CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-294「ガンズ&バレッツ CODE:WHITE」(アメリカ)

2023年11月06日 23時18分58秒 | アメリカ映画
この仕事でリスペクトはされない、怖がられるだけだ
 凄腕の殺し屋ゲイブは麻薬組織のボス、アーノルドから数々の暗殺を請け負い、その確かな仕事ぶりで裏社会では知られた存在だった。
 しかし、愛する妻を組織に殺されたことで引退を決意。最後の任務として組織の秘密を握った女刑事フリンの暗殺を命じられたゲイブだったが、標的であるフリンに亡き妻の姿が重なり、引き金を引くことができない。
 フリンとゲイブは共闘して組織を相手に戦いを挑むことになり、アーノルドはゲイブを粛清しようと世界中の殺し屋たちを味方に引き入れる。(「作品資料」より)


 殺し屋を目撃したがため、命を狙われることとなった女性刑事の戦いを描いたハード・アクション。

 「オペレーション・ゴールド」に続いてブルース・ウィリスも出演。

 裏社会の掃除屋、ゲイブは、ボスであるアーノルドの命令で敵対するギャングを弟子のカルロに始末させる。

 しかし、そのギャングを見張っていた刑事のフリンにカルロは姿を見られ、目撃者となる彼女の始末をゲイブは命令される。

 フリンに襲いかかる殺し屋たち。

 何とか対峙し、逃げるフリンであるが、カルロを筆頭に次々と殺し屋たちが迫ってくる。

 フリンの他にも次々と殺しの命令を出してくるアーノルドと仕事に対し、嫌気が差してきたゲイブは、フリンと亡き妻にある共通点を見つけ、思わぬ行動に出る。

 裏社会の駆け引きなどはそっちのけで、ほぼ激しい銃撃戦が繰り広げられる展開。

 ゲイブはアーノルドとは旧知の仲ではあるが、妻の死にはアーノルドに責任があると思い、恨みにも思っているよう。

 それが終盤への行動に繋がっていく。

 激しい銃撃戦が繰り広げられる中、ゲイブとカルロの子弟対決があったりするが、その決着はアッサリしていたな。

 アーノルドに関しては、もっとアッサリした決着だった。

 ブルース・ウィリスの他にオルガ・キュリレンコ、マイケル・ルーカー、ジョン・マルコヴィッチと個人的には豪華俳優陣だと思うB級アクションだった。

/5

監督:ジェシー・ジョンソン
出演:オルガ・キュリレンコ、マイケル・ルーカー、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ
於:シネマート新宿

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