賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

高校の無償化は意味がない

2025-02-28 11:44:51 | エッセイ
無償化って言う事は、お金の話でしょう?

お金じゃなくて、今の10倍或いは100倍の本来あるべき教育をすることの方が最も重要なことであり、お金を今の100倍使ったところで、ゴミのような教育をしていけば価値がない。

従って今の教育の中身を変えることこそが重要。

今のように ただお金を使うのは、意味のない事にお金を捨ててる。

お金を使うという事だけにしか視点が行ってない。

お金しか見えてない。

お金鬱状態。

そもそも、その対象にお金を使うべきかどうか?

それによって何がどう変わるか?

今のままの教育にお金を使って、育った若者の未来はどう変えられるか?

きっと、職業という意味において、『就職』という言葉が優位に来てるのが現状だろうな。

現在の日本式の『就職』は昭和に於ける戦後初期の集団就職すら引きずってる状況である。

国民総貧困が招く生き方、手段だ。

十把一絡げでいいから、とにかく数で生き抜くだけの手段だ。

個人個人の適性など無関係。

だから性格否定が残り精神疾患を引き出す。

望む方向が個人の尊重ならば、その人の適性により時間も環境もそれぞれでいい。


アインシュタインはある女性にこう言われた

『あら、あなたまだ物理の勉強をやってるの?私はとっくに終えたわよ』と。

つまり、アインシュタインは他人よりも勉強に時間がかかったと言える。

おかげで世界位一有名な数式を発見した。

つまりそういう事だし、それを受け入れる教育制度にする事こそが重要なことだ。


北欧諸国は既にそうしてる。


日本は政治家も日本の文化もいまだに遅れた時代を歩んでる。

良い文化はそのままでいいが、変える事、変わる事に拒否反応を示す性格は直した方がいい。

坂本龍馬は本当の変化を知っていた。

今の世間の人の多くは本当の進歩を学ぼうとしない。

そうはいっても変わらないでいいものもある。

だから、養老孟司先生の言ってる重要な事、それは自然維持は大事だということ。

しかし、それ以外の自分自身の保身からの脱却は必要なことであり、重要な文化的変化だろう。

お金が無いと虚しさを感じる現代人、嘗て言われたエコノミックアニマルから自然な行動重視の本当の『人』への転身を希望する。

現代人への望むことだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三菱のジェット機の運用を阻... | トップ | 長老という職業と少子化の因果 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エッセイ」カテゴリの最新記事