ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

沖教組(沖縄県教職員組合)の闇 2/2

2010-12-23 11:01:44 | 石平チャイナ・政治・経済

先日の続きです。

皆さま、おはようございます!
沖縄の「反日教育」について、教師の声として「(沖縄の民が)いかに苦しんで死んでいったのかを教え込み、日本軍を悪として悲惨さだけをたたき込む。鬼畜日本兵、鬼畜日の丸、鬼畜君が代だ」

「日本兵がどれだけ悪かったかを知らしめるビデオを流す」「悲惨さを強調し、誤った歴史観をすり込むことで、反日感情と被害者感情を植え付け、闘争に利用する」といった証言が7/8の産経新聞に記載されています。

本日は昨日に引き続き、宮城県本部幹事長の村上よしあき氏より「沖教組(沖縄県教職員組合)の闇」と題し、2回目(最終回)のメッセージをお届け致します。
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【村上よしあき氏寄稿】

「一人あたり集票目標15票」

これが、ある地域の沖教組(沖縄県教職員組合)で出された沖縄知事選での「指示」でした。

繰り返しになりますが、本来、教員の政治的活動は「教育の政治的中立性の原則」に基づき、学校において「特定の政党の指示又は反対のために政治的活動をすること」は禁止され、さらに「選挙運動等の政治的行為の制限」等についても公職選挙法及び教育公務員特例法に特別の定めがなされています。

しかし、まるでそんな法律が無効であるかの如く、教員達が学校で堂々と選挙ビラをまき、一人あたりの集票目標を抱えて選挙活動に邁進する──そこに、子供たちに目を向けた「聖職者」たる教員の姿は微塵も感じられません。

2010年度の全国学力テストの結果によれば、残念ながら、今回も沖縄は中学校は全国最下位、小学校は46位という結果でした。

こうした学力の到達度と、上記の通りの選挙ばかりに熱心な教員の現状とは明らかに関連していると考えざるをえません。

さらには沖縄県では戦後、「これでもか」というほどの誤った歴史教育が行われ、反日・反米教育が今も続いています。

私が沖縄県で出会った同年代の方は、高校時まで「君が代」を習ったことなく、歌えなかったとおっしゃっていました。

結果、日本人としての誇りを持てず、祖先や先人を尊敬できず、人生の目的とは何かも分からず、大きく道を踏み外す若者も数多いと聞きます。

毎年、沖縄の成人式で荒れる若者達の姿が全国に放送されています。実際、沖縄県の刑法犯少年に占める中学生の割合は61.1%と全国平均の1.5倍で全国ワーストです。

私は教育現場において子供たちがどのように育つかは、究極的には「教員」に全て責任があると考えます。

もちろん本人の資質や家庭の影響もあるでしょう。しかし、現実には優れた教師がいれば子供は感化され、勉学に励み、堕落した教師がいれば子供もまたそれを「合わせ鏡」として堕落するのです。

沖縄県の教育の再興、地場産業振興の鍵も、こうした「沖教組の闇」を明るみにし、一掃することが始まりだと思えてなりません。

村上 よしあき
HP:http://ameblo.jp/yocchi-mura/
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「孔子が泣いている」 佐高芳行(さたかよしゆき)氏寄稿 

2010-12-23 10:40:34 | 石平チャイナ・政治・経済
皆さま、おはようございます!
中国漁船衝突事件の映像流出事件について、昨日22日、海上保安庁は映像を流出させた海保職員を停職12カ月とする懲戒処分を行い、当該職員は辞職。警視庁は東京地方検察庁に当該職員を国家公務員法違反で書類送検しました。

海保職員による中国漁船の衝突映像の公開は、国民には利益になるものです。菅・仙谷両氏によるビデオ隠蔽工作こそ、国民に不利益をもたらしたのであり、裁かれるべきは菅・仙谷の両氏であります。
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12月19日、大川隆法名誉総裁は御法話「『この国を守り抜け』講義」で、中国について「13億人、世界の五分の一の人口を誇っている国がノーベル平和賞の名も顔も国民に知らせないままで情報操作できる体制が今の時代にありえるということ自体が異常」と述べられています。

本日は千葉県本部第5区選挙区支部長の佐高芳行(さたかよしゆき)氏より「孔子が泣いている」と題し、メッセージをお届け致します。
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【佐高芳行氏寄稿】
中国の人権活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏がノーベル平和賞を受賞しました。同氏は、民主政治と基本的人権を求める「零八憲章」を起草したことにより「国家政権転覆扇動罪」で懲役11年の判決を受け、現在も収監中です。

中国は「劉氏へのノーベル平和賞授与は中国への内政干渉だ」と猛反発。関係各国には同賞の授賞式には出席しないよう、強い外交圧力をかけました。

その結果、ベトナム、フィリピンなど、東南アジアの主要国は軒並み欠席。パキスタン、キューバ、ベネズエラなど中国の友好国やロシア、イラン等も中国に同調。授賞式では計19ヶ国が欠席する異常事態となりました。

また、夫人の劉霞さんも事実上の自宅軟禁下に置かれており、本人も親族も欠席したのは100年以上にわたるノーベル平和賞の歴史上、今回が2度目という異例の事態が発生しました。

中国共産党はノーベル平和賞は「政治的な茶番」だとして、対抗して「孔子平和賞」なる賞をつくり、こちらが正統としています。正直笑ってしまいます……

初代受賞者には台湾の元副総統、連戦氏が選ばれましたが、授賞式に当人の姿なく、連戦氏の事務所は「そんな話は来ていない」として受賞を辞退。

受賞式ではなぜか、何の縁もゆかりも無い北京の小学校女児が複雑な表情でトロフィーを受け取っていました。これこそ「茶番劇」というほかありません。

孔子もいい迷惑です。そもそも、中国共産党はあの愚かな文化大革命で、儒教思想等の過去の中国の偉大な思想を葬り去った国です。もうとっくの昔に中国では孔子の思想は滅び去っています。

しかし、ここまで国が大きくなった以上、「何らかの精神性を打ち出さないといけない」という「政治的判断」から一度墓場に埋めた儒教文化を引きずり出し、形式だけ表に出した形です。

しかし「文革」の徹底により、既に「中国文化」は滅びています。実質、残っているのは「韓非子」「孫子」などが外交や戦争の手引書として読まれているだけです。

この野蛮な軍事独裁政権の「隠れ蓑」に孔子が使われるとは……孔子もさぞや心外なことでしょう。

佐高 芳行
政治活動日記:http://bikomainu.blog110.fc2.com/
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