CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

20-212「#フォロー・ミー」(アメリカ)

2020年12月31日 10時15分36秒 | アメリカ映画
アメリカ人は大金が動く
 過激な動画で人気のブロガー、コールと彼の仲間たちは、究極のリアル脱出ゲームに挑むため、ロシアにやって来る。
 その舞台は、モスクワ郊外に建つ元監獄の巨大な廃墟。仕掛けられたトラップをクリアして、様々な拷問装置に囚われた仲間たちを制限時間内に救い出すゲームに挑戦するコールたち。
 しかし、ゲームを進めていくうちに、これが単なる“ゲーム”ではないことを知る。(「KINENOTE」より)


 人気ブロガーのコールは恋人と仲間たちと共にロシアへと渡る。
 そこで究極のリアル脱出ゲームに挑戦し、それを生配信する予定。

 しかし、コールたちが連れていかれたのは、第二次大戦中の監獄。
 そこで、仲間たちが拷問器具にかけられている中、コール自身が謎を解いて、助け出す羽目に陥る。

 そんなコールたちの、正にリアルな脱出劇を描いたサバイバル・スリラー。

 ゲームだと思っていたコールたちであるが、拷問器具によって本当に命の危険に晒されることとなる仲間たち。

 果たして誰かが犠牲になるのだろうかと思っている中、事態は思わぬ方向に動き、コールたちは更に危険な状況へと追い込まれることとなる。

 コールたちは逃れることが出来るのか。
 このゲームを仕掛けている本当の黒幕は誰なのか。

 時間制限がある中、ギリギリの状況で仲間を助け出そうとする展開は緊張感が高まる。

 更なる危険へと陥った時、犠牲になっていく者たちが現れるが、そのシーンに執行者が重なって、ちょっと気になったな。

 グロテスク・シーンだったので、ちょっと規制したのか、あるいはという感じはした。

 最終的に、もしかするとと思った結末であったな。

 「カタコンベ」を思い出されるところがあった。

 行き過ぎには注意というところだろうな。

/5

監督:ウィル・ワーニック
出演:キーガン・アレン、ホランド・ローデン
   デンゼル・ウィッテッカー、ローネン・ルービンシュタイン
   キンバリー・クイン、パシャ・D・リチニコフ、ジョージ・ヤンコ、サイヤ
於:シネマート新宿

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