選挙演説自体を否定するつもりはありませんが、国民のために何をするかが大事なのであれば、今の選挙演説は企業のPR活動としか考えられない。
PRをして訴えたとしても、実際にそれをできるかどうか。
その本質は、その人が本当にそれをできる人かどうかを見極めなければわかりません。
過去に何をしてきたかの実績を見て、そして本当に言っていることができる人なのかどうか。
現在の選挙演説で多くの人が時間給を1500円以上にすると言っている。
多くの経済評論家がそれは不可能だと言っている。
不可能なことをどんどんやると政治家が言っている。
それがどういうことを意味しているのか。
そう考えると、選挙演説と言うものは、あまりにも虚しく、無意味なものに感じます。
そして、その選挙と言うものが、大変多くの税金が使われていると知ると憤りすら感じます。
そういう部分をしっかりと説明して、本当に実行できることを示してくれる政治家は誰なのか。
選挙の演説よりも1冊の公共雑誌に多くの国民が理解できることを掲載したら良くないですか。
これから何が行わなければならないか そしてそれをどういう風にやっていくか そこを説明してくれる政治家がいれば その人に国の運営を任せた方がいいと思います。
選挙演説は大きな音で騒いでる似すぎない行為に感じるのです。
そういう意味で言えば、ユニクロの柳井社長の方がよほどマシだと思いま
インタビューで優しく自分の考えを示されました。
そしてそれをいかに否定するか、そこに世論の過ちが見えます。
否定してもまだ残る不安があり、そこに真実が現れてる。
このままでは日本は滅ぶよ。
きっとそれが事実でしょう。
柳井さんはこのまま放置することを危険だと警鐘を現してるのに、それを否定するマスメディアの方が危険極まりない気がします。
ならば 今、最も危険なのはマスメディアだと何故人々は気付かないのか?
そこには現代の力の比重が情報社会に大きく依存してることに他ならない。
世の中の人々は情報に依存しすぎ。
自己の目の前の現実を自己で判断する力を取り戻すべき。
そこを理解しないと未来はないでしょう。
政治家の演説にはそういうメディアの流れが多分に含まれていて、無意味な騒々しさだけで時間を費やされてる。
私は選挙の投票率がゼロに近いことを望みます。
多くの国民が今の政治にノーを突きつけるには、選挙そのものを否定するくらいが良い様に感じるから。
投票率がゼロなら、自分たちが何をしてるか、政治家も真実に気づくのではないでしょうかね。
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