「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

独裁者「菅総理」という顔が明らかに!彼の「独断と偏見による宣言解除」という事実!驚くべき取材力と暴露力!コレが神奈川新聞の紙面を踊る「緊急事態宣言解除の舞台裏」だ!

2021-02-28 21:44:10 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

この一週間の大きな動きと言えば
やはり「首都圏以外は緊急事態宣言を解除する」
というニュースだろう!
しかし「世論の支持も得られない解除」だけに
「一体何を考えているのか?」
と首をかしげる人も多いはずだ。
勿論、俺もそのひとり!

その舞台裏が
昨日2月27日の「神奈川新聞」に掲載され
俺は心底驚かされたんだ!
『西村経済再生担当大臣らは感染状況の更なる好転を目指すべきだとして慎重姿勢を示したが、はやる首相が知事らの要請を盾に押し切った。』

と云うではないか!
じゃぁ、なぜだ?

『今回の宣言で、飲食店に絞った感染対策を打ち出した首相。「成功」演出のため、指標が改善していた関西圏などの解除は譲れない一線だった。』
(ともに上記「神奈川新聞」より)

おいおい!ふざけるなよ!
俺たち庶民を「自分の成功演出」のために
「モルモット化」するんじゃぁねえよ!
何も分かってネエ奴が国の総理じゃ、
もう世も末だな・・・。この国はダメだ!
総選挙で政権交代しないと潰れるゾ!

しかも同じ記事で「首相」

『26日に記者会見を開き、関西圏などの先行解除と、首都圏を3月7日の宣言期限で解除すると同時発表する案」を温めていた・・・。

と伝えている。
そして、それを猛反対で阻止したのは
「分科会の尾身会長」と暴露しているんだ。

「菅総理」は「お得意のトップダウン」で
「西村大臣」に「尾身会長の説得」を命じた様だが
当然「尾身会長」は「国民のために譲らなかった!」
という結末なワケだ。
良くやった!尾身さん!

どうだい?イヤになるだろ?
俺も本当に頭に来てるよ!
多くの専門家が解除を疑問視し、
「西村大臣」までもが疑問視する中、
「ひとりの爺さん」が「独裁で動かす」なんて・・・
到底容認出来ないし、コレ普通じゃぁ無いよ・・・。

「民主主義を揺るがす大事件」だし、
あの「ゆるい顔」での「独裁」こそ
世間を欺く「判りにく~いポーカーフェイス」さ!
「菅総理」が「本当に危険な男」だと
俺たちは今こそ知るべきなんだ!

ココ「菅の選挙区」神奈川から
メディアが堂々と「菅反対運動」をする・・・
一昔前では考えられなかったが、
地方紙「神奈川新聞」が示す
「真のメディア姿勢」が
「この国を救う」かもしれない!

彼らの勇気に感謝し、応援する!
「神奈川新聞」・・・
本当に熱いゼ!

《 編集長「MASH」筆 》
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《マシュメガネ対談》今こそ「イーノ(ENO)」から見る「Rockの歴史を語る!」(Part 6)「60年代サイケ名盤編 その2」

2021-02-27 17:24:17 | 編集長と副編集長の対談「マシュメガネ対談」

《ハウリンメガネ》
「イーノで紐解くロックの歴史」
長くなっていますがまだまだ道半ばです!
今回はどうしましょうかね?
{ 編集長「MASH」 }
何を今更?ビートルズだよ!
ロックの歴史はビートルズとイコールなんだから!
それ以外ないって!
どれだけ遠回りしてもロックの行き着く先はビートルズ!
《ハウリンメガネ》
……まあ、おっしゃるとおりですが
ほら、そればっかり喋っててもね?
読者も飽きるでしょ?
{ 編集長 }
ビートルズに飽きるぅ?馬鹿者!
俺が何年ビートルマニアやってると思ってんだ!
《ハウリンメガネ》
まぁまぁまぁまぁ、
前回、サイケの話も消化不良気味だったし、
サイケを掘り下げるのはいかがですか?
サイケ、お好きでしょ?
{ 編集長 }
……おお!引き続きサイケか!いいぞ!
まあサイケも元祖はビートルズだけどな!
ワッハッハ!
《ハウリンメガネ》
ああ、めんどくさい人……
{ 編集長 }
何か言ったか?小声はリモートじゃ聴こえんぞ!
《ハウリンメガネ》
いいえ!なんにも!
{ 編集長 }
じゃあ、始めようじゃぁないか!
サイケ道をシッカリ完走させんとイカンからな。
《ハウリンメガネ》
というわけで今回も引き続き
「イーノ達に影響を与えたサイケとはそもそも何ぞや?」です。
前回は東海岸ものが多かったので、
今回は西海岸ものをピックアップしました。
{ 編集長 }
おっ!フラワームーブメントだな!
ジョージもいち早くシスコに行って体験して来た・・・
と云うしな。ここは奥が深いぞ!
《ハウリンメガネ》
西海岸といえばすぐにデッド!
そしてジェファーソン・エアプレインのお膝下のシスコ、
そして、ドアーズを輩出したロスがありますね。
サイケ、フリーミュージックの本堂みたいな場所ですが
なんでこんなにサイケが盛んになったんですかね?
{ 編集長 }
実は元々の風土があってね。
ホラ、前回やったビーチボーイズはLAのバンドでしょ!
ビートルズがアメリカへ入る前にあった
「アメリカの本格的バンド」って実はこの
ビーチボーイズだけなんだよ!
いち早く自作自演で成功したバンドだったし、
その風土がずっとあるんだね。
LAにはこの英米両バンドを手がけた
「キャピトル・レコード」の本社もあるだろ?
その辺も関係しているんだけれど・・・。
まあその勢いが同じカリフォルニアのシスコにも飛び火した!
ってワケだね。
《ハウリンメガネ》
なるほどねぇ。
じゃ、早速シスコからいきましょう。1枚目!
{ 編集長 }
おう!何で来るんだ?
《ハウリンメガネ》
モビー・グレープ/1st!


{ 編集長 }
うむ。外せないシスコサイケの傑作盤だな!
《ハウリンメガネ》
はい!大名盤!
元ジェファーソン・エアプレインのスキップ・スペンスが立ち上げ、
当時のサイケデリックシーンに衝撃を与えたといわれる一枚です。
一曲目からご機嫌な疾走感溢れるロックンロールで
リスナーの耳をがっちりキャッチ!
{ 編集長 }
その通り!
これぞアメリカン・ビートとも呼べる感覚が実にイイのよね!
《ハウリンメガネ》
しっとりした曲もロックンロールもビートリー(笑)な美しさがあって、
かつ、アメリカンミュージックらしさに溢れた
全体的にばっちりの演奏力とグッドメロディの洪水で
A面B面ともあっという間に終わっちゃう。
{ 編集長 }
一気に聴ける盤って、やっぱり凄いんだよ!
もう一度ひっくり返しちゃうから(笑)!
《ハウリンメガネ》
でも、未だ不思議なんですけど、
これ、なんでサイケの名盤扱いなの?
{ 編集長 }
ん?
《ハウリンメガネ》
いや、間違いなく超名盤だと思うんですよ。
でもこれ「グッドアメリカンミュージック」じゃん。
ほら「サイケシーンで評価された!」って言われると
もっとエコーぐわんぐわんだったり、
全体的に歪んでたりするのかと思うじゃないですか。
{ 編集長 }
そこが西海岸サイケの核でさ。
さっきも言ったように基本はビーチボーイズの州で
そこにビートルズが来て、ストーンズが来て、
なんか好きだったカントリーやブルース、
終いにゃメンバー内にソウルやジャズ好きも居る!
とかになると混ざり合うんだよ。
そしてそれがアレンジや時代性と合わさって・・・
《ハウリンメガネ》
あー、そっか!
当時革新的なことにチャレンジしていた音楽はすべからく
「サイケデリック・ミュージック」だった、と。
確かに曲中でばんばんシフトチェンジしていく感じとかは
デッドとかのジャムバンドが拡張した領域ですもんね。
{ 編集長 }
良い所に気づいたね!
実は「ビートルズ映画」を見てアコギ弾きだった
デッドのジェリー・ガルシアはエレキを手にするわけ。
そこから弾き出して数年でレコード出してるのよ(笑)。
で、そのパイオニア的デッドの影響は
ジェファーソンはじめ「シスコ音楽の支柱」になっていたんだね。
《ハウリンメガネ》
サイケって言葉の懐は深いってことですね。
奇妙な音処理だけがサイケじゃないぞ、と。
{ 編集長 }
実は欧米人のサイケ・マニアとかと話すと
「過剰にスタジオ処理された盤はギミックだ!」
って意識が強いんだ。
彼らの名盤となると「デッドの盤」や本作が上がるんだね!
《ハウリンメガネ》
なるほど。色々な視点が有るようですな!
じゃあ次行きましょう。
ブルー・チアー/ ブルー・チアー

ヘヴィロックの祖としていまも信奉者の多いブルー・チアーです!
彼らもシスコのバンドですよね?
{ 編集長 }
うん。
《ハウリンメガネ》
やはり最初期のトリオでの
「爆音サマータイムブルース」がサイケの金看板にされがち、
かつ「ヘヴィロックの祖」としての評価に傾きがちですが、
そもそもこの人たち、根はR&Bバンドですよね。
{ 編集長 }
やっぱり土台は「モビーグレイプ」と同じなんだよ。
そこにストーンズやThe Whoを入れ込んで、
しかもクリークとかジミも同時期でしょ、
そりゃぁ影響受けるよね。
《ハウリンメガネ》
自分の好きなR&Bをデカい音でプレイした結果、
それがサイケ、ヘヴィロックの原型・・・
として扱われるようになった、という(笑)
まさにルーツとロックとの関係を現したような話ですが、
この盤はそんな彼らのR&Bバンドとしての魅力が
タップリ詰まった名盤でございます。
{ 編集長 }
彼らも色々な盤が有り、どれもイイんだが、
コレは少し角度を変えようとしたところが捨て難い!
《ハウリンメガネ》
このアルバムでは「鍵盤弾き」をメンバーに加えてるんですよね。
そのお陰で「それまでのパワートリオとしての魅力」
だけじゃなくて曲に彩りが加わって、
ブルー・チアーとしてのR&Bにちゃんと仕上がってる。
{ 編集長 }
そう!まさにソコがイイのよ!マウンテンとは違う!
《ハウリンメガネ》
よく紹介される「1st」だけじゃなくて、
この頃の彼らの魅力を是非わかって欲しいですよね。
これを聴くと
「あ、やっぱりこの人たちシスコの系譜のバンドだわ」
ってわかると思うし。
{ 編集長 }
確かにね!余り語られない盤だけれど聴いてほしい1枚だよ!
《ハウリンメガネ》
最後はロスのバンドです。
ラブ/ フォーエバー・チェンジス

これも大名盤ですね(笑)。
私、学生時代にあなたから買った「このジャケのTシャツ」
未だに着てますよ(笑)。


{ 編集長 }
おう!それは確かイギリスでLoveを観た時に買ったんだよ。
ワンサイズしかなくてね・・・。
買ったはいいけれどデカくてさ。
泣く泣く君に譲ったんだ。(苦笑)
《ハウリンメガネ》
(笑)当時としては珍しく、
黒人白人混合でフロントマンの「アーサー・リー」が黒人という編成です。
{ 編集長 }
まあ実際は彼のセンスで持っていたバンドだからね。
ただ、この盤の「強烈なオープニング」が
アーサーの曲じゃないって所がまた、面白いよね。
《ハウリンメガネ》
アコースティックギターがメインのバンドサウンドに
オーケストラ楽器をふんだんに使った、それこそ
「ペットサウンズ」の系譜といえるアレンジ。
サイケにもいろいろありますが、
彼らはエコーやファズでドロドロにするタイプではなく、
オリエンタルなメロディとカラフルな音色で勝負するタイプですよね。
{ 編集長 }
特にこの盤はそうだね!
それまでは
「黒人アーサーが歌うガレージバンド」的グループ
で売っていたけれど、コレはアーサーがメンバーを当てにせず
「勝負作」として作ったみたいよ!
《ハウリンメガネ》
曲中の展開も多くて、このまま売れていれば
ピンク・フロイドみたいなバンドになってもおかしくなかった・・・
と思わせる名盤ですよね。
フロイドも元々サイケバンドだったわけだし。
{ 編集長 }
今でも評価が異常に高い盤だし、
「世界の評論家が選ぶロックトップ10」
とかに必ず入ってくる!
《ハウリンメガネ》
結局、アーサー以外がラリラリになっちゃって
バンドとしては機能不全に陥いちゃったのが
良くも悪くも当時のシーンを表しているといいますか……
{ 編集長 }
「思いのほかデビュー作が売れてメンバーの統率が取れなくなった・・・」
とアーサーは言っていたよ。
「女遊びに精を出す奴」「車を乗り回し旅に出ちゃう奴」
そして「クスリでぶっ飛んでばかりの奴」・・・
メンバーはバラバラで、そんな感じだったみたいね(苦笑)。
《ハウリンメガネ》
LSDでアッチの世界に行っちゃった人も多いですしねぇ……
クスリ、ダメ!ゼッタイ!
うーん、しかしこうやって並べてみると
一口に纏められがちな西海岸ものでもそれぞれ違いますね。
もちろん東海岸とも違うし。
シスコの方がルーツの影響が濃いのかな?
{ 編集長 }
シスコは以前ココで君が書いた「ヴィレッジピープル」が出る様に
早いうちから「自由で多様性がある」場所なんだね。
「フィルモア」もあったから「イギリスの音楽」も生で聴けたり
黒人音楽もすんなり入って来ていたんだよ。
《ハウリンメガネ》
土地柄ってのもあるんですね!
ロスって映画の街だからミュージシャンも多種多様だったとか……
{ 編集長 }
君はどちらか行ったことある?
《ハウリンメガネ》
いえ、残念ながら・・・・・・
{ 編集長 }
行くと分かるんだけれど、全然違う都市だよ!
LAはその中に君の言う「ハリウッド」があり
「ビバリーヒルズ」があり「サンタモニカ」があり・・・
と云う様に、あの中でもバラバラなんだよ。
居住地も別れているし、まあ殺伐としているよ(笑)。
逆にシスコは「温かい空気」でいっぱいだね。差別もないしな。
《ハウリンメガネ》
しかし、東西でもシスコとロスでもなんでもいいけど、
やっぱりアメリカのミュージシャンってのは
「ルーツミュージック」が染み付いてるんですかね、
どれもこれもサイケの皮を被りながら一皮剥けば
「ルーツミュージック以外のなにものでもない!」
{ 編集長 }
そこがイギリスとアメリカの違いだよな!
《ハウリンメガネ》
ビートルズが「ラバーソウル」や「リボルバー」で
ああいう音をアメリカに広めて、アメリカの人たちが
「こういうのやりたい!」ってプレイしたけど、
染み付いたものが出ちゃった結果がこの時代のアメリカンサイケ!
ってことなんですかね。
{ 編集長 }
なんだ、分かってるじゃない!
だからさ、やっぱり「ビートルズ」と「ルーツミュージック」
それしかないんだよ!
《ハウリンメガネ》
(あ、また始まりそう)ですよねぇ。
なのでぜひ次回はこのサイケデリックムーブメントの時代でも
ルーツ、特にブルースに身を捧げていた人たちに話を持っていきたいな、
と思うんですよ。
{ 編集長 }
おお!そうか!
じゃあ次回は「ビートルズとルーツミュージックの関係」も
当然深掘りしなくちゃならんな!
いやあ、やることがいっぱいだなぁ!ワッハッハ!
《ハウリンメガネ》
ああ、めんどくさい人……
{ 編集長 }
ん?なんか言ったか?
《ハウリンメガネ》
いいえ!なんにも!
じゃぁ次回もお楽しみに!

(続 )


本日にも政府が「関西圏と東海圏、福岡県」での「緊急事態宣言の解除」を決定・・・これで「間違いなくリバウンド」し「東京オリ・パラ中止」もほぼ確定・・・。昨年と同じ「夏まで続く長~いコロナ生活」になる。

2021-02-26 11:02:21 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「吉村大阪府知事」を中心とした
関西圏首長の強い要請に
「政府が乗っかる」
という
「責任を知事に押し付けることが出来る」
願っても無い形が出来てしまった・・・・。

昨日24日「厚労省の専門家会議」では
「医療への負荷」
「変異ウイルスのリスク」
などの不安材料もあげたうえで
「緊急事態宣言の解除がリバウンドを誘発することへの懸念の留意が必要」
とした。
(2月25日「朝日新聞」朝刊より)

それでも早々に「解除を決めた」裏には
まあ「知事の提言は重い」という
大義名分(逃げ道)が
「政府」には得られたからだろう。
「関西圏に東海圏と福岡県も便乗してきた」
から、なおさらだよな!

まあ俺に言わせリャ
「コレでもうリバウンドは確実!」
「五輪もオシマイ・・・・」
というところだな(苦笑)。

勿論、十分な根拠はあるぜ!
それは最近よく聞く
ソフトバンクの子会社「アグープ」
のデータを見れば分かるのさ!
宣言後「午後9時代」で「最も少なかった日」と比べ
・大阪梅田 30%増
・横浜 25%増
・福岡天神 24%増
・京都 22%増
どうだい?これだけ人手が増えてるの!

ちなみに「この午後9時という時間」って、
俺の「新しいルーティーン」だと
「一日のラストを飾る入念ストレッチ」
が終わり
「就寝体制に入る頃」
だよ(笑)!(詳しくは以下  ↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/fa22d6e51de1f8f437eb55c39751c19d

みんな何やってるのかな(笑)?

そして「もうひとつ」!
大阪・兵庫では
「病床利用率がステージ3」
と依然、高いままなんだ!
これじゃぁ
「ちょっと感染者が増える」
だけで
「すぐに医療崩壊」
なのさ。

どうだい?
コレでも「解除してイイ」
と君は思えるかい?

「変異ウイルス」
は間違いなく増えて来るし
「去年の3月連休」で一気に増え
その後「8月まで続いた」コトを
君は覚えてるかい?

今回も「間違いなく同じなる」でしょ・・・。
ワクチンは「老人から打つ」から
外に出る「若者は感染し放題!」
その間に全体に広がるのさ(苦笑)。

しかも

「イギリス型の変異ウイルスは10代以下に感染し易い特性がある」
(濱田篤郎 氏(東京医科大学病院渡航者医療センター教授)2月26日「NHK第一 マイあさ」にて)

と云うではないか!

となると、治験が少なく
「16歳以下はワクチンが打てない」
わけだから当然
「Kidsから感染が広がる」
のは、もう確実!

さあ、
「あなたな~ら、どうする?」
俺なら相も変わらず
「ステイホーム」
するのみさ!

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「総務省」を中心に腐敗する官僚!そして政治家たち・・・「庶民とズレた金銭感覚」と「ピラミッド型社会」に、今こそハードパンチで言わせて貰うぜ!

2021-02-25 15:12:23 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

いい加減「イヤになる」だろ?
勿論「総務省」と「東北新社」ガラミの
本当に「フザケタお話」のコトさ。

先日4人については書いたけれど
アレから人数が増えに増え・・・
今や11人!サッカーチームだよ!
えらいこっちゃ・・・(苦笑)。

そして、総理の記者会見司会でお馴染み
「山田真貴子(内閣広報官)」の「一人7万円!」
という常識ハズレの「接待会食」話
まで出て来てしまってね(苦笑)。

普通じゃぁ無いよね?この値段!
「首都圏の家賃並み」じゃねえか!
ちなみにこの人の「月額給与」は
「117万5千円!」だってさ!

俺はこの「日本の官僚システム」に
大きな問題が有ると思っていてね・・・
と言うのも奴ら
「政治家に気に入られりゃ上へいける!」
って感じで、生きているヤツが多過ぎる!
戦国時代からそーなんだが、もう古いゼ!

それに、言っておくが
「お前らの給与」

「俺たち庶民の税金」
なんだぜ!
ちゃんと「庶民の為」に働けよ!

管轄省庁の「政治家の為」に働くって
それ「自分の身を保障する為」に働いているだけ!
でしょ?こんな舐めたことばかり起こして・・・・
ホント分かってるのかねぇ・・・。

さて、ここで気になるのは
「この国に蔓延るピラミッド体質」
なんだよ!
出来るだけ上に行き、
その家系を次の代、そして孫の代・・・
そうやって
「末代まで安心して生きて生きたい!」
みたいな思考・・・。

こーいうのが有るから
「男女別姓」
とか本気で議論できるわけ無いよね。
そして、ワイロや擦り寄り・・・
何でもイイから
「このピラミッドで出来るだけ上へ行こう!」
って具合でしょ。

勿論「政治家も同じ」だろ?
このピラミッドの上層部は
「大部分の国会議員」だからな!
だからこそ「この図式」を
崩したくないんだよ。

俺たち庶民は下層だから
「そんなところの人間」

「生かしておかなくてもイイ」
と思ってる様にしか見えない・・・
そんな「仕打ち」ばかりだよね。

「震災・原発対応」から「コロナ対応」まで!
10年間何も変わりゃしないよ・・・
特にこの国は戦後ほとんどが
「自民党政権」の独裁だろ?
「原発を推進」したのも奴らさ。

「金との癒着が全て!」の政策だからな・・・
この「コロナ対応」も正にそう!
麻生財務大臣
「一律10万円の給付は殆ど貯金に回って
経済の為にはならなかった・・・」
とか言うけれど、違うぜ!

この10万円、決して「貯金」ではなく
「光熱費」や「家賃」の引き落としが有るから
「銀行から下ろして使うことなんか出来ない!」
んだよ!

まったく・・・庶民を馬鹿にし過ぎだぜ!
俺はもう「本当に頭に来ている」んだ!
だから、こうやって書く!
申し訳ないが多少の乱筆は許してくれ・・・
それぐらい「キテル」んだ。

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《 しりとり名曲大全集 》 ( 第9回 ) 「津軽海峡・冬景色 」(石川さゆり) Text by MASH

2021-02-24 15:16:01 | 編集長と副編集長の名曲紹介「しりとり名曲大全集」

遂に出そう!大御所の名曲だ!

『 津軽海峡・冬景色 』 石川さゆり
 阿久悠作詞・三木たかし作曲

「ツ」とは丁度イイ!
実は先日
NHKラジオ第一で好評放送中の番組
「イチ押し歌のパラダイス」に
「石川さゆり」本人がご出演し
この歌の裏話を語っていてネ。

まあ、季節は春に向かうという・・・
そんな今なんだけれど
実に興味深い内容だったので
今日はご紹介したい。

そもそも
この日本歌謡界を代表する一曲が
LP『365日恋もよう』用の1曲!
だったとか・・・。

その経緯はこうだ。
彼女が歌手デビューから3年たった頃、
作詞家の阿久悠、作曲家の三木たかし、
そしてディレクターの矢部公啓
というツワモノたちがアイデアを集約し
アルバム『365日恋もよう』を完成させる。

その中の「12月の歌」というコトで収録した・・・
そんな「この曲」が人気となり
後からこの曲をシングルカットし
ご存知の通りの「大ヒット」となった!
と云うのだ。

時は1977年!
若干19才のさゆり!
というお話でR!

しかし、よく19歳でこの曲を歌えたなぁ・・・(苦笑)
歌唱力はデビュー当時から素晴らしいけれど、
「女の哀愁を知っている歳」
では決してなかったハズよ!

もちろん彼女のマスト・ソングだから
いたる所で聴く機会があり
最近では
「益々凄みが増している」
というのは当然の話だろう。

これこそ
「良い曲は埋もれない!」
という決定的な例であり、
「素晴らしいプロジェクト・チームは傑作を生み出す」
という定説通りなワケだよねぇ。

昨今、
そうした「裏方たち」にも
「スポットライトが当たる」
様になったことは
本当に嬉しい限りだし、今後は益々
「裏方の力がモノを言う」
そんな世の中になるだろうね!

と言うワケでシリトリは
「キ」!
今回は「予想外の名曲紹介」だったが
さあ、ハウリンメガネ!
いっちょ次は「キ」で頼むぜ!

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最近はココ「神奈川県」でも「新規感染者数」は減っているが、どうやら「減りは鈍化気味・・・」とのコト。まだまだ要注意だぜ!そんな中「関西圏」では緊急事態宣言解除か?

2021-02-23 15:14:25 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

さて、「ひと休み」してしまったのかな?
勿論コロナのことだよ。
最近は「危機感が薄れて来ている・・・」
そんな感じがするんだ。

俺は相変らずの
「ステイホーム」
を続けているんだけれど
鎌倉には人が来ているみたいだしね。

そうなると、無論
海沿いの「国道134号線」も
土日祝日は「やっぱり渋滞」
して来ているんだ・・・。
「少し減ると安心して外へ出てくる・・・」
みたいだな。

ただ昨日も書いたけれど
「このペースではリバウンドは避けられない!」
と、専門家は口を揃えているんだぜ。
要はココで押さえ込まなければ
もっと長く「Withコロナが続く」って話し!
なんだよね。

季節も春っぽくなって
外に出たい気持ちも分かるぜ!
でも、ココが我慢の見せ所!
首都圏の皆には
「ネバリを見せて欲しい」
ぜ!

そんな中
「関西圏は今月末にも緊急事態宣言を解除する」
という話が出ているんだが、
どーだろうか?
解除と共に「浮き足立って」しまい
「変異種にヤラレル・・・」
なんて事にはならないだろうか?
可能性は大いに有るんだが・・・。

まあ「関西圏の3知事」が揃って
国に要望しているのだから
「関西圏の住民たち」は
「文句を言うなら彼ら首長」
に言うしかない・・・。

とにかく「首都圏」のチームワーク
今回は崩さないハズさ。
さすがに「東京五輪」も含め
「リバウンドしたら即中止決定」
の様なもんだからね。

それに、何度も書くが
「首都圏が納まらないと全国の経済も回復しない」
ワケだしさ。
ココが勝負どころだよ!

《 編集長「MASH」筆 》
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「東京都の新規感染者数を減らす!」ココが「コロナ収束」のポイント!なんですよ!みんなで「もう一段ギアを上げよう!」ゼ!

2021-02-22 15:33:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

感染者数の減りが鈍化している!
「何の話か?」って?
勿論「都内のコロナ感染者数」だ!

「500人を連続で割り込んだ・・・・」
とNHKでも頻繁に報道し、
俺たち「庶民」を「油断させて来る」けれど
この数字「何の意味も無い!」んだぜ!

「最低でも新規感染者数200人!」
でも、実はコレでも心配で
「100人以下の新規感染者数」で
やっと収束の兆し・・・
と今は言われているんだ。

コレには
「病院の逼迫具合」
が関係していて
「病院に十分な余裕がない」
と、結局ダイエットと同じで
「リバウンド」
してきちゃうんだ!

変異ウィルスも来るしな・・・

今日は178人か・・・。

皆でココまで下げたんだから、
もう少しの頑張りで
「東京都の感染者数」
をガツンと下げようぜ!

何度も言うけれど
「東京都が下がらないと首都圏は下がらない!」
ワケで、
「首都圏が下がらないと、全国の経済も上向かない!」
んだからさ!

今日は「注意勧告」まで!
とにかく基本に立ち返ろうぜ!
今は「緊急事態宣言中」!
なんだからさ。

《 編集長「MASH」筆 》
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「菅総理の息子(長男)」と「総務省幹部」との会食問題。「一体何が問題」で「目的は何なのか?」簡単に解説します!

2021-02-21 15:01:03 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

この一週間は
「ワクチン接種開始」
そして
「総理の長男問題」
ばかりだった気がする・・・

本来はもっと
「庶民への手厚いコロナ支援」
を話し合って決めて欲しいのだが、
政局に絡む「大きな2つ」に
メディアは飛び付いた様だね。

まあ「ワクチンのお話」は何度も書いているので
そちらを読んで頂くとして ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/20fdda5139c8df9a7c28003380449942

今日は「長男と総務省幹部の会食問題」
について、分かり易く書いてみるよ。

とにかく
「菅総理は元総務大臣」
だったでしょ?
だからズブズブなんだろうけれど
とにかく、その「総理の息子」が
「東北新社」という会社に居て
そこの子会社
「(株)囲碁将棋チャンネル」
の取締役なんだね。

で、会食した総務省側の幹部4人は
「谷脇康彦」
「吉田真人」
の両総務審議官
「秋本芳徳」情報流通行政局長
「湯本博信」官房審議官。

まあ、一言で言えば
一般社会で言う「飲食接待」だよな。
そして帰宅時には
「タクシー券」や「手土産」
までをも受け取っちゃった・・・。
でも、公務員は「接待」を受けちゃダメなんだよね。
しかも、「取締役(役員)」との会食は
「利害関係に当たる」ので、絶対ダメ!
なのね。

また、コロナが拡大中だった
「勝負の3週間」(昨年12月)には
計3度も会食していたみたいでね・・・。
まあ、色々と問題はあるわけだけれど、
この会食で「衛星放送」を巡る・・・
そんな「利害関係があった」のでは?
と言われているんだ。

息子が居る
「東北新社」
ソコが加盟するのが
「衛星放送協会」なんだけれど、
その協会が
昨年9月に「人工衛星使用料金の低減」を
「総務省の有識者会議で要望」していたんだ。

この「人工衛星使用料」
各社の経営に重く圧し掛かり
今後ネットに押され、先細りが予想される
「衛星放送各社」においては
「頭痛の種」なワケ!

もちろん「人工衛星使用料」は
「衛星運用会社が決める」
もので
「総務省は決められない」
わけだけれど
「衛星運用会社」

「その料金を総務省に届け出る必要が有る」
というから、構図が浮かぶ!

そこで総務省が「衛星運用会社」に対し
「もう少し安く出来んかね?」
と言うコトは可能なんだろう・・・
そして、それを
「現総理であり元総務大臣の息子」をダシに
「東北新社」側は「お願いした」
と推測出来る。

とにかく
「更迭で幕引きには絶対させない!」
そんな「野党の意気込み」は
この問題が「菅総理の息子ガラミ」だからだ。
今週には「より深い情報が出て来る」はずであり
目が話せないニュースだろう。

「コロナで苦しい生活をしている庶民」
が多くいる中
「親の七光りで生きるコトが出来る・・・」
そんな世界も有り、
「このツマラネエ縮図」
には心底複雑な心境だよ。

《 編集長「MASH」筆 》
ご意見・ご感想・記事投稿は編集部まで!

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「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」(第29回)「スノーシュートレッキング」からの「土湯温泉」めぐりだ!

2021-02-20 15:16:01 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

「うおお~ビール飲みてえ~!」
(注、こころの声です)
失礼、失礼。こんにちは。
お酒を飲む機会と量を減らし始めた、
そんな「フクシマン土屋」です!

なんで減らしているかって?
それは前回の記事に書いたとおりサ。
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9a0afef8d15ab35f09fb94268700cf78
禁断症状が出ているんじゃないかって?
そんなんじゃないぜ。
そういうシチュエーションだったの!(笑)
きっとみんなもそう感じるはずだよ!
さらに酒を減らし始めたらね…

ところで今年は昨年と比べて全国的に雪が多いね。
これは「スノーアクティビティ」にはもってこいだ!
福島県にはスキー場も多く遊ぶには困らない。
フクシマンは20数年来のスノーボーダーなんだ。
そんなフクシマンが最近ハマっているのが、
「スノーシュートレッキング!」
(注、雪にハマっているわけではありません)

これがまた地味な感じがするけどノンノン、
奥深いアクティビティだぜ!
とはいえ「スノーボードみたいな技術」は不要!
お手軽にできて気持ちよく、楽しい!
おまけにダイエットにもなっちゃう!
そんな「スノーシュートレッキング」をご紹介しよう。
そして後半では土湯温泉の「公衆浴場」情報もお伝えするゾ。

スノーシュートレッキング!
なんて言っても、
ぶっちゃけ「スノーシュー」を履いて
「トレッキング」することなんだけど(笑)
ちなみに「スノーシュー」とは
西洋版の「かんじき」だ。

「防水機能のある登山靴」

「スノーボードのソフトブーツ」
に装着するのが良い。
雪の上を歩くときに、足が雪にめり込みにくくなっている。
さらにいちばんの工夫は、足を上げた時に
かかと側が下がってつま先側が上がる仕組みかな。

こうなっているとにより
「深めの雪の登りがたいへん楽」になるのだ!
逆にこの構造ゆえに
「バック」はできないのだけどね(苦笑)
まあ、バックする機会なんて
「熊」に出くわして後ずさりするときくらいだけどね。
真冬は冬眠中だろうから心配ない。はず…

トレッキングも雪のない季節は
基本コース上(道)しか歩かないよね。
ところが冬は積雪で藪や低木が埋まり、
普段入れないような場所がフラットに。
そう、どこでも歩けてしまうのだ!
(注、地形や積雪量にもよるよ)

この「雪の上を自由に歩ける」ってのは実に新鮮だ!
だって好きに歩けるんだもん。
どこを歩いてもいいんだよ、これはめっちゃ楽しい!
これまで行けなかった場所へ行ける、
見られなかったすばらしい景色を見ることができる!
それを自分のペースで、体力に応じて、
存分に楽しむことができるんだ!

天気の良い日に雪原を歩く。
雪の白と空の青!
たった二色の世界がなんと美しいことか。
気に入った場所が見つかったら、
お弁当やお茶を楽しもう。

白と青だけの
「角の取れたふんわりとしたシンプルな世界」は、
こころも「やわらかくほぐし」てくれる。
う~ん、気持ちいい!

いつの間にか自分の内側から湧き出てきた、
「温かいエネルギー」
に満たされていることに気づくはずだ。
トレッキングにしてもスノーボードにしても登山にしても、
いつも思うことがある。
こんな大自然の中で遊ばせてもらえて、
ホントありがたいな~と。

そんな「スノーシュートレッキング」を
大いに楽しんでいるフクシマンの、
「お気に入り」をひとつ紹介しよう。
福島駅から車で30分の「土湯温泉」。
温泉街から狭い山道を車でさらに10分。
そこは
「奥土湯の隠れた人気ハイキングコース」
入り口の仁田沼駐車場。

このエリアは春の水芭蕉とカタクリ、
5月には「つつじ山公園」のヤマツツジ。
秋には紅葉が楽しめる。
「男沼(おぬま)」
「仁田沼(にたぬま)」
「女沼(めぬま)」
と三つの沼があり、これらを結ぶ
「ハイキングコース」が整備されているんだ。

駐車場からはスノーシューを履いて
すべての沼に行くことができる。
なんと言ってもいちばんのおススメは「男沼」だ。
景色がとてもすばらしい!
コースが楽で20分くらいで沼へ。
道に迷う心配も少ない!
(これ、冬山では特に大事!)
手軽にスノーシューを楽しめる
そんな「初心者向けコース」だ。

入り口からすぐの「不動様」ご挨拶して歩き出すと。。。
聴こえてくるのは鳥のさえずり、小川のせせらぎ。
そして「ギュッ、ギュッ」という「雪の上を歩く時の音」。
澄んだ空気の中、林をゆっくり登りながら進む。
見える範囲に自分以外に生き物はいない。
しかし雪の上を注意して見るとカモシカやキツネの足跡が。


「自然の住人」は意外に多いようだ。
案内看板が見えて道が少し下りになり、
沼が近いのがわかってくる。
高まる期待感、林を抜けそして景色が開ける。
そこが「男沼」だ。

!?
沼の入り口にある
「歌碑の書かれた大きな木製のこけし」
が破壊されている。


ひどいことする奴が山にもいるんだなあ…
せっかくいい気分だったのに台無しだよ。
近づいてみると…!!!

破壊されえぐられた木には、
く、く、く、「熊の毛」が!!!
熊が「マーキング」のために破壊して
身体をこすりつけたんだ!
あわわっ・・・・(怖)。
まわりの足跡を確認する。自分以外の足跡はない。


注意して空気のにおいを嗅ぐ。獣臭さはない。
ふうっ~、胸をなでおろす。。。

この日は12月27日。年末の大雪の10日後だ。
さすがに冬眠に入っている時期のハズ!
とはいえ「沼の景色をゆっくり楽しむ」ことも出来ず、
「熊出るなよ、熊出るなよ」と祈りつつ
「スノーシューじゃ絶対に逃げられん!」
(注、スノーシューは走れません)
そんなことを考えながら大急ぎで駐車場へ引き返した。

今シーズン初日の「スノーシュートレッキング」は
こうして幕を開けたのだった。
それから毎週のようにこのエリアに通っている。
もちろん「熊」には出逢っていない。
2月も中旬となり天気は落ち着き、
コースの雪も少なくなり歩きやすくなった。

沼には白鳥も現れ羽を休めている。
人気のハイキングコースも、
冬の間は人よりも動物たちの方が多いようだ。
やるなら今でしょ!
素晴らしい景色が君を待っているよ。

さて雪の上を歩いてたっぷり汗をかいた後には
「お・た・の・し・み」。
そう、帰り道には「土湯温泉」があるじゃない!


土湯温泉には4つの「足湯」と「公衆浴場」がひとつ。
もちろん足湯は無料。
今回紹介するのは公衆浴場「中之湯」だ。

ここは平成30年4月にリニューアルしたばかり。
施設はきれいでとても衛生的だ。
営業時間は9:00~21:00で火曜定休。
料金は大人500円、子ども250円。
プラス1500円で貸切風呂も利用可能だ。

ありがたいことに無料の休憩室、
無料鍵付きロッカーもあるぞ。

でも石鹸やシャンプーは備え付けられていないから、
「自分のお気に入り」を持って行こう。
泉質は「単純泉」と「炭酸水素塩泉」の2種類が楽しめ、
すべての浴槽が源泉かけ流し!
フロントには浴槽の設定温度が表示されていたが、
これはあくまで目安とのこと。

「ちょっと熱めかな。」
なんて思ったかもしれないね?
土湯温泉の公衆浴場は昔、熱くて入れなかったことで有名!
今では「日帰り入浴ウェルカム」で、
湯温も入りやすくなったんだ。
でもそこは「公衆浴場中之湯」。
コダワリもしっかりと残している。

「石鹸やシャンプーがない」
ことは先にも言ったとおり。
もうひとつのこだわりは
「浴槽の温度を下げるのに水は使わない!」。
どういうことか?
たいてい洗面台からホースで浴槽まで、
水を引けるようになっている。
(熱いと言われている温泉場の公衆浴場に多いです)
だが中之湯は違う、ホースなどない。
「木製の湯かき棒」が置いてあるだけ!
でもコレだぜ!これぞ中之湯のDNAだ!

施設も浴槽も新しく近代的できれいなのに!だ。
湯かき棒って最近見かけないから、
楽しくてムダに使いたくなったりするよね(笑)
こうして「熱い湯」を堪能。


「露天風呂」は壁に囲まれてはいるが
「真っ青な空」を望みながらゆっくり浸かった。
「ふぅ~気持ちいい、最高だ!」。
どう?ビール飲みたくなったでしょう(笑)

「スノーシュートレッキング」は
「ゆっくり歩いて楽しめるアクティビティ」
でもそこは雪山。
最初は経験者に同行するか、
ツアーに参加するようにしよう。

土湯とは別だけど「裏磐梯エリア」には
ガイドと道具レンタル有りのツアーが多いゾ。
それから公衆浴場は
「地元の人にお風呂を借りている気持ち」
を忘れずに楽しもう!

「イイトコ探訪 福島県!」
を読んでくれてありがとうございます。
大腸内視鏡検査のあと一か月が経過。
酒を飲む機会と量を減らし、
食事も腹八分目~九分目を心掛けてきた。
意外にできるもんだ。

そして「スノーシュートレッキング」でどうなったか。
「体重が2kg強ほど減った」ね。まだ落ちるだろう。
体調も調子いい、ランニングの足取りも軽い。
これはみんなにもおススメだ、自分のペースで楽しんでくれ!

《 「フクシマン土屋」 筆》

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大切なのは『問題提議』!ソイツを俺たち【夕刊ハードパンチ編集部】は今後も続けていくゼ!今日はスーパークレイジーな『バブル時代』について書くよ!

2021-02-19 18:15:18 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

ご存知のとーり、色々書いている。
ホント「様々なコト」が
次から次へと数珠繋ぎに起こる・・・
そんな昨今だからね!

知らないうちに俺も
「オールド・ジェネレーション」
に片足を突っ込む歳になっていてね。
色々「伝えなきゃならんこと」
が多くなったのも事実なのよね。

俺のライフ・ワーク的「音楽」から
「政治問題」や「国際情勢」
はたまた「昔のコト」とかもね・・・。
そう。もう俺の20代なんて
「かなり昔の話」になったのさ。

「バブル時代」
に青春を生きた俺と
「今の若者が違う」
というコトは当たり前の話だろうな。
「すべてが狂っていたバブル時代」
と言っても過言じゃぁ無いからさ。

あの頃、俺は
「スーパーマーケット保有の野菜市場」にて
朝6時から「野菜の積み下ろし」をやっていてね。
で、そのバイト「時給は1500円」だったんだけれど
当時は「キツイ仕事」と思われて敬遠されていてね・・・
なかなか人が集まらなかったんだよ。

「キツイ」「キタナイ」「キケン」
は「3K」と呼ばれていてさ。
当時は誰もやらないんだよ。
贅沢な時代だろ?
バイトでさえ「仕事を選んでいた」のさ。

おかげで「大してキツクもない」のに
自給だけは上がって行ってね(笑)。
「4時間経つと自動的に残業扱い」になってさ!
時給が「1,5倍計算」になったんだ!
バブル期は
「何でも金で解決していた」
そんな時代さ。

今「この手の仕事」って
「最低賃金に毛が生えたようなモン」
じゃないかな?
どう思う?
今はヤル人が多いんだろうか?
派遣法も緩和されて受け皿があるんだろうな。
でも、バブル期は「誰もやらなかった!」んだ。
それが事実さ!

1990年としても「30年前の話」だぜ!
まあ今の様に「100均」はそれほど無く
物価は今の方が安いかもしれないけれど、
異常なまでの「金余り」時代だったな。
それを高校を卒業したばかり・・・
そんな俺が享受出来たのはラッキーだったね。

クリスマス付近になると男は
「高級ホテル争奪戦」に加わった
「何階以上の部屋」とかを
ホテル側も細かく売りに出していたよ。
「夜景側」「道路側」で値が違ったりさ(笑)。
男も女も友人とは
「ハイアットの20階で恋人とクリスマスを過ごした」
とかそんな話ばかりよ!

すべてが面白かったな。
バイトだけで、
すぐに「100万くらいは貯まっちゃう」
ギターはまだ安かったし(笑)。
金を使うヒマも無いくらいだから
デートとかも派手だったんだろうね。
クリスマスならなお更だな!

当時の男子高校生が彼女に贈るブツは
「ティファニーのオープンハート」
と決まっていたし、
俺も最初に買った車が「ポルシェ」!
だったくらいだから(笑)。
「とんでもない時代」さ。

まあ、俺は
「そのまま生きて来ちゃった」ので、
今もあの頃と同様「自由人」!
なんだけれど、ね。
と言うか
「それが普通」
になっちまっているんだ。

もちろん「あの時代」に
「鍛えられたと言えば鍛えられた」
とも思うな!
逆に今は「時代自体がツマラナイ」から
ちょっと「可愛そう」にも思うんだよねぇ。

今は「都内でも閉塞感が有りキツイ」だろ?
俺の頃は
「都内に出てる若者は派手にキメテた」さ。
「バブル期」に都内で活動しいていたヤツは
みんなクレイジーだったからね(笑)。

まあ、逆に
「若い頃にしか出来ないこと」
を全部ヤッちまっていた!
そんな風に思うよ。
「楽しかったかどうか?」
は別としてね(笑)

《 編集長「MASH」筆 》
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「ブルース」という「音楽」と「Withコロナ時代」こそ「ブルースマン」という「生き方」をご提案したいゾ!(下)

2021-02-18 14:39:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「ブルース・マンになりたい!」という欲求が
遂に大きくなり、収まりが効かなくなった・・・・
そんなキッカケが、10代後半に見た
2つの「ライブ映像」だ。

1つ目はローリング・ストーンズの
「Steel wheel Tour」にゲストで出た
「ジョン・リー・フッカー」 だ!

背後にはクラプトンもゲスト出演し、
彼らをバックに縦横無尽に
それこそ「ジョン・リー節」が唸るワケ!
コレにはトンデモナイ衝撃を受けた!
曲は勿論「ブギー・チレン」だ!

そして2つ目は「マディ・ウォーターズ」
死ぬ直前のドイツ公演「Rockpalast」での演奏!
「マニッシュ・ボーイ」での凄みだ!

これら師匠たちには
「おい、お前さん!もうブルースマンになるしかねぇだろ!」
と、胸倉(むなぐら)をつかまれて言われている・・・
そんな気がして、打ちのめされたものだ。
かれこれ30年前の話だが・・・・(笑)

さて、しかしそんな映像後も
俺が勝手に思う
「俺がプレイするべきブルース」
とは・・・

それは前回お話した ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9a8442c4aeebc9670ed6ec78d00e5a9b

「ロバート・ジョンソン」によって
開かれた「戦前ブルース」の様な
「アコースティック・ブルース」
に他ならなかった!

バンド形式のブルースには
やはり「ロック臭」が鼻に付き
純粋に自分のバンドでプレイすることが難しく思えた。

今思えば、コレは若かったからだろう。
プレイすればするほど「ロック」になってしまう・・・
そんなあの時こそ「独りブルース」が染みたものだ。

俺はそれこそ貪(むさぼ)る様に
「戦前ブルース盤」を買い続け
部屋で独り、プレイし続けていたもんだ。

「レッドベリー」「ビッグジョー」「ブラインド・レモン」
そして、大好きな「ブラインド・ボーイ・フラー」などなど
とにかく、挙げれば切りが無い。

そして
「モノにならないモドカシサ・・・・」から
覚悟を決めて、遂に
ホンモノの「Woodドブロ」を購入し
「ブルースマンの入り口」に立った!
しかし、ここでも、あえなく挫折。
コイツは手放すコトに・・・。

その後
「ナショナル・アイランダー(リゾネーター)」
を購入するも、やっぱり挫折し、
このギターも手放してしまう。
22、3歳くらいのお話だ。

とにかく「ブルースは難しい!」
「人種の壁」があるので、
「黒人みたいに歌う」のが実に困難であり
何度も挫折して当然だ。
その点「Rock」「Pops」は簡単だ。
何でも自由だし、何でもOkだから!(笑)

俺は「ステージではロッカー」を演じ
「家ではブルースマン」に戻る・・・
そんな生活を20代の頃に送っていた。
「ロッカーは自分の真の姿ではないのに・・・」
という部分が
「ブルースとしての憂いだ部分」
を育て続けたのだろう。

30歳くらいの頃だろうか。
自らのレコード会社を営る関係上
「自分のスタジオ」を造り
夜な夜なセッションに明け暮れる日々が続いた。
今だから言えるが
「あの時はキツかった・・・」
もうロックをヤルのがイヤでねぇ。(笑)

その時だね。
急に「ブルースが降りて来て」さ。
なんとなく「納得ゆく歌を歌える」ようになった。
たくさん聴いて、プレイして来た日々が
「急に実を結んだ・・・」そんな感じだった。

ホント、長かったけれど
「ロックに嫌気が差した頃」

「追い続けたブルース」
がほんの少しだけ近づいて来た瞬間であった。

その時、手にいしていたギターが
その後、セガマレて譲ってしまったが
「30年代製グレッチ・ドブロ(リーガル製)」
であった。あれはイイ音だったぜ!

そこからだ。
手当たり次第に
「30年代製オールド・ドブロ」
を根こそぎアメリカから仕入れ、
「ブルース・マン人生」
に拍車が掛かって行ったのだ。

今でもブルースを歌うのは楽しいし
自分にとっては「生活」そのものだ。
ギターも
「ブルースなら、ずっと弾いていたい!」
と思えるし、これこそ
「ブルースがベッタリとくっ付いて来ている」
ってヤツで、ホント、幸せに思う。

俺にとっての音楽とは
もちろん「ブルース」でR。

「ギターを弾いて歌うこと」
コレは俺にとっては
「一般的な弾き語り」ではなく、
「ブルースマン行為」
だと強く信じている!

逆にドラムを叩く時はドラマーであり、
ベースを弾く時はベーシストである。
そして、どちらかと言うと、この両者では
「ジャズマン」でありたい。
と願う自分がいる。

とは言え、以前書いたように
「全く新しいマインドの構築」
が自分自身なされた今、
長く音楽と関わって来た分、
「Withコロナ時代」こそ「ブルース」だ。
と、妙に腑に落ちてね(笑)。

以前、副編集長「ハウリンメガネ」との対談で
ジミヘンを取り上げたけれど、
ギターを「ヘヴィネスにファズらせる!」
あの音こそ「彼にとってのブルース」であり
「彼の感情が溢れた演奏」なんだ。

そう。「ブルースは自己の感情」。
その感情を「冷静に客観的に自分で見て」みよう。
そうすると、
ジミには「ジミのブルース」があり
俺には「俺のブルース」がある。
ってコトを知るんだ。

そして、もちろん
あなたには「あなたのブルース」があるはず
「それを見つけに行くコト」こそが
ゆくゆくは
「全く新しいライフ・スタイルの構築」
にまでツナガッテ行くのだと思う。

「Withコロナ」
とは
「ブルースがベッタリと、くっ付いて来る」
ってコト
「Everyday I have the Blues・・・」

そして、もっと言うと
世界中、誰もがフェアーに「Withコロナ」でしょ?
ということは?

そう。
「誰もがブルース・マンであり、ブルース・レディ」
ってコトなのだと思う。
もう歌うしかねぇ!よ。

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「ブルース」という「音楽」と「Withコロナ時代」!今こそ「ブルースマン」という「生き方」をご提案したいゾ!(上)

2021-02-17 14:42:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

コトある毎に
「ブルース」
について、ココでも触れて来た。

「ブルース」という「音楽」は
「全ての商業的音楽の根源」であり、
クラシックを別とすれば
「今ある全ての音楽のルーツ」でもある。

俺はこの「ブルース」というものを意識し、
自発的に聴いたのは中学2年の頃だ。
大好きな「ビートルズ」に付随して聴いた「The Who」
そこから「エディ・コクラン」の「Summertime Blues」を知り、
すぐにギターでプレイしてみた。
「コードが3つ」で「すぐにプロ気分!」
となったもんさ!(笑)

ご存知の通り、コクラン自体は白人ロッカーだし
曲は「ブルース進行クズレ」の
クールな「ロックンロール」に他ならない。
今では「ルーツRock」の大名曲
として歴史に残る1曲に挙げられよう。

ビートルズにもジョンが作った
「Yer Blues」がある。
コレも途中からは
「ベリー風のロックンロール」に仕上げてあり
なかなかブルースに辿り着くには
遠い道のりだったのだ。

そんな中「Rolling Stones」を次々と聴いた。
「ルーファス・トーマス」「ボ・ディドリー」
「ハウリン・ウルフ」「マディ・ウォーターズ」
そして「ロバート・ジョンソン」・・・
挙げれば切りが無いものの、
「彼らが発言している黒人ブルース」は
彼らの歌からは、一向に感じて来なかった。

そこでストーンズのギタリスト
「ブライアン・ジョーンズ」
のボトルネック・ギターが
「エルモア・ジェイムズ」の影響・・・
と、ライナーか何かで読んだのだ。

そう言えばビートルズの「For you blue」でも
「ジョージが彼の名を言っているなぁ・・・」
なんてのも重なり、
ベスト盤を買ってみたのが運のつき・・・(笑)。

その盤を買った足で、楽器屋へ向かい
「ガラスのボトルネック・バー(以下BNB)」を買ったんだ!
お分かりだろう!
俺は「エルモアとBNB」を同時購入!
という荒業を中学生にして成し遂げてしまった(笑)!
しかも、盤を聴く前にBNBだ!

コレが全ての始まりでR。
中学1年の夏「ビートルズ・シネ・クラブ」が開催する
「ビートルズ復活祭」にて
当時「既にお蔵入りの映画」であった
「Let It Be」を見ていたセイもあり
BNBへの憧れは俺の中で、常に有ったのだ!

しかも当時ピンと来ていなかったストーンズでさえ
「ブライアンはカッコイイ!」と思っていたから
BNBはとても欲しかったブツなのだ。

家に帰り「エルモアの盤」を聴き、
「ヤマハのFG250」を滑らしてみたが
「それらしくもならなかった・・・・」
そりゃそうだ、俺はオープン・チューニングも知らず
ただただレギュラー・チューニングで
「ビヨ~ンと滑らしていた」だけだったのだから・・・。

ただ、コレで確実に
「ブルースへの欲求」
は深まった!
そして、漁(あさ)る様にベスト盤を聴いた。
「マディ」や「ボ」「ウルフ」「バディ・ガイ」
「ジミ-・リード」そして「ジョン・リー・フッカー」・・・

エリック・クラプトンに心酔したのも
彼ら「黒人ブルース」を聴いたのと
ほぼ同時であった、と記憶する。
87年末ジョージの名盤「クラウド・ナイン」での
表題作の好演からだ。

白状すると俺はそれまでは
それほどエリックを好いていなかった。
「While my guitar~」でも
「ビートルズの演奏に少しだけ花を添えただけ」
としか見ていなかったし、
当時出た彼の新譜「August」「柳ジョージか?」
と、疑わせるルックス(本当は逆だが)
で、中学生の俺には「その渋さ」さえも
パッと映らなかったものだ。

しかし、
「クラウド・ナイン」と「黒人ブルース」
を聴いたお陰で、
「ブルース・ブレーカーズ」に辿り着き
それ以来、ある時期までは
「俺にとっての神様」
となってしまうのだから
「人生は単純で面白い」(笑)。
お陰で今も彼のデビュー作
「Five Live Yardbirds」は大好きな盤さ!

さて、単純な俺はその数ヵ月後に
あれほど嫌っていた「August」のアルバム写真で
クラプトンが着ている「柳ジョージ」風の
「重そうな渋いジャケット」(勿論その類似品)
を古着屋で1000円で購入してしまう。

しかし、とにかく中学生には似合わない
俺のそのイデタチは
野球部での「強制的な坊主頭」という
強烈なルックスが、より輪を掛け
「大いに家族を困らせた・・・」
ただ、それだけであった(苦笑)。

そんな感じで徐々に自分自身
エリックに傾倒し、そこで出た
「ロバート・ジョンソン完全録音盤」
当然、俺のトドメを刺す!ワケだ。

「ライナーにエリックが言葉を寄せているから
 買わなきゃダメだろう・・・」
と観念したコトを覚えている。
「CD2枚組」は輸入盤でも高額だったからねぇ。

しかし、それこそ
「清水の舞台から飛び降りた」
そんな「この盤」が、ある意味
「本当の黒人ブルースの入り口」
となっていくのでR。

続きは次回!

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『天皇制とジェンダー問題を考える!』 コレだけ「政治」も「世論」も盛り上がった「ジェンダー問題」なんだから、当然「女系天皇」も認めるってコトだよね?

2021-02-16 14:32:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「男女平等」
「性の多様化」
そんな観点から
「森元総理」
は先日辞任させられた。

まあ、この事について
多くを書いて来た俺だけれど
じゃあ、聞きたいんだ。
当然「女性天皇も有り!」だよね?

しかし残念ながら
「このお話」になると、
「世論」もトーンダウンしてしまってね・・・
「男系じゃなきゃダメ!」みたいな
「間逆の意見」が出てきたりするんだ。
コレは何でなの?

で、どうやら多くの有識者が言うには
「歴史的な継続性」
要するに
「続いて来た歴史を壊してはいけない」
と云うものらしいんだよねぇ・・・。
尤もらしく言うが、到底うなずけないぜ!

だってそうだろ?
「性の多様化」だって
「歴史を壊した結果」じゃない?
「何を今更!」って思うのは当然さ!

「天皇制はデリケートな問題」
とか言うのもオカシイ・・・。
そもそも「ジェンダー問題」自体が
本当はとてもデリケートなもんだからさ。
なにも、皇族に限ったことじゃぁ無い!

しかもこの問題は
「宮内庁というお役所」
が絡んでいるお話だから
話は「より複雑」になるのさ。

俺個人としては
「男女平等と国が言い放つならば、
愛子さんが次の天皇でなきゃならん!」
と思うけれどね。

まあ、それじゃぁ
「何か不都合がある人達」
が居るのだろう・・・。
何とも言えない後味が残る・・・。
今日はそんなお話でした(苦笑)。

《 編集長「MASH」筆 》
ご意見・ご感想・記事投稿は編集部まで!
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いよいよ日本でも「ワクチン承認」!しかし、それでも「コロナは無くならない!」その「理由」と「今後の展望」を簡単に解説いたしましょう!

2021-02-15 15:03:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

最初に本紙『夕刊ハードパンチ』では
昨日UPされた「福島県沖地震」記事 ↓ の様に、

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/f327966a394b66430926f5a32904a0a2

時事情報には「いち早く対応していく!」

そんな身構えで「編集部一同」
緊張感を持って備えているワケだが、
今日は承認されたばかりの
「コロナ・ワクチン」
について書いていきたいと思う。

今までも「コロナ関係の記事」
は、色々と書いて来たワケなのだが、
先ずは以下をご覧頂きたい!

毎度お馴染みだが
「ワクチン先進国」イギリス
(12月8日より接種)
そのイギリスによる
「ここ11日間の感染者数」
の動向だ。

2月3日 386万3757人
4日 388万2972人
5日 390万3706人
6日 392万2910人
7日 394万1273人
8日 395万7177人
9日 397万1315人
10日 398万3756人
11日 399万6833人
12日 401万0376人
13日 402万5574人
(「ジョンズ・ホプキンス大学」発表)

いかがだろうか?
11日間で「16万1817人」も増えている!
確かに増加の勢いは
以前よりも鈍化はしている。しかし・・・
「ワクチンを打っている割に多いな!」
とは思わないだろうか?

そして、次に気になるのは
近々の12日~13日の1日間においては
「感染者数が増加に転じている」
(約1,5万人)
というコトである。

シンプルに考えて頂きたい。
このデータを見れば
「ワクチンが打たれても感染は収まらない!」
と言えるのではないだろうか?

しかし、多少お調べの方なら
「でも変異ウイルスが猛威を振るっている・・・。
 そんなイギリスだからでしょ?」
という声を上げるだろう。

それでは、
昨日「分科会の尾身会長」
以下のように述べていたコトをご存知だろうか?
「今後、日本でも変異ウイルスが増えるコトは、ほぼ間違いない!」
(14日「NHK日曜討論」より)

いかがだろう?
「イギリス型の変異ウイルス」
は日を追って、間違いなく増えている今、
「イギリスの二の舞」
となるコトも十分考えられるのだ。

しかも、もっと厄介な
「南アフリカ型」や「ブラジル型」
の「変異ウイルス」では
「ウイルス効果は不十分」
と云うニュースも伝わっている・・・
ではないか!

次の事実を挙げてみよう。
既に「高齢者への8割接種」を終えている
これまたワクチン先進国「イスラエル」!

その「高齢者の感染者数は5割減!」 と云う・・・。

(宮坂昌之 教授談「10日「NHKラジオ」マイあさ」より)


打っても「半分は感染している事実」があるんだ。
しかも

「イスラエルと同じペース」で打っても
我が国では国民全員に行き渡るまで
「日本だと2年以上!の時間が掛かる・・・」
(宮坂昌之 教授談「10日「NHKラジオ」マイあさ」より)

とのコトだ。

いかがだろうか?
「ウイルス待ち」の間に「感染」・・・
なんてことも十分に有り得るだろ?
「ウイルス打てば、もう安心!」
なんて、思えないよね?

結局は
・「うがい」「手洗い」
・「マスクの着用」
・「密を避ける」
俺の様にヤレる人は、更に
・「ステイホーム」
が大切なんだ!

俺は「危機感を募りたい」わけじゃぁ無い。
ただ「現実を見て、備えておくべき!」
だと思っているんだ。

この記事が
「皆様のお役に立てば・・・」

「心より思う」次第で
筆を置くコトとしよう!

《 編集長「MASH」筆 》
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福島県沖でM7.3「最大震度6強!」の衝撃!本紙「東北室長フクシマン」がダイレクトに「福島市」を取材!そして緊急速報だ!

2021-02-14 15:33:14 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

そろそろ大震災から10年が経とうとし
本紙でも「震災特集」を予定していた最中、
「まさか?の余震・・・」
しかも、俺の住む鎌倉でも
かなり長く、大きく揺れた!
すぐにラジオをオン!
震源地は・・・福島県沖?

そうなると、福島市在住で
本紙「東北室長 フクシマン土屋」
の出番であることは間違いない!
安否確認を取り、すぐさま取材に出て貰った!
以下は「フクシマン」の緊急現地リポートだ!《M筆》

【 2月13日の地震について福島在住「東北編集室のフクシマン」より 】

こんにちは「フクシマン土屋」です!

13日23時7分に「最大震度6強!」の地震が
福島県沖で発生した。
「福島市」における最大震度は「6弱」だった。
その時の模様、14日(お昼現在)の状況をお伝えする。

発生時
わたくし「フクシマン」はテーブルに座り
落ち着いて「ほうじ茶」を飲んでいたところ。
その時「緊急地震速報」よりも早く
「地鳴り」が始まり間髪入れずに
「激しい揺れ」が襲ってきた。

次の瞬間にはもう「停電」となり、
「暗闇の中」テーブルにしがみついている
そんな自分がいた。
鉄筋マンション3階にある「フクシマンの部屋」では
「座っていてもテーブルにしがみつく必要があるくらい・・・」
そんな激しい揺れだった。

揺れが収まり、窓から外を見ると
明かりがほとんどない。
すぐに外に出てみたが
一帯は停電しているようだった。

暖房器具が使えず、
スマートフォンの電池も心配だ。
家族や友人と「最低限の安否確認」を済ませ
この日は布団にもぐりこんだ。
外では消防車のサイレンが鳴っていた。

朝起きると停電は復旧していたが、
部屋のあちこちで物が落ち、倒れていた・・・。

地元の神社では灯篭が倒れ

社殿を支える柱が土台から飛び出しズレていた。

近所でお花屋さんを営む先輩のところは
後片づけに追われていた
商品の鉢などの陶器類はかなりの被害が出ていた

上記のお手伝いを終えて会社へ向かった
会社では書類が崩れ、
見るも無残に神棚が落ちていた。

会社近くの「福島稲荷神社」では
石灯篭が車の上に落ちていた。

福島駅では全線の運転が見合わせ

駅ビルも休業していた。

ヘリコプターが多く飛んでいる
上空から被害状況を確認しているのだろう

みんな落ち着いて淡々と作業していた。
「10年…」そんな言葉も何度か聞いた。

経験者の逞しさ、力強さを感じた。

以上、現地「福島市」からの緊急リポートでした!

《「フクシマン土屋」筆》