CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-223「トリプル・リベンジ」(アメリカ・スペイン)

2018年11月14日 00時18分15秒 | アメリカ映画
その信念がおまえの身を滅ぼす
 麻薬捜査官だったダニーは、麻薬売買の罪を着せられ3年間服役していた。出所後、その冤罪は巨大な陰謀であったことを知る。
 ダニーは、魅惑的な女代理士レベッカからの情報をもとに、独自にその陰謀の解明に挑もうとするが。(「KINENOTE」より)


 麻薬売買と警官殺しの罪を着せられた元麻薬捜査官のダニー。

 3年の服役の後、出所した彼は、自分をはめた相手に復讐を目論むが、やがてそれが大きな陰謀に突き当たることになる。


 ただ、自分をはめたと思われる相手に復讐を果たそうと考えていたダニーが、相手を調べていくうちにある爆破事件に突き当たる。

 更に、政府の高官、CIAなども絡んできて、ダニーは命を狙われることになる。

 果たして、ダニーの冤罪にはどのような大きな陰謀が隠されていたのか。


 警官殺しということで街の警官たちの目の敵にされ、更に何者かに命を狙われることになるダニー。

 孤高の戦いを強いられるダニーに、CIA諜報員だというレベッカという女性が近づいてくる。

 なかなか複雑に絡み合った状況で、どのような真相が隠されているのか興味深かったが、爆破事件の顛末はいやにこじんまりした感じだったな。
 結局は金だということだな。

 最後にダニーは復讐のため直截的な行動を取るのか気になったが、結末はちょっと味があったかな。

/5

監督:ボビー・モレスコ
出演:カール・アーバン、アンディ・ガルシア、ソフィア・ベルガラ、ジョン・フィン
於:シネマート新宿

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