CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-208「バッドボーイズ RIDE OR DIE」(アメリカ)

2024年07月15日 10時54分03秒 | アメリカ映画
ロバの前脚で触るな

 マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリーとマーカス・バーネット。

 ある日、彼らの亡き上司ハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられたハワード警部の汚名をすすぐべく独自に捜査に乗り出すマイクとマーカスだったが、容疑者として警察からも敵組織からも追われる身となってしまう。

 頼れるのはお互いだけという絶体絶命の状況のなか、上司が遺した「内部に黒幕がいる」というメッセージを胸に、2人はマイアミを離れて命がけの戦いに身を投じていく。(「作品資料」より)


 「バッドボーイズ フォー・ライフ」に続く4年ぶりのシリーズ第4弾。

 亡くなったハワード警部が麻薬組織と癒着していたという証拠が出てきて、汚職の疑惑をかけられる。

 無実の罪を着せられたと信じるマイクとマーカスは独自に捜査を開始するが、彼らも犯人にはめられ、追われる身となってしまう。

 果たして、マイクとマーカスは犯人を捕らえ、自らとハワード警部の濡れ衣を晴らすことができるのか。

 今回、捜査のために協力をあおぐのが、収監中のマイクの息子。

 ハワード警部が射殺されたのは憶えているが、犯人がマイクの息子だったというのは憶えていなかったな。

 息子が唯一、犯人らしき人物の顔を見ているということで協力するよう依頼する。

 その息子ともども逃げることになるマイクとマーカスであるが、その際、マイクと息子の想いが吐き出される。

 ド派手なアクションは健在。

 墜落しそうな飛行機での戦いと脱出も描かれる。

 もう少し、マイクとマーカスが追い詰められるかと思ったが、そこはうまく切り抜けていく。

 犯人たちにとっては、2人の存在は予定外ということだったんだな。

 ド派手なアクションと笑いある会話を織り交ぜ、今回も楽しめるエンターテイメントだった。

/5

監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー

出演:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジョー・パントリアーノ、アレクサンダー・ルドウィグ、ジェイコブ・スキピオ、エリック・デイン、パオラ・ヌニェス

於:TOHOシネマズ池袋

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