週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#055 -’17. 通院の後遺症のナナちゃん

2017年03月02日 11時40分38秒 | ねこ&いぬ
一週間ほと前に病院デビューを果たしたななちゃん
小さなハートが張り裂けんばかりの恐怖を味わい、その後の経過が心配されたけでやっぱり後遺症が出た来た。
保護猫から牛歩の如きのリハビリ結果でも、着実に進歩はしていた。
それが、今回の家畜病院での診療でのことがトラウマになってしまったのか。
そんなトラウマの中でも時によっては部屋の中を探検するときもある。
しかし、基本は私達家族の視線を避けようとする。
ケージの中でナナちゃんが以前にとっていた行動と同じ猫トイレに逃げ込んでしまう事が多い。
以前トイレに逃げ込んでも、最近は居心地の悪いトイレ砂の上ですから、全く逃げ込むことは無くなったのに、視線を嫌い逃げ込みます。
猫トイレはカバーが付いていて視線から逃れることができます。
だからと言ってさすらせない訳でも手から餌を食べない訳でもありません。
何しろ視線が気になるのです。
半月程度リハビリが後退したみたいです。
今一番好きなピンクの猫ベットに入っても淵に顔を伏せて視線を避ける事が多くなりました。
以前は別にして最近は全くなくなっていたのに又し始めました。

病院デビューした原因の目も全く異常がありません。
経口薬も点眼薬を嫌いますので、全く与えていませんが症状は出ておりません。
逆さまつ毛のようなものがあるみたいで、これからも前足の甲で顔を洗いますので同じ充血状態の目になる事はあるかと思っています。
後少しで抱けるかもと思っていた家内の思いは遠のきましたが、これも時間掛けて信頼関係を構築できれば自ずとやって来ると思い気長にリハビリ中です。

トイレの入口をケージの出口側に向けて逃げ込んでも死角になりませんよと、少し斜めに置きました。
座り心地は悪いので、爪研ぎの所に出てきました。
それでもノンビリしていません。
猫が座る時、手足を体の下に四肢すべてを隠す時は防御体制です。
手足は攻撃されやすいので隠しているのです。
勿論、反撃用に猫パンチも繰り出せます。




お二階の猫ベットも入らずに断固ストライキ中です。
ナナちゃんにすれば、プラカードでも掲げたい気持ちかもしれません。
空のナナちゃんベットです。


視線を合わせずにほっておいてからブラッシングして信頼関係の再構築です。
視線をそらして、なるがままにしていたら緊張が解けたのか爆睡していました。

撮影は総てスマホです。

昨日の夜もトイレの中に逃げ込み、ナナちゃんベットに入ってきません。
新聞紙で囲ってあげると直ぐにトイレから出て猫ベットに戻ってきました。

それでも、それほど私を気にせずお部屋の探索はします。
臆病で、自己保全に努めなければならない時の猫はベットの下や和式のお膳やテーブルなどの下の狭い空間に逃げ込む事が多くなります。

爆睡中のナナちゃんの姿を見ると、疲れが癒されます。
膝の中で爆睡してくれるのには時間が掛かりそうです。
コメント (5)
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