ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

石平VS副島隆彦「日中殴り合い対談」

2012-09-19 10:45:53 | 石平チャイナ・政治・経済

石平VS副島隆彦「日中殴り合い対談」

副島隆彦 「中国崩壊なんて絶対ないよ」
石平   「その認識は大甘だね」


副島氏
「中国経済は不動産、株価、賃金など、
10年ですべてが10倍になった。
しかし、バブルが起こっているのは、
不動産のみであり、中国経済は
膨大な実需でインフレをのりこえていく。
よって、中国の成長が止まることはない。」
これに対し、中国に生まれ、中国で育ち、
そして中国を捨て日本人になった男、石平は...。
真っ向から対立の喧嘩対談!
中国は、覇権か崩壊か?!!!
このCDで中国の全てを語りつくす!!

3枚組CD 「日中殴り合い対談」
第一部・・・中国知識人の心を歪めたアヘン戦争
第二部・・・躍進する中国は日本を属国にする
第三部・・・解放軍は胡錦濤政権まで服従する




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副島隆彦(そえじま・たかひこ)



1953 年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。
外資系銀行員、代々木ゼミナール講師、
常葉学園大学教授などを歴任。
政治思想、法制度、経済分析、社会時評など
多くの分野で評論家として活動。
副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、
日本初の民間人国家戦略家として
研究、執筆、講演活動を積極的に行っている。
主な著書に『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社)、
『英文法の謎を解く』(ちくま新書)、『預金封鎖』
『「金・ドル体制」の終わり』(詳伝社)、『大災害から復活する日本』(徳間書店)、
『中国バブル経済はアメリカに勝つ』『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)など。

ホームページ「副島隆彦の学問道場」
URL http://www.snsi.jp/e-mail GZE03120@nifty.ne.jp



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<<内容一部紹介>>


副島
私は世界戦略として中国が覇権を取ると思います。しかも、穏やかに、どこから見ていても安全というか不安な感じがしません。日本語には「横綱相撲」という言葉があります。相撲の取り方でいちばん素晴らしい相撲は、「がっぷり四つ」に組んで、押し相撲で相手に土俵を割らせることなのです。投げ飛ばしてはいけないのです。技ありとかで、投げ飛ばしたら、自分がやられることもあります。

石平
中国は具体的には、どういう範囲で覇権を取るとお思いですか?


副島
「中国は平和な帝国を目指す」というのが私の考えです。「中国は〈和(わ)平(へい)崛(くつ)起(き)〉の大国」と言ったのは温家宝首相でした。ですから、中国は当然、〈和平崛起〉〈大国崛起〉を目指すと思います。


石平
いや、そこが私にはよくわかりません。

副島
それは石平さんも『私はなぜ「中国」を捨てたか』(ワック出版刊)という本で書かれていたように、まさに小平が言ったという「老子道徳教」の中の「韜(とう)光(こう)」です。

石平
でも韜光は目的ではなく手段です。実力が充分になるまでは、爪を隠して韜(とう)晦(かい)する。そういう意味合いです。

副島
石平さんは、ご自分の本で、日本の天長節(第二次大戦前における、天皇の誕生日の称。「天長」は老子の「天長地久」よりとられている)という言葉の出典を挙げています。ここで、少し引用させていただきます。
――戦前では、天皇誕生日は「天長節」と呼ばれていたが、この「天長」という言葉の出典は、実は中国古典の一つである「老子」にある。
『老子道徳教』とも称されるこの書物は、二千数百年前に老子という伝説の謎の人物が著したといわれる珠玉の格言集で、いわば「中国的智慧」の集大成のようなものである。
「天長節」の出典となるのは、「天長地久」(天は長く地は久し)の文言で始まる「老子」の中の「韜(とう)光(こう)第七」という節である(以下略)――
石平さんたち中国人のエリートは全部、こういうことをわかっていますが、日本人は誰もわからないのです。ほんとうに、この記述には驚きましたよ。それでこの「韜(とう)光(こう)」ですが、この言葉の意味はわかりますか?「薄ぼんやりと、ボケーとしている状態」を表わすというのです。

石平
ボーっとしているように見えますが、実は大きな志を持っている人のことです。

副島
つまり、「正体を見破られてはいけない。本心を明かすな」という思想なのです。日本語には「韜(とう)晦(かい)」(自分の本心や才能・地位などをつつみ隠すこと)という言葉もあります。

石平
小平がそのような戦略を取りました。

副島
ですから私は中国の戦略は、「韜光・韜晦」だと思っています。

石平
いや、それは戦略の一部で、戦略そのものではありません。目的を達成するための一手段に過ぎません。戦略的目的そのものではありません。

副島
ですから、中国の知識人ほど私の書いた本にびりびりしています。たとえば『あと5年で中国が世界を制覇する』(ビジネス社刊)というタイトルを見ると、「ふーん?」と、ほんとうに悩んでいるのです(笑)。「そんなこと出来るのですか」と私に聞くので、「はい、出来ますよ」と答えます。なぜなら、経済の動向というのは、主観的にどうしたい、こうしたいではなく、世界史の波なのです。一二〇年で世界覇権(ワールドヘゲモニー)が他に移っていくのです。

石平
今の「中国が世界を制覇する」というのは、軍事的な意味での戦略なのか、金融的な意味における戦略なのか、どちらなのですか?

副島
中国は軍事的な支配など考えていないと思います。経済・金融と文化の支配だと思います。

石平
金融による制覇で大事なポイントは、確かに中国がアメリカの巨額な国債を持っていることだと思います。しかし、それだけで中国は世界の金融システムを制覇できるのですか?

副島
米国債の所有だけでなく、中国は経済力の膨張も凄いです。まだまだ製品の質が悪いと言われますが、比較相対的に勝つという考え方があるのです。中国の国内の産品は粗悪で悪い悪いと言っても、ヨーロッパが没落し、アメリカが没落すると、どこが立ち上がるのですか?

石平
やはり、中国の経済も没落すると私は思います。

副島
石平さんは自分が中国人だから、そう見えるのですが、外側から見ていると、他にないのです。つまり比較相対的にという問題だから、皆が没落するということはないのです。恐らくどこかが勝つのです。

石平
アメリカの経済が没落し、どこかの国が勝つといっても、私にはピンと来ません。ところで、今、中国の経済は世界でどのくらいの比率ですか?また、アメリカはどのくらいの比率ですか?

副島
私はいつも金融・経済の表をつくっていますが、世界GDPでは、アメリカが一四・二兆ドル、約一一〇〇兆円くらいです。中国が五・六兆ドルと言われていますが、ほんとうは七?八兆ドルぐらいまであるのです。そうすると、もうすでに中国は世界GDPの一五%ぐらいを占有しているかも知れません。一般には八?九%くらいと言われています。日本は、バブル真っ盛りのとき、一瞬、アメリカを抜いたかも知れません。ただし、一ドル八〇円とか九〇円の為替レートで計算されたから、日本は一四、五%まで行ったのです。そのあと、どんどん日本のGDPは落ちて、今は世界の六%くらいの占有率です。

石平
アメリカの占有率はどのくらいですか?

副島
いちばんすごいときは三〇%くらい行きました。今は二二、三%くらいです。EUとそれ以外の諸国を含めたヨーロッパ全体で三〇%くらいです。ただ、この四、五年でBRICs(新興経済大国。ブラジル、ロシア、インド、中国)がどんどん追い上げて来ました。

石平
もし、アメリカとEUの成長率がこれから〇%成長だとすると、中国経済はどのくらいの成長率で、何年間でアメリカを追い抜くことができますか?

副島
ゴッツン......(笑)。恐らく二〇一五?六年には中国がアメリカを逆転します。

石平
そのときの、中国の成長率の前提はどのくらいですか?

副島
中国の経済成長率が八?九%ずつあれば達成可能です。

石平
今、二〇一二年で、九・五%くらいです。そうすると、あと三?四年でアメリカを追い抜くわけですね。しかし、中国の経済成長率は政府が嘘をついているというのが常識です。だから、半分くらいに見るほうが正しいと思います。

副島
私は楽観的な見方のように思われますが、大きなどんぶり勘定で見ています。日本のGDPは4・2兆ドルで変わらないのです。ヨーロッパがもう少し落ちていきます。そしてアメリカが下がり続けます。ですから遅くても二〇一六年には、中国がアメリカを逆転します。

石平
ただし、最新の情報を紹介しますと、二〇一一年の一一?一二月になって中国政府の予測としては、二〇一二年から経済関係者の共通認識として低成長期に入ると予測しています。

副島
八%を維持することは無理ということですか?

石平
八%成長はとても無理です。たとえ、これから中国の経済成長率が八%と発表されてもほんとうかどうかには疑問があります。それより、今、政府関係者が言っていることは理にかなっているのです。基本的に今の中国で皆が認識していることは、これまで中国経済を牽引してきたのは、対外輸出と国内の不動産投資だったということです。この二つ、輸出の伸びと不動産価格の値上がりは毎年、二五%以上もあったのです。場合によっては三〇%もありました。

しかし、中国の対外輸出がどこまで伸びるかといえば、これから二〇%以上の伸びは無理です。中国の輸出先は大体EUとアメリカと日本ですが、副島さんが指摘されているように、これらの国の成長率も落ちる一方です。もう一つ不動産投資ももう限界です。不動産に過剰投資し過ぎたためのバブルです。もう一つは、投資を支えるために起きたマネーフローの過剰と結果的に起こったインフレです。二〇一〇年から政府は金融引き締め政策を取り始めました。最近では不動産価格の急落が頻繁に起こっています。



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書店では販売いたしません。・・ だそうです。

CD3枚で  1万円

うむむぅ ・・ 聞いてみたい けど  1万円か・・


.尖閣に上陸した幸福実現党員は「愛国無罪」

2012-09-19 09:15:33 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
HOMEDaily News Clip

尖閣に上陸した幸福実現党員は「愛国無罪」
2012.09.18 リバティ転載



「中国漁船が1万隻も出港した中、命がけの思いでした。行きの船の中では眠れず、震えが止まらなかった」



18日午前9時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島に日本人男性2人が上陸した。NHKニュースほか各メディアが報じた。うち1人は、同日夕方に石垣市に戻った際のマスコミ囲み取材で、幸福実現党員であることを明かした。冒頭の言葉は、この男性が同日夜、本誌の電話取材に語ったものである。



彼は「TOKMA」の名で歌手活動をしている椙杜徳馬(すぎのもり・とくま)さん(東京都在住、45歳)。報道によると2人は18日未明に漁船で石垣島を出港。漁船には船長を含め5人が乗っており、うち2人が海に飛び込んで魚釣島に近づき、泳いで島に上陸したのを海上保安庁が確認した。2人は11時ごろには船に戻った。海保によると、尖閣への日本人上陸は今年に入ってこれで4件目だが、国有化されたあとの上陸は今回が初めて。尖閣諸島は政府が管理しているため日本人も立ち入りが禁止されている中での行動だった。



TOKMAさんは石垣で記者らに、今回の行動は幸福実現党の指示等によるものではなく、あくまで個人の意思に基づくものであると話した。幸福実現党は「今回の事案は、日本の領土主権が脅かされている中、日本国民としての、やむにやまれぬ思いに駆られての行動と推察する。日本政府に対して尖閣防衛のため毅然とした対応を取るよう要望する」とのコメントを発表した。



TOKMAさんによれば、2人は船から100メートルほど泳いで魚釣島に上陸。鉄塔に掲げられていた国旗を整え、持参した新しい国旗も掲げ、遭難者の慰霊碑を清掃した。その後TOKMAさんは愛国の思いを込め、ギター代わりにホウキを抱えて自作「I love ジパング」を歌った。彼は言う。「民主党政権は自虐史観に基づいて弱腰外交をやり、日本をおかしくしてしまった。今回の中国の対応で自分の中のメインエンジンに火がつき、愛国心が火花を飛ばした」



この日、夜8時半頃本誌の電話取材を受けたTOKMAさんは「これから警察に行って来ます」と言って電話を切ったが、なぜ、自国領土に日本国民が行くことで取り調べを受けるのか。それこそ「愛国無罪」だ。



この上陸を受けて中国外務省は、2人を「日本の右翼分子」と呼び、「中国の領土・主権に対する重大な挑発行為だ」「中国側はさらなる措置を講じる権利を留保する」などと強く反発する談話を発表した。確かに、あえてこの時期に上陸したことを軽挙と見る向きもあるかもしれない。だが2人にしてみれば、弱腰な日本政府への憤りも込め、国を守る赤心を自らの行動で示さずにいられなかったのだろう。日本を国難から救わんと幕末に下田で黒船密航を企てた吉田松陰にも似た、まさに「やむにやまれぬ」思いからに違いない。



この時期に勇気ある上陸を敢行し、愛国の歌声を尖閣に響かせたTOKMA。彼の上陸時の映像や詳しい談話は近日中に本サイトまたは本誌に掲載予定。(司)



【関連記事】

2012年9月15日付記事 坂本龍馬霊「命懸けでやるのが維新なんじゃ」

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4861



今朝 尖閣上陸の日本人ってどんな人 ? って
ネット見たけど・・出てこない

検索したら・・・・やっと 出た。

ありゃ・・ トクマ さん!


トクマさんの 「九条改正!」 の CD

持ってます~~

ガンバレ トクマ!

静岡には トクマファンズ がいるのです。

とっても素敵な パパさんでも あります。