CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-401「ソニックXシャドウ TOKYO MISSION」(アメリカ)

2025年01月05日 13時13分00秒 | アメリカ映画

正しいことをする最後のチャンスだ

 東京湾沿岸に浮かぶ孤島に幽閉されていた究極生命体・シャドウが長い眠りから目を覚まし、東京・渋谷の街に襲来。

 世界の危機を救うため派遣されたソニックとテイルス、ナックルズの「チームソニック」は、スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと激突する。(「作品資料」より)

 

 セガの人気ゲーム・キャラクターを主人公とした「ソニック・ザ・ムービー ソニックVSナックルズ」に続くシリーズ第3弾。

 ナックルズも一緒となり、テイルズを含め共にチームソニックとして過ごしているソニック。

 そんな中、東京湾の監獄島で眠っていたシャドウが目覚め、逃亡。

 渋谷を火の海とし、ソニックたちが出動する。

 邦題の副題は「TOKYO MISSION」であるが、東京が舞台となるのは序盤くらい。

 その後はソニックたちはシャドウを追い、最終的にはロンドンが決戦の地になる。

 シャドウはソニックと見た目はそっくり、しかしその出自はハッキリしなかったな。

 悲しい過去を抱え、怒りを携えているよう。

 そんなシャドウを追うため、前2作でソニックを狙ったドクター・ロボトニックとまさかの協働と思ったのだが、ロボトニックの祖父の登場でことは変わっていく。

 音速のパワーを持つソニックたちのアクション・シーンは変わらず見応えがあったな。

 ソニックは最後に暴走しようとしてしまうが、果たしてシャドウとロボトニックたちの計画を阻止できるのか。

 何となく話の流れは前作と似ているかなという印象。

 敵として登場するのはシャドウではあるのだが。

 コミカル要素をふんだんに取り込みながらのアクションとして、面白い1本であった。

 エンドロール中の映像には、また新たなキャラが登場し、次回作を匂わせる。

 エンドロール後の映像は何を示唆しているのかな。

/5

監督:ジェフ・ファウラー

出演:ベン・シュワルツ、キアヌ・リーブス、イドリス・エルバ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、チカ・サンプター、コリーン・オショーネシー、ナターシャ・ロズウェル

於:TOHOシネマズ池袋


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