CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

21-116「スペース・プレイヤーズ」(アメリカ)

2021年11月07日 23時01分12秒 | アメリカ映画
俺を電話の中に入れろ
 バスケットボール選手のレブロンとゲーム開発を夢見る息子ドンは、映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバー「無限バーチャル・ワールド」の中に迷い込んでしまう。そこには、「ルーニー・テューンズ」のバッグス・バニーやトゥイーティーといったアニメキャラクターや、バットマン、キングコングなどの映画キャラクターたちが暮らしていた。
 レブロンははぐれた息子と再会するため、究極のeスポーツバトルに参戦する。(「作品資料」より)


 マイケル・ジョーダンが主演した「SPACE JAM スペース・ジャム」の続編という位置づけの作品。

 本作の主演はレブロン・ジェームズだが、マイケル・ジョーダンは知っていてもNBAに詳しくないので、レブロン・ジェームズは知らなかったな。

 NBAではスーパースターのような感じではあったが。

 そのレブロンが息子と共にワーナー・ブラザースのスーパーサーバーの閉じ込められ、AIのアルGとバスケの対決をすることになるという話。

 レブロンのチームメイトとなるのは、バッグス・バニーなどワーナーのアニメ・キャラたち。

 実写とアニメが融合した作品で、そのアニメも二次元と三次元がある。

 バッグス・バニーとその他のワーナーのアニメ・キャラの他にもジャスティス・リーグの面々、「マトリックス」「キングコング」「マッドマックス」などワーナー映画のキャラも総出演。

 バスケの試合と言っても、それはスパコン内でのものということで、ちょっと変わった試合となっている。

 登場するキャラの特性も活かした展開になっている。

 ただ楽しむ作品ではあるが、登場するアニメ・キャラをもっと知っていれば、もっと楽しめたかもしれないな。

 そして、本作もシンギュラリティが気になる作品ではある。

/5

監督:マルコム・D・リー
出演:レブロン・ジェームズ、ドン・チードル
   ソネクア・マーティン=グリーン、ゼンデイヤ、クリス・デイビス
於:グランドシネマサンシャイン池袋

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