最近感じたこと。
今まで得意だと思っていた事なのだけれど、実は本当は苦手だったのではないか、と。
つまり大きな勘違いをずうっとしてきたのではないのか、と。
そう感じる時間がありました。
前職で培った仕事の内容なのだけれど、周囲の人から「上手」と言われそのつもりになってやってきたから、今でもそれが上手なのだ、と思っていたのだけれど。
でも、ならばその仕事を今でもやりたい気持ちがあるのか、と言えば違う感情が湧く。
実はイヤイヤやってた様な。
そりゃあアンタ苦手だったから嫌だったんじゃあ無いんですか、と。
そうかもしれない。
いや、きっとそうなんだ。
薄々気付いてたけれど無視してきた。
と言うよりも敢えて否定してきたのだろう。
もっと自分の気持ちを素直に見る癖をつけないといけないな。
今更ながらそう感じる。
よわい66歳にして、人生の過ちに気づくのか。
遅い気もするが、気づかない人よりマシだろう。
本当の自分は存在しない、と養老先生は言う。
本当だと思えばそれが本当でいいんだよ、と。
でも、やはりぎこちないんですよ。
だから違うなぁ、と感じるんでしょうな。
まぁ、それならそれで良いんじゃあないですか。
この路が嫌ならば別んところを辿りましょ。
と言うことで今に至ってる。
今はちょっとズレた。
もっとズレたら、それはそれで何となくオカシイと思う気がする。
それはそん時に感じるならその時に判断しましょうや。
もう随分と時が流れたから、今更って感じもする。
だからそんな大した事じゃあない気もするし。
ただ、落ち着きましょうや。
今、何してる?
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