この言葉の意味を理解する人もいると思いますが、他国に移住する人の仕事は変で、希望する仕事の技能をコツコツと習得しなければなりませんね。
他国から日本に移住する人も同様です。
そのための教育機関もあり、ある程度は手厚く指導しています。
習得するのに苦労する人、みなさん必死です。
比べて、日本人は日本語がまぁまぁ喋れるというだけで雇ってもらえるのです。
しかし、とりあえず今は、というところ。
外国からの移住者全員が何の遜色もない日本語を喋られ、技能習得に必死で頑張ったら、日本人のようなあまちゃんでは太刀打ちできないでしょうね。
「あなたは日本人だからダメです、採用できません。何故なら日本人の収録能力は総じて低く、努力する国民ではない。その上3Kに対応できませんから」と、なるでしょうね。
カナダに移住した日本人のレポートを読みました。
稲盛和夫さんの生い立ちや仕事の習得の努力を読みました。
結局、日本人は、ただ日本語がまぁまぁ喋れるだけ、それもいい加減な近代語で。
正しい日本語が喋れますか?
漢字が正確に書けますか?
仕事の習得が高度なまでにできますか?
我慢して仕事の習得を最後までできますか?
結局、移住した外国人と比べて、ただ今まで日本に住んで日本語を喋られるだけのどこかからの移住者でしかない。
それも、日本語も曖昧で、日本の習慣もいい加減などこの誰かわからない移住者のような者。
それが今の日本の多くの大学卒業者ではないのでしょうかね。
奇妙な文化を会得した若者たち。
世界の潮流の中で生き残るのができそうにない人々。
それが今の日本に住んでる人のほとんどのような気がします。
グローバル化は、他国のことではなく、諸外国から攻めてきてる異文化によって変容した日本国内。
既に、古き良き日本の風土はほぼ破壊されてしまってる気もします。
マンションだけでなく、狭い一戸建ての住宅が増えてます。
それは飼育する枠でしかない。
何を飼育するのか。
未来の、いや、既に捕獲した奴隷たち。
今後の仕事は底辺で苦悩しながら肉体労働をするしかない日本人たち。
確かに今までも、高度経済成長という欺瞞に満ちた言葉で奴隷のように日夜働いて、そして物質的な満足で飼われていた団塊世代。
今後はその子供である団塊ジュニアが「失われた」という言葉で生き延び奴隷と化した。
その後は、本当の貧しい東アジアの島国の土着民として生きなければならない。
そこから移住者して、高級者たちが住むエリア、上級民族がすむエリアを羨望の眼差しで見上げながら肉体労働を低賃金でこなすようになるのでしょう。
何故なら、その仕事は簡単で、誰でもできて、高度な能力を必要としないで、努力も適度にしてたらまぁまぁわがままを言いながら生きながらえる職種です。
今のアメリカのラストベルトと言われる地区もそうなのでしょうかね。
聞くところによると、そこは廃れたような地域で古く遅れた仕事を細々とやって生計を立てるしかない様な印象で聞きました。
英語表記でRust Belt(赤錆地帯)と書くそうです。
錆びた日本の土地、その中で隔離された高級エリアで国を跨いで頑張った外国人が住む。
その周りで、低賃金をあげろあげろと叫びながら虫の息で生きる日本人。
何の努力もしないで文句ばかり言いながら「何とかしてくれよ」と人に頼るそかできない。
自分自身で戦って生き残る術を持たない。
むしろ、戦ってのしあがる諸外国の労働者たちが横目で、その愚かさを見ながらどんどん進んでいく。
日本人はそれを「私は不幸な運命に生まれた」と、唱えながら他人に依存し続けるのでしょう。
生きることは戦うこと、肉食動物の人間の本能は捕食に戻る、それを否定したらそこで止まるのではないかしら。
覚悟を決めて戦い、捕食し、生き残るしかない、と割り切ることができていない。
だから、横目で見ながら限りない努力で過ぎていく外国の移住者に、心の中でバカにされるだけなのでしょう。
いい国だ、と言いながら楽して暮らすことは堕落していく自分を放置してる事だと気付かないといけない気がします。
従って、自分はまぁまぁ日本語が喋れる移住者だと思って、今の暮らしを再構築するのが今後の日本人の生き方であっていい様に思うのであります。
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