CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-020「ヘルレイザー4 ブラッドライン」(アメリカ)

2024年01月24日 00時05分39秒 | アメリカ映画

宇宙人襲来かよ

 2127年、宇宙ステーション「ミノス」。科学者ポール・マーチャント博士は先祖代々の宿願を果たすべく、ロボットアームを操作してパズルボックスを解き、魔道士ピンヘッドを呼び出す。

 しかしその直後、マーチャントは宇宙警備隊に身柄を拘束されてしまう。取り調べを担当するリマーに対し、彼は自分の血脈とパズルボックスの歴史について語り始める。

 18世紀、マーチャントの先祖である玩具職人マルションは、貴族で黒魔術師のデ・リールに依頼されてパズルボックスを制作するが、それが地獄への扉として使用されることを知り。(「作品資料」より)

 

 「ヘルレイザー3 ヘル・オン・アース」に続くシリーズ第4弾。

 3部作で完結想定であったが、しっかり4作目が製作。

 1996年に製作され、日本公開は1997年であるが、未見。

 今回ピンヘッドは早々、宇宙船の中に登場する。

 その宇宙船の中で、パズルボックスを開け、ピンヘッドを召喚したポール・マーチャント博士が、かつて先祖がパズルボックスを作ったこと、それが悪魔召喚に使われたことを語る。

 物語は、パズルボックスが作られた18世紀のフランス、ピンヘッドが再び登場する1996年のニューヨーク、そして2127年の宇宙船の中で繰り広げられる戦いが描かれる。

 ニューヨークで舞台となる建物は、前作のラストに登場した建物だったな。

 その柱の中にパズルボックスが埋まっていた。

 マーチャントは、パズルボックスを作った後悔から、それを封印するものを作ることを子孫に伝えていっている。

 宇宙船の中のマーチャント博士もその子孫で、地獄への扉を封印することを試みる。

 魔道士、ピンヘッドと共に現れるのは、また新たな悪魔キャラだった。

 さすがに宇宙まで来たら、この後話が続くのか判らず、エンドロール後の映像はなかったな。

/5

監督:アラン・スミシー

出演:ブルース・ラムゼイ、ヴァレンティナ・ヴァルガス、ダグ・ブラッドレイ、シャルロット・シャットン、アダム・スコット、キム・マイヤー、クリスティーン・ハーノス、ミッキー・コットレル、ルイス・マスティーロ

於:シネマート新宿


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