色々な経験をさせていただきましたが、私が何とか1年間やってこれたのも、全国の組合員の皆さんの支えによるものと改めて感謝いたします。とりわけ、本部で共に活動をした専従役員のお三方に対しては、口では言い尽くせないほど感謝しております。少々早いですが、本当にありがとうございました。各地区に帰られてからも、引き続き全財務をご支援をいただきますようお願いします。
 ではこれで、現体制での私の最後のブログを終わらせていただきます。1年間ありがとうございました。

育児休業という言葉

2013-06-11 23:00:23 | 日記
先日、青年の集いにお目付け役として参加しました。その際に行ったカフェなんちゃらでテーマとなった育児休業についての討議において、ふと思った。
社会情勢や生活スタイルが変化する実情において祖父母の支援が受けられない親が多くなっている。もはや育児は仕事の一環で、社会全体で育てる環境が必要ではないかと。休業というとどうしても取得する側は後ろめたい想いを少なからず抱くだろう。しかし、育児就業、育児期間であり、人事異動で勤務期間に含める等の手当てがあればどうだろう。職場で送り出す側も休業より抵抗感は少なくなるのではないか。少子化の現在において、待機児童問題などの前に先ずは産みたいと思わせるような基盤整備が早急に求められると考える。金銭的な負担についての不安、職場での立場についての不安、こうした不安のひとつひとつをケアしていけば、子供は親が育てるとともに、社会全体で育てるものという気風に変えられないものだろうか・・・。
【東北・あまのじゃく】

6月は…

2013-06-10 23:27:56 | 日記
皆さんこんばんは。

先週5日~9日、札幌で「YOSAKOI(よさこい)ソーラン祭り」が開催されました。
「よさこい」といえば、高知県の「よさこい祭り」ですが、「YOSAKOIソーラン祭り」は高知のよさこい
祭りをルーツとしてよさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスしたお祭りです。
開催当初の1992年は参加人数が1000人、観客数が20万人の小規模なお祭りから始まりましたが、
今では参加人数が約3万人と約200万人の観客が集まる「北海道の初夏の風物詩」となりました。
札幌の中心である大通公園をはじめ、市内約20か所の会場で年齢や性別、職業も様々な人々
が集い、チームごとに演舞を披露しますが、個人で飛び入り参加できる交流広場や旅行会社の
ツアーによりチームを組み参加する方法もあります。
この時期、北海道に来てみてはいかがでしょうか。



さて、今週末は定期大会。
ここ数年はほぼ毎年定期大会に参加していますが、今年は中央本部の執行委員としての立場で
参加。
1年間の運動の総括、自分としては反省する点ばかりではありますが、今後の運動方針について、
皆さんからの忌憚のないご意見、ご議論よろしくお願いします。


 【うえの】





へっちゃら

2013-06-07 23:50:31 | 日記
【四国のイクメン】氏も書かれているが、もうすぐ、あと1週間で定期大会。
立場上、現在の中央本部執行部の皆さんとは、これまでにない近さで接してきたため、現体制が定期大会をもって解散されることには、これまでにない寂しさを感じることになりそうです。
しかし、そんな感傷に浸っている場合でなく、当地本では先週金曜日に当局交渉を実施したのでその教宣、来週の定期大会後には、人事異動期の各種調査が目白押し、配置転換やそれに伴う宿舎の貸与で何か問題が生じた場合には申し入れ行動の発生、加えて自らに課した宿題の履行などなど、組合関連のお仕事がたっぷり予定されている。

でも、ご心配なく。
声高らかに自慢できるような成果は見えないとしても、組合の存在により自分の所属している職場が少しでも働きやすいものになっている、そのために多少の汗をかくのはしょうがないと考えている人が沢山いる、そして、その人達と時間を共有しているという思いが持てる。
ほーら、もう多少のことは、へっちゃらです


【北海道 ヨン釜】

仙台での交流会に向けて

2013-06-06 18:30:01 | 日記
皆さんお疲れ様です!
本日は、明日から開催される「全大蔵労連青年女性交流会in仙台」について。
本交流会は、毎年、全大蔵労連青年女性部主催で開催しており、全大蔵労連に集う青年女性層が交流を深め、結束力を高めることを目的に約60名規模で実施されています。
今年は仙台で開催するということで、交流をメインとしたカリキュラムに加えて、被災地の復興の状況等を現地視察しながら体感してもらう学習会を企画させていただきました。
交流会の詳細等につきましては、後ほど機関紙等でお知らせさせていただきます。

なお、「全大蔵労働組合連絡協議会(略称:全大蔵労連)」と聞いても各支部の組合員の皆さんにはピンとこない方が多いかもしれませんので少しご紹介しておきます。
そもそも、1976年に旧大蔵省関係労働者の一体的運動を目指す「大蔵関係労働組合統一懇談会(略称:大蔵統一懇)」が発足。その後、改組を経て、2004年以降、財務省関係労組8団体(財務職組、全財務、税関労組、国税労組、全印刷、全造幣、酒総研労組、全たばこ)で現在構成しており、構成員数約55,000人の結集体として、予算及び定員の確保、勤務条件の改善等の要求実現に向けた運動を展開しています。

自律的労使関係制度が構築された場合には、各省庁ごとの交渉事項に関しては、全大蔵労連の非現業部会(財務職組、全財務、税関労組、国税労組で構成)が中心となって財務大臣と交渉を行うこととなり、各構成組織の体制も含めて、全大蔵労連として、どのような体制が望ましいのか、今後検討を進めていくことが喫緊の課題となっています。以上、(スガシン)

未来予想図(描けませんが・・・)

2013-06-05 20:22:00 | 日記
平成25期の新人くんが研修を終え、先週事務所に出勤。
これを受け、彼と組合支部3役で昼食をとりながら
組合の概要や必要性について説明を行った。
新人くんは平成生まれ、西暦ではなんと1990年代という。
新人が入るたび「若っ!」と思うのは常だが、
今回はいつにもまして時代の流れ(自分の老い)を感じた。

何と言っても彼らは栄えある財務専門官第1期、
財務局への思いと意欲の強さが感じられ、
非常に頼もしい若人である。
ざっくばらんな会話で理解を得たのか、満腹効果か、
結果的に組合加入に快諾いただいた。

わたしたちの職場は、人員減、給与減に加えて
退職金減、さらには宿舎削減・宿舎料増と、過去に
ないほど非常に厳しい環境下にある。
さらに、財政難と消費増税等々、社会情勢から
今後も引き続き厳しい環境が予想される。
財務専門官第1期というまさに新たな時代の人材に接したとき、
財務局の未来を想像すると同時に、我々組合員の責任の重さを
再認識せずにはいられなかった。


・・・と、偉そうなことをのたまいましたが、
身近なことを協力しながら頑張ろうと思います!

【鹿児島・いも役人Y】

ブログからの卒業

2013-06-04 19:38:42 | 日記
気がつけば、早いもので今日がブログ最後だ。
思い起こせば、何気なく当時の支部長に訳も分からず、勧誘され加入し、支部の財政担当から地本の役員を経て、気がつけば本部の会計監査になっていた。
しかし、このように組合の役員を経験できて、本当に良かったと思う。多くの人がこの組織を支えていることを知ることができたからだ。

組合というものはどうも嫌煙されがちだ。
じゃぁ、なくてよいかというと決してそうではない。
去年も今頃、ブログに書いたと思うが、重要な労働基本権の獲得・行使のために組合がある。
すぐ結果を求めがちだが、継続して訴えていくことがとても大切だ。

常に陰で組織のために多くの人の支えがあることを想い、平組合員として今後も組合に協力していきたい。
(あっ、退任の挨拶のときに言おうと思ったことを書いてしまった・・・(汗))。

[A.Okada]


銀輪のすすめ

2013-06-03 23:32:51 | 日記
最近、自転車乗りが増加しています。
特にロードバイク、クロスバイクと呼ばれる種類の自転車をよく見かけるようになりました。
健康のため、エコのためとの理由もありますが、自転車本体の価格が以前に比べて格安になっているのも一因だと思います。
ちゃんとしたロードバイクが10万円以下でも買えるようになったというのは魅力です。
でも、円安傾向で今後は価格が上がりそうなので、購入を検討している人は今のうちに買っておいたほうが良いかもしれません。

さて、私も自転車に乗っており(ロードバイクではなく折り畳み自転車ですが)、ポタリングを楽しんでます。
ポタリングとは自転車に乗って行う散歩のようなもので、目的を特に決めずぶらぶらと散策するものです。
遠出して疲れた場合でも、折り畳み自転車なので帰りは電車などで運ぶ事も可能です。
自転車の魅力は自分がペダルを回した分だけ動くという、その名前のとおり自分で転がせる車ということだと思います。
動くのは当たり前と思うかもしれませんが、自分の行動の成果がはっきり見えるというのは嬉しいものです。
登り坂で苦しくても、少しずつでもペダルを回して登りきることができた時、すごい達成感が味わえます。

組合活動も1歩1歩、速度は遅くても前に進んでいきたいものですね。

【福岡TK】