賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

気軽と気楽

2022-09-21 12:00:40 | エッセイ


私は64歳の今でも賃貸の家に住んでいます。
貯金がないので家など買えません。
毎月赤字です。
今の家の家賃はおそらく高からず安からずだと思います。
田舎の割には高い?
田舎だから安い?
どっちかわかりません。

先日ネット記事で「定年後は持ち家が正解」という記事を見ました。

確かに、今後も家賃を払い続けないといけません。
それを考え老後の経費を計算したら貧乏極まりない生活になりそうです。
まぁ、一人ならば生活はどうにでもなりますけれど、配偶者がいますからあまり酷い生活は避けたい。

いずれは安っす~い賃貸に引っ越ししなければならないでしょうなぁ。
気分は重~いのですが、今後のついての考えは軽い。
世に言うところの甲斐性なしの一人ですな。

ただ、それならば持ち家があったらどうなのか?
言うほど気楽ではない気がします。
近所の付き合いの程度が濃くなり、それも面倒だし、一軒家であるならばセキュリティが気になる。
マンションだったらと思っても、それはそれで修繕積立金、税金、共益費などが必要でしょうしね。
マンションはまぁ、セキュリティにはやや強いかもしれませんけど高い。

そう考えたらどっちもどっち。
面倒な時 いざとなったら引越ししたくなる。
気楽に引越しできるのは賃貸。
まぁ、借りる事ができるならば、ですが。
そんな時に思うのはやはり家族の存在。
少なくとも親兄弟、子供などが多ければ多少なりともお互いに助け合える。
そうでない場合もありそうですが。
でも、やはり血縁関係は強い。

だから息子や娘には家庭を持ち、子孫を持って欲しいと思います。
自分の生活も大事ですが、家族の生活がやはり気になる。
そう言う点では気楽な生活ってなかなか気軽にできそうにない。
そんな気もします。

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