花咲く丘の高校生

平成時代の高校の授業風景を紹介したり、演歌の歌詞などを英語にしてみたり。

柚希の手紙

2017-06-22 | 日記
夏至の昨日は荒れに荒れた一日だったが、今日は濃さを増してきた青葉の木陰からホトトギスの声が聞こえてきそうな清々しい日となった。

3限目は2年生の授業だった。
一学期末考査が近づいているというのに、柚希(ゆずき)が内職をしている。授業を無視して、便箋に何かを書いているようだ。私も気付かないふりして授業をした。こんな清々しい日に生徒を叱ってはいけないのだ。

授業が終わると柚希が内職していた便箋を私にくれた。

      ミスターゆ~せんせい

 どうもどうも山田柚希ですいつもいつもありがとうございます。
 先生はすぐに物忘れしますね。もっと頑張ってください。
 たまにとっても面白いことがありました
 先生の授業はとってもたのしいときがあれば、全然つまらないときもあります。
 もっとたのしい授業をお願いします。
  それと、たまには外に行って勉強したらどーでしょーか。とてもたのしいと思います。
 卒業式の日にまたLetterかくので、死なないでくださいねww←笑ってるっていみ
では Bye-bye

 
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田園風景

2017-06-15 | 日記
北校舎に沿って農道が通っている。

若い夫婦が並んで朝のウオーキングをしている。
軽トラがスピードを落として通り過ぎていく。

農道の向こうには田圃が広がっている。
満々と水を張った田圃には広々とした青空が映っている。
爽やかな朝風が吹くと、稲の葉先と青空が揺れる。

つがいのシラサギが田圃に舞い降りて、仲良く餌を漁っている。
そのはるか向こうには米山が見える。

校舎の西窓からは、妙高・火打・焼山の三山が並んで見える。

9時27分に上越妙高駅を発車した北陸新幹線登りの『はくたか』が、
9時30分に校舎の500メートル西を通過して、飯山トンネルに消えていく。

夏至前の明るく清々しい朝である。

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