103万円の壁
控除の額を上げたら雇用が増える?
本当に?
私の場合は変わりません。
そういう短時間での給与支払いうをしなくていい仕事が会社にとって都合がいいからです。
つまり、雇う側の都合が労働賃金を抑えられるからです。
そういう人を会社が求めてるからです。
つまり安い労働力を会社が求めてることが基本にあります。
生活者が安くて美味しいいたべものを求めるのと同じ原理です。
安くて仕事ができる労働者を求める。
結局は世界中でも原理は同じ。
安くて能力の高い人を求めてる。
従って、能力が高ければ少々高くても雇用される。
では、能力とはなんぞや?
会社の利益を上げられる人ですかね。
或いは会社に価値をもたらす人ですかね。
そう考えたら、今回の対象者はそれだけの能力がないか、価値がないか、或いは今の社会がそういう能力者を見誤ってるか?
そもそもの人を教育する環境下でそういう人材を育てる教育環境が無かった。
国の機関がそういうものでは無かったから、では?
ただの役立たずのアルバイターを作るだけの国の機関のままで、高い賃金で役に立たない日本人を雇用する国は、おそらく世界中で見ても、「無い」のでは?
従って、今のまま賃金をあげるだけの策は破綻に向かうでしょう。
人の資質を上げることが先ではないですか?
もう既に手遅れですが。
今後もそういう思考には至らない日本の国の機関は滅びるしかないですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます