「壁」問題(笑)
道を歩いて、いきなり「壁」が出てくれば前に進めなくなる
そこそこの高さの壁であれば、そこを飛び越える事は困難である
一言で「壁」といっても、高さで比較するなら、富士山の方が高い
しかし、富士山にしても、高尾山にしても山道を登ることができる
それがなだらかな峠であれば、なおさらキツくないし、みんなこぞって上り下りする
ところがそんなに高くなくても、垂直の「壁」があればなかなか乗り越えると言うのができにくくなる
つまり、「壁」があるのであれば、それをなだらかにすればいいだけのことなのではないか
これはかなり単純なことでは無いのか
それが思いつかないと言うのはおかしい
きっとそこには何か作為的な意識がある
日常の中で、子供でも思いつくようなことでは無いのだろうか
『壁』というのは人が作ったただの言葉でしかない気もするんだけれど
そもそも養老先生が「バカの壁」を書いた
そに意味は「壁を作る」行為がそもそもバカなんだ、という方向に感じる
行きたい方向に「自らが壁を造って『見つけたぞ~』と喜んでる」という意味に聞こえたのは私だけかな
まぁ、それこそが「バカの壁」そのものの為せる行為だな
しかし、昨今では随分重宝する言葉になったな
「壁」問題(爆笑)
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