「文句っタレ」の自分にとっては、何かにつけて文句や苦情を言いたくなる。
しょっちゅう目についたものや気になることに対して何やら言いがかりをつけている。
それがわたし。
その人やそのモノに対して直接の言うのではなく頭の中にいろいろ渦巻いて出てくる言いがかり。
湧いて出てくる泉のようなものだ。
とにかく、言いがかりをつけたい。
でもってそういう言いがかりが自分の頭の中では常にぐるぐる渦巻いている。
そしてその矛先はどんどん変化していく。
最終的には自分に戻ってくる。
自分に戻ってきたからどうと言うのではなくその過程がとてもしんどい。
自分自身で自分を追い込み とても疲れてしまう。
その思考、労働にも疲れてしまう。
行き着くところで何も考えたくないと思う。
しかし、何も考えたくないという思考すらも考えているのだから。
壊れた蛇口のようにどんどん流れ出てくる。
流れ出て外に行ってしまうのではなく、泉のようにどんどん中に溢れ込んでくる。
もっと端的に言うと、壊れた堤防のようなものだろうか。
大洪水の中で、決壊をした堤防のようなものだろうな。
家やら庭やら、田んぼやらに、どんどんと土砂が流れ込んでくる。
その土砂が自分を追い込むドロドロした感情。
そんな感じで、いろんな雑念や文句や情負担や魑魅魍魎の怨霊たちが流れ込んでくる。
立ち切らなければならない。
苦しいから。
いつもそう思いながら、今度はその思考が頭の中で渦巻いている。
混沌とした宇宙だな。
もしそれが意識の世界なのであれば、そういう特殊な世界は、規則や法則や法律や規制がいる。
それでないと狂ってしまう。
既に。
しかし、現実の人の世もそうだろうけれども、なかなか規制通りに整ってくれない。
元々そういうものなのだろうか。
意識の世界は?
意識の世界は、幽霊と亡霊と怨霊が渦巻いている。
だとしたら、そういうものを小さな脳みその中に閉じ込めているこの生き様は、地獄と呼ぶに等しい。
だからそれを解消しようと、活字にしていろんなところに書き出していく。
昨今はそれで対処しようとしてる。
それで少しでも浄化してくれればいいと思う。
あるいは「成仏」してくれればいいと思うが。
生身が成仏するかもしれない。
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