『娘は戦場で生まれた』を見ました

先日NHK　Eテレでやっていたドキュメンタリーです。

奥様にみる様に言われ見ました。

アレッポに住む女性が撮影したドキュメンタリーです。

アサド政権がロシアを介してアレッポの住民を虐殺するような歴史を、戦場に住む女性がスマホで録画した記録画像ですね。

結局は病院も一般家庭も空爆で粉々にして廃墟の如くになっていっていました。

現実に死の場面をしっかりと映像として記録してるところもありました。

シリアの内戦。

独裁政権の行く末はそうなる事がよくわかる。

死ぬか投降するかしかない。

安全な場所は存在しない。

やはりそこにロシアが居て、殺戮を繰り返してる。

今、起ってるウクライナと全く同じことを繰り返してる。

この顛末は、行く末は全て破壊するという事しか無い、という事でしょう。

人は愚かな存在だな、と感じます。

東京大空襲然り、広島　長崎の原爆しかり。

おそらくどこの国の人が悪いということはないのかもしれないな、と。

当然ですが、それは自分の身に起こらない、とは理解できない。

この番組を見ろ、と言った奥様が言ってました。

「ウクライナの戦争とおんなじだねぇ。今やってる戦争はいつ終わるんだろうね」

この言葉、なんとなく感じる。

おそらくこれは他国だけで起こっていない。

もうすぐ、自分の身にも起こることだろうな、と。

疲弊する欧米の方が中露連合より早く機能不全になる。

その最速の国がここの国の未来じゃあないのかなぁ、と。

既に北から来てる。

津軽海峡にはロシアの艦隊が屯してるじゃあないですか。

確か今でも6隻陣取ってる。

尖閣には中国戦艦が既に陣取って支配状態。

日本国民にそういう真実を伝えてないだけでしょ。

朝鮮半島からは弾道ミサイルが発射されてるでしょ。

現実をどう捉えるか？

まぁ、自分で考えるしかない。

本当に起こってる事は何なのか？

都市国家の行く末は過去の歴史を振り返れば何度も繰り返しで起こってるじゃあないですか。

世界の何処の国も同じことを繰り返してる。

そろそろ終焉にしてもいいのかもしれないな、とすら感じて来ています。