「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第4戦)俺『Mash』が予想外の大苦戦・・・

2024-04-13 11:05:32 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

前回のハードコート戦も勝利し、
他者とのエキシビジョン試合でも余裕が出始めた俺!
その良い流れを持って
『藤沢市遠藤公園テニスコート』
オムニコートで第4戦へ臨んだ!

しかし、前回と対照的なメイン写真を見てお分かりであろう。
『スターマンのテニスに変化が生じ、予想外の大接戦となった!』
のよ!

ちなみに本コートでの対戦は『第2戦』以来2度目。
ココは球脚の遅い『オムニコート』だ。

俺は前回のココで使ったものと同様
『スリクソンRevo S 8.0』
(定価35000円!)
『つなぐテニス』を選択。

彼もオールラウンドなラケット
『Wilson Zen Team』
を選んで来た!
これはダブルスに適した
『打ち損じの少ないラケット』(以下写真)だ!

しかし、始まってみれば
第1セットは相変わらず俺が『6-1』で圧倒!
「いつも通りストレート勝ちは固い!」
そう思いながら、第2セットへ。

しかし、予想以上の地獄が・・・
モチロン多少の『驕(おご)り』も有っただろう。
入りをブレークされ流れはスターマンへ・・・
しかも、彼はラケットを変えていたのだ!
ちなみに彼が選んだラケットは
『Dunlop Power Plus XL8』(2004年製 メイン写真)だ!

中級者モデルから、この
『当て易いビギナーモデルへの持ち替え!』
が予想以上にフィット!

『つなぐラケット同士の体力勝負』
となったのだ。
何と、最長ラリーは29本!
このポイントを取った俺だが、残念ながらこのツケは大きかった!

このラリーで体力をすっかりと奪われ
『年齢差16歳』という部分が浮き彫りに・・・
しかもスターマンは『持久力の鬼』として知られている男。
(走り回るフットサルは有名で、ランニングは移動手段と豪語する!)

結果このセットを『6-3』でスターマンが獲った!
ちなみに『第4戦にして俺は初めてセットを落とすこととなった・・・』

体力が思うように回復しない中、初のフルセット勝負だ!
お互いに集中した中で彼はラケットを第1セット同様の『Zen Team』に戻し、
『俺の息の根を止めに来た!』
しかし、俺は冷静に同じテニスを繰り返しながら、
スライス度合いを増やし徐々にペースを掴んでいった。

最終的には『6-3』で俺が取り
この『1時間半に及ぶ戦い』を勝ち切った!

しかし、ここ数ヶ月のテニス生活では
「間違いなく一番厳しい試合だった!」
と言えるだろう。

『スターマン』は『拾うテニス』でミスも少なく攻めて来た!
最終セット後半では『手の豆が潰れたほど・・・』の彼による
「つなぎっぷり」はテニスにおける一つの好例と言えるだろう。

「打つのを我慢し、ミスを抑え、つなぐ作戦でした!」
と試合後の彼。
「とは言え、勝ったのは俺だぜ!」
と言うとションボリの彼。


ただ、今回ばかりは戦略的にも彼の狙い通りの試合となり、俺も危なかった。

ちなみに、この日の俺は
『同系統のラケットを4本』に『打つラケットを1本』と、
チェンジ出来る予備ラケットのチョイスが誤っていた・・・。
「この間を打てるラケットが1本有れば・・・」
と用意のミスを悔やんだ次第だ。

勝ちはしたものの
『翌日は久々に全身筋肉痛』
さすがに、50オーバーの身体が『大喜びしていた』よ(笑)!
そして、
「日々のトレーニング強度を少し上げなければ・・・」
とも思わせる試合となったってワケ。

次戦はハードコート!
「サーフェスが違えばラケットも戦い方も変わって来る!」
いよいよ熱くなって来たゾ。

【2024年の戦績】
MASH 『4戦4勝』(9セット中8セット奪取)
スターマン『4戦4敗』(9セット中1セット奪取)

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第3戦)

2024-03-21 10:26:01 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

遂に3月3日の「ひな祭り」のハードコート戦!
『藤沢市八部公演テニスコート』
で温かいテニス日和の中、堂々と開催されたぞ!

しかし、メイン写真を見てお分かりであろう。
『スターマンのラケットは火を噴かなかった!』
のでR!

普段は保育士として働く彼。
「卒園時と重なりトレーニングを怠ってしまった・・・」
とのコト。
その結果
『身体にキレが無く走れない、追えない、打てない・・・』
まさに『三重苦のゲーム』となってしまった。

対する俺は当然だが
『日々のトレーニングを怠ることは皆無』
しっかりと準備をし、試合当日に備える。
そしてラケットを慎重に選び、試合に臨む!
いつものルーティーンは絶対に崩さない!

ちなみに
この日戦った俺のラケットは
ここ最近のメインラケット
『Wilson Hammer6,5 MP』(左)

オールラウンダーで
「何でも出来る!」
そんなラケットをチョイス!
最近の俺にとっては『一番慣れている愛器』なんだ!

とにかく
スライスも低く出るし
ウィナーも有る程度取れる!
サーブも打てばシッカリ決まる!
馴染みのラケットなんだよね。

その結果、今回も
『6-1』『6-1』とストレートで圧勝!
隙の無いゲーム運びに満足だぜ!

これで
【2024年の戦績】
MASH 『3戦3勝』
スターマン『3戦3敗』

となり、いよいよ俺より16歳も若い
『スターマンの奮起』が期待される・・・
という意外な展開になって来たゾ。

とは言え、ケガによるブランクから復帰した俺も
徐々に『年の差を見せ付けないフットワーク』が戻りつつあるので、
「負けるつもりは毛頭無い!」
と申し上げておこう。

「寒いウィンター期間をケガ無く終えた」
コト。
『その期間を3戦全勝で飾れた』
コト。
プラスとなる材料と共に前へ進むだけだ!

次戦も圧倒するつもりさ!
期待してくれ!

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第2戦)

2024-03-02 20:19:38 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

前回の第1戦時のリポートで
「次戦はハードコート」
とお伝えしていたのだが、
(第1戦の試合模様はバックナンバーにてチェック!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9dd5df2d0d7120d61f24509f648552b6

残念ながら当日は雨天中止に!

振り代えられた第2戦のコートは
これまた「お互い初体験」となる場所
『藤沢市の遠藤テニスコート』
(オムニコート)

この日2月26日は強風の中で、第2戦が行われたゾ。

とにかく風が強過ぎた当日・・・
ボールが上がると押し戻されたり、
打ったボールが大きくオーバーしたり・・・
晴れていながらも『実に厄介な天候』だった。

この様な天候となると
正直
「様々な打球を打てる!」
と自負する俺の独壇場と踏み、
自信満々で試合に臨んだのよ。

急遽この日は強風対策
『スリクソンRevo S 8.0』
(2014年製 定価35000円!)


入手時から施されていた
『ニコチャンマークのステンシル』

『試合中のミス時に案外役立つ』
のだが(笑)
とにかくコイツを持参した俺!
そう!
「魔法のラケット」
なるアレ!です。

その命名由来は
『相手のボールをどんな体勢からでも手元で拾え、返せる!』
といった点からなのだが、俺にとっては
「守備的なラリー戦にはバツグン!」
と思えるラケットなんだよね。

だから、試合をコントロールしやすい!
特に、この様な悪天候の時は
「何でも出来る!」
って感じのラケットが欲しいもんさ。

『強く打つウィナーは必要無い』
のだから
「とにかくミス無く、エラーも無くす試合に徹する!」
とゲーム前に決め、選んだラケットなのさ!
「基本的には、ダブルス向けのラケット」
だと思うね。今回はコレ1本で戦ったゾ!

ただ、第1ゲーム『スターマン』のサービスも
第2ゲーム俺のサービスも、両者共に落とす始末・・・
『風でトスが流れサーブが非常に打ちにくい』
しかし、コレを察し、いち早く切り替え
『コントロールサーブ』
に徹した俺!

お陰で、第1セットで落としたゲームはソコだけと粘り
『6-1』と圧倒して終えたぞ!

ちなみに『スターマン』は愛器
『ブリジストン Probeam Z01』


を使うも、このコンディションでは到底扱えず
第2セットでは
『ダンロップ aero gel 5Hundred Tour』(定価33000円)
に切り替えた!


このラケットは『アルマグロ選手』が使用していたモデルで
『スターマン』の物は2007年製だ。
やはり「上級者用のツアーラケット」なのだが、
こちらの方が多少は扱い易いと踏んだようだ・・・

しかし、残念ながら
結果は同じく『6-1』と俺の圧勝!
セットカウント『2-0とストレート勝ち』だ。
『最後まで風に苦しんだスターマン・・・』
と言ったところだろう。

「いやぁ、風でサーブミスが多くなった結果ですね。お手上げです・・・」
とションボリ。
そして、やはりココでも遅いサーフェスを上げ
「ハードコートが恋しいです・・・」
と漏らしていたぞ。


総括すれば、今回は
「ラケット・チョイスで差が出た!」
と言えよう。
俺の思惑通り
『ラリー戦となったお陰で、ラリーに特化したラケットが勝った!』
と言うわけだ。

さあ、次回の第3戦は『ハードコート』での対戦となる。

彼は『基本フラット系』で来るから、
この2本の併用は「十分脅威となる」であろう。

ソレを頭に入れながら
俺は『どのような試合展開にしようか』などと想像し、
「どのラケットを用意しようか・・・」
と考える日々・・・

コレ、楽しいんだよね!
前から言っているコトだけれど
「ラケットの数だけテニスがある!」
のだから!

もう今から楽しみだゼ!

【2024年の戦績】
MASH 『2戦2勝』
スターマン『2戦2敗』

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第1戦)

2024-01-19 09:18:02 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

コロナ以前のライフワークにテニスがあった。

古い読者ならお馴染みだろうが、
毎年大会を催し、1週間に1度、
必ず試合があったものだ・・・
(本紙でも随時ご紹介していた)

こう書くと回顧主義と思われるだろうが、
勿論、ご存知だろう。俺のことだ。
ソーではないので、最後まで読んで頂きたい。

コロナ期間に3度ほどプレイした俺は
最後の試合も勝ちはしたものの、
『頚椎症性神経根症』
で試合の直後に
『右手が上がらなくなってしまう・・・』

その治療に専念したお陰で
『半年後に腕自体は上がるようになった』

しかし、復帰を考えていた矢先の
『2023年1月8日』
(ほぼ1年前)
こともあろうに
『大型バイクが俺の三輪バイクに信号無視で突っ込んで来た・・・』
のである!
(以前本紙でもお伝え済み)
     ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/316b9d4cf3dc4098b2b1c4178e6dbbb9

ただでさえ半年間の治療中に筋力が落ちていたのに
この事故により、復帰は遅れに遅れ
『全てが狂う』こととなってしまったのだ。

結局、リハビリを兼ねてコートに戻れたのは
「1年半後だった」・・・
しかし、動きは当時の半分にも戻らず
日々のトレーニングを繰り返すも
以前戦った相手に勝つには
『あまりにも大きなハンデを背負う身』
となってしまった。彼らは毎週続けていたからね。

しかし、
『リハビリ中も続けていたトレーニングとランニング』
のお陰で
『いち早く復帰したフットサル』
のピッチでは
『問題なく動ける状態を確認出来た』
ため、
『フットサルを繰り返し、テニスの試合復帰に備えていた』
のだった。


そして、いよいよ今年・・・
『まだ当時の動きからは程遠い俺だが、それでも本格的にコートにカムバックする!』
その新連載が元日に発表した本企画である!
(本企画についてはバックナンバーをどうぞ!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/abee83a922871c2963b10a38d02775a4

そして、前置きが長くなったが
その第1戦が2024年1月7日に
『鵠沼運動公園オムニBコート』
で行われた。

今回(2024年)の『目立った決まりゴト』は以下の3点!

・女子の世界大会同様「3セット制」を採用
 (2セット先取で勝利)

・1セットごとにコートチェンジ

・休憩はセット終了後のみ
(試合の進み具合により休憩時間は調整される)


お伝えの通り、
対戦相手は俺より16歳若い編集部員
『スターマン☆アルチ』!

彼との
『死ぬまで終わらない・・・Never Ending Tour!』

『永久連載で君たちに勇気を与える!』
コトを意味しているゾ!

さて、その『第1戦のオープニングゲーム』
まだ日が出ているものの
冷え出した15時半からのスタートだ!

当日の俺はハードコートと勘違い
『シューズもラケットもハード用セット』
を持参するというミスを犯す・・・。
そしてソレが第1セットに大きな影を落とした。

お互いに、このオムニコートでのプレイは初めてであり、
サーフェスに慣れないまま
サービスゲームを2つずつ落としてしまう。

そして3-3で迎えた
『スターマンのサービスゲーム』
(第7ゲーム)
8回もの長いデュースが続いた末、
なんとか俺が競り勝ちブレイクに成功!
そのまま6-3でこのセットを奪取!

約1分半のブレイクを入れ
すぐに第2セットへ突入する俺たち!
お互い走りこんで調整し、満を持して臨んだ試合
スタミナは大丈夫だ。

コートチェンジから俺のサービスで始まるものの
『日差しが強くキャップで遮るも見えない部分がある!』
ことに気づく。

サービスのスピードを落とし
コントロールサーブに変え
フォルトを無くし、ミスを減らす作戦に出る。

この日
『スターマン』
が使用したラケットは
『ブリジストン Probeam Z01』(定価33000円)

言わずと知れた
『競技者用のハードヒッター向けの名器』
であり
『ヒット時には強烈なパワーとスピードを生み出す』
のが特徴!

もう20年前のラケットなのだが
「そこから繰り出される球の飛び出しは見事!」
としか言いようが無い。
今更ながら
『ブリジストンが2020年を最後にテニス用品から撤退してしまった』
ことは残念でならない。

しかし、だ。
彼がジャストミートでヒットした鋭いボールも
このコートでは
『1バウンド目で急速が極端に落ちる』
ことに俺は気が付いたのだ!
『明らかに球の飛び出しと、バウンド後の球威には差があり
コレは人工芝上の砂が多いセイだろうが、逆に俺のスライスも効きが悪い・・・』

そこで
『今まで前のタイミングでウィナー狙いで強く打ったりスピンを多用していた俺だったのだが、
あえてベースラインまで下がり、ラリー時に前後の揺さぶりをかけ、隙を見てボレーへ出る・・・』
という作戦へ変更。

『3-0』
と俺がリードした段階で
俺はラケットを交換し、仕上げに入った。

それまでは
『ケガ中の愛器』
とも言える軽量ラケット
『Wilson Hammer6,5 MP』(写真向かって左)
を使っていたのたが、
よりコントロールを重視する為
念のために持って来ていた
『Prince Airdrive B975 110』
を投入!

この大き目の110サイズで
コントロールされたラリーを進め
優位に立ちながら
『的確にネットに出てボレーポイント』
を取る!

「けっして上級者向けのパワーラケットではない」
ものの
「この様に適材適所で使うにはモッテコイ!」
なんだよね。
特に、この様に遅いサーフェスには効く!

その結果ゲームカウント6-0と圧倒し
セットカウント『2-0』
無事に初戦を飾ったのであった。

2人とも
「勝負の分かれ目は第1セットの3-3で迎えた長いデュースゲーム」
を上げ
「アソコで取られたのが痛かった。メンタルがガクッと落ちました・・・」

『スターマン』
は試合後に語っている。

しかし、この初戦は俺が勝利したものの
『彼のハードヒット』
が次戦の
『ハードコート』にマッチするのは目に見えている・・・
俺も厳しい戦いとなるだろう。

「十分に考え、ラケット選びも含め、シッカリと準備をしたい!」

【2024年の戦績】
MASH 『1戦1勝』
スターマン『1戦1敗』

《編集長「Mash」筆》

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