安宿なのに高級携帯を
サバイバル・ナイフで被害者を殺害する様子を映した映像が、再び警察に送りつけられた。
警察はかつての殺人鬼クロムスカルの模倣犯の出現を疑う。以前も狙われたことのあるトミーは警察にクロムスカルについて証言する。
そんな彼に再び魔の手が忍び寄っていた。(「作品資料」より)
2009年に製作されながら、その過激な描写のため日本公開されなかった「クロムスカル」
十四年経った2023年にようやく公開されたが、すでに続編も製作されていた。
2011年に製作された、その続編が同じ2023年に公開。
話は前作のラストから続き、クロムスカルの魔手から逃れた女性とトミーが逃げるシーンから始まる。
死んだと思われたクロムスカルは、まだ完全に死んではおらず、彼を救い出す集団が現れる。
クロムスカルは単独で凶行に及んでいたわけでなく、彼をサポートする組織があるようである。
そして、その中で二代目クロムスカルを狙うプレストンが、同じような凶行を行ない始める。
治癒したクロムスカルとプレストンの二人が及ぶ凶行が繰り広げられる展開。
人体破壊、特に顔面破壊に及ぶ凶行を見せつけられる。
新たな標的を見つけたクロムスカル。
彼によって連れ去られた女性の行方を捜査する警察と、警察に協力するトミー。
トミーも結局捕まってしまうが、警察は何とか彼らを救い出そうと動く。
怪しいメッキ工場の調査に女性刑事一人で行かせるのは、普通あり得ないだろう。
果たして、トミーと拉致された女性の運命はどうなるのか。
そして、二人となったクロムスカルの対決はあるのか。
組織的とはいえ、クロムスカルの目的は今ひとつ計りかねたが、ただ殺してそれを撮るというのが目的だったのだろうか。
殺害シーンはグロテスク。
ストーリーは少し手が込んでいたかなという印象。
しかし今回は、ハッキリとした決着もなかったようで、完全に続編を意識した終わりになっていたな。
第三弾以降が製作されたという話は聞いていないが。
/5
監督:ロバート・ホール
出演:ブライアン・オースティン・グリーン、トーマス・デッカー、ミミ・マイケルズ、オウェイン・イオマン、ダニエル・ハリス、ジョナサン・シェック
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
サバイバル・ナイフで被害者を殺害する様子を映した映像が、再び警察に送りつけられた。
警察はかつての殺人鬼クロムスカルの模倣犯の出現を疑う。以前も狙われたことのあるトミーは警察にクロムスカルについて証言する。
そんな彼に再び魔の手が忍び寄っていた。(「作品資料」より)
2009年に製作されながら、その過激な描写のため日本公開されなかった「クロムスカル」
十四年経った2023年にようやく公開されたが、すでに続編も製作されていた。
2011年に製作された、その続編が同じ2023年に公開。
話は前作のラストから続き、クロムスカルの魔手から逃れた女性とトミーが逃げるシーンから始まる。
死んだと思われたクロムスカルは、まだ完全に死んではおらず、彼を救い出す集団が現れる。
クロムスカルは単独で凶行に及んでいたわけでなく、彼をサポートする組織があるようである。
そして、その中で二代目クロムスカルを狙うプレストンが、同じような凶行を行ない始める。
治癒したクロムスカルとプレストンの二人が及ぶ凶行が繰り広げられる展開。
人体破壊、特に顔面破壊に及ぶ凶行を見せつけられる。
新たな標的を見つけたクロムスカル。
彼によって連れ去られた女性の行方を捜査する警察と、警察に協力するトミー。
トミーも結局捕まってしまうが、警察は何とか彼らを救い出そうと動く。
怪しいメッキ工場の調査に女性刑事一人で行かせるのは、普通あり得ないだろう。
果たして、トミーと拉致された女性の運命はどうなるのか。
そして、二人となったクロムスカルの対決はあるのか。
組織的とはいえ、クロムスカルの目的は今ひとつ計りかねたが、ただ殺してそれを撮るというのが目的だったのだろうか。
殺害シーンはグロテスク。
ストーリーは少し手が込んでいたかなという印象。
しかし今回は、ハッキリとした決着もなかったようで、完全に続編を意識した終わりになっていたな。
第三弾以降が製作されたという話は聞いていないが。
/5
監督:ロバート・ホール
出演:ブライアン・オースティン・グリーン、トーマス・デッカー、ミミ・マイケルズ、オウェイン・イオマン、ダニエル・ハリス、ジョナサン・シェック
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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