企業物価指数が120%を超えているらしい
つまり、企業の仕入れ価格が上がっていて、企業が売ってる商品の値段を上げないと利益が出ない状態になっている
利益が出ないと言う事は、従業員の賃金を上げられないということにつながる
給料が安いから高いところに転職をする
転職されたら困るから、賃金を上げるかまたは辞めた人のあとに新たに人を雇うためには給料を上げないといけない
利益が出ないけれども、給料上げるという事は赤字が増えるということ
言ってみれば、堂々巡りなこともわからなくなっていく
したがって、倒産する会社も増えている
会社が倒産すると、人が余る
余った人は安いところでも仕事をしなければならない
低賃金で働く人が増える
そうなると給料は上げなくても良くなる
安い賃金で仕事をせざるを得ない人がどんどん増える
安い賃金で仕事をしている人は、高いものを買えない
だから、安いものが求められる
世間では物価を下げないとものが売れなくなる
ものが売れないから、商品の値段を下げなければならない
しかし、仕入れ価格が高い
安くできるのは賃金だけだ
賃金が安いから長時間労働をしないと生きていけない環境になる
だから、24時間働かざるを得なくなる
ところが、運送業界のように、長時間労働は禁止される
そうなると、闇バイトをせざるを得なくなる
社会がとことん劣悪になっていく
堂々巡り
かといって、日銀が利息を上げることで円高になると、大企業の海外輸出が減っていく
そういった輸出関係の会社の利益が減ってしまうと、大企業の倒産に結びつく
なので、円安のままを突っ走る
日本の全てが安くなる
どんどん安くなる
海外から安い日本の領土を買いに来る人が、山のように増える
売るものがある間は良い
いよいよなくなると、人を売らなければならなくなる
日本人が安く大量に売り出される
海外に出稼ぎに行くか身売りするか
今、日本人はどっちでも好きな方を選べるよ
とてもよかったね(爆笑)
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