CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-347「ランボー3 怒りのアフガン」(アメリカ)

2024年11月15日 00時14分49秒 | アメリカ映画

お前の悪夢だ

 タイ、バンコクの寺院で静かに暮らしていたジョン・ランボーのもとに、信頼する元上官トラウトマン大佐が訪ねてくる。トラウトマン大佐は自身が指揮を執るアフガニスタンでの任務に参加してほしいとランボーに依頼するが、ランボーは自分の戦争は終わったと話し協力を拒否する。

 しかし後日、トラウトマン大佐がアフガニスタンでソ連軍に拉致されたことを知ったランボーは、救出のため現地へと向かう。(「作品資料」より)

 

 「ランボー 怒りの脱出」に続くシリーズ第3弾。

 1988年製作、日本公開も同じ年であったが、こちらも未見であった。

 前2作と同じく4Kレストア版でのリバイバル公開で初鑑賞。

 ランボーはタイで僧院の仕事を手伝いながら静かに暮らしていたが、そこにトラウトマン大佐がまた現れる。

 自分と共にアフガニスタンに潜入してほしいという依頼を受けるが、断るランボー。

 しかし、その後大佐がソ連軍に捕まったことを知り、救出のため1人アフガニスタンに潜入する。

 そこからは、周囲に無謀だと半ば笑われながらも、1人で闘いに挑むランボーの姿が描かれる。

 展開としては前作と変わらない感じかな。

 1人と言っても、現地アフガン人の手助けは受ける。

 無謀な闘いという状況で、ランボーが大暴れする姿はスッキリするものがあったな。

 前作でもソ連が最後には敵になったが、本作ではアフガン侵攻したソ連が完全な敵となる。

 時代を反映しているな。

 ランボーは傷を負いながらも闘い続けるが、体が貫かれた傷口に火薬を入れ、火をつけるという処置は驚きだったな。

 シンプルなストーリーであるが、ランボーの暴れぶりが興味惹かれる1本であった。

/5

監督:ピーター・マクドナルド

出演:シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、マーク・ド・ジョング、カートウッド・スミス、スピロス・フォーカス、サッソン・ガーベイ、ダウディ・ショウア

於:新宿ピカデリー


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 24-346「クルージング」(ア... | トップ | 24-348「あたしの!」(日本) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アメリカ映画」カテゴリの最新記事