ユニクロ 世界中でやったことのない小売りを

6/15（月）に
「ユニクロ」（ファーストリテイリング）は
経営コンサルティング会社 アクセンチュア（accenture）と
「ビッグデーター」活用で提携発表。
「ファストリ、ビッグデーターで提案販売 アクセンチュアと新会社」（日経Web刊）
「柳井氏「ＩＴで個人と双方向」　米コンサルと協業」（日経Web刊）
「ファーストリテイリングがアクセンチュアと合弁会社設立へ　
　デジタル化、グローバル化時代の新しい買い物体験を提供へ」（WWD JAPAN COM.）
柳井会長は
「実店舗か、ネット通販かではなく、
　服を買うという体験自体を変える。
　世界中でやったことのない小売りを目指す」との事。
玉置CIOは
「実店舗とネット店舗の融合には、全てのお客様の会員化が避けて通れない。
　ＩＴ組織を変革し、新しい産業を創出したい」と。
ここで、再度日経Web刊の「図 ファストリはＩＴ戦略を進化させる」をご確認下さい。
スマホアプリを使用し衣料品（世界20カ国・地域超、約3000店）を購入する
顧客のデーターを
「ファストリのデーター分析官」が顧客毎に商品提案、優遇サービスを提供。
こちらは「顧客の趣味嗜好」が変化しない事を前提とすると可能。
次の「ファストリのデーター分析官」が
「ビッグデーター解析で流行を予測しヒット商品を企画」し
「世界20カ国・地域超、約3000店）」に反映させる。
こちらは「如何なモノか」と考えます。
消費者の「顧客の趣味嗜好」、特に女性は「アキ（飽き）の空」では？
又、如何に「個を前面展開しない女性」、特に大和撫子には通用するのではないかと思わ
れますが、
一神教 ユダヤ教キリスト派の個の確立をしないと社会的に生存不可能な方々
肌を露出する事等が規制されているイスラム教圏にお住まいの女性の方々
にはとても無理な相談かと。
但し、中国習共産党王朝に於いては政治的配慮で
更に、昨今世界№１人口になるヒンズー教のインドでは
この方法論が良いのかも知れませんが・・・・・。
只、心配事は「手取り足取られたい女性」が蔓延した世界の行方。