ドイツを代表する週刊誌
Spiegel
のウェブ版は、2008年7月17日付記事で、認知症の患者が2030年には200万人へと増加すると専門家の意見を報じている。
○ 現在の認知症患者は100万人。
○ 2/3は、アルツハイマー。
○ ハンブルグの専門家ベヒテルによれば、毎年10万人の新患があり、2030年には200万人を確実に超える。
○ 多くの専門職とボランティアを必要としている。 . . . 本文を読む
○ 社会福祉の援助技術は、欧米のソーシャルワークからきている。
アメリカのソーシャルワークの範囲の広さ(学校や職場、犯罪)
日本語で「社会福祉」となったとたん、縦割りの「個別法による給付」という感じになってしまう。新しく社会に起こってくる問題にどのように対応すればよいか。
法律や財政という手段で対応するのが欧米のソーシャルポリシーやパブリックポリシーといわれるもの(日本語では「社会政策」や「 . . . 本文を読む
今日
2008年7月18日付の厚生労働省のHPで
問答に編集したもの〈47ページ)がアップされています。
*社会福祉士関係25問 介護福祉士関係58問
関係の向きにはすでにご承知の方が多いかと思いますが
学生・院生、それに私自身のために保存しました。
社会福祉学講義資料
の冒頭の項
「最新の政府資料など」
さらに、
007をクリックください。
*技術的なことで、私のホームページ経由となりまし . . . 本文を読む
【短い論文ですが・・・】
2つの短い論文・エッセイを読みました。
○ 「家計の豊かさを社会の豊かさに」
週刊東洋経済 2008.7.19 p9
齋藤 誠(一橋大学大学院教授。マクロ経済学、金融理論)
○ 「雑感」
ライフケアだより〈会員のみ) 第330号 2008年7月15日付
先駆的な在宅医療を続けるライフケアシステムのスタッフが交代で書いている。
はがきに印刷されています。
* . . . 本文を読む
【講義を終えて】
金曜の午後は
中国から留学している陳さんとのおしゃべりです。
というのは、2人とも午前中の授業の準備と後始末で結構くたびれているからです。
何か、分野の違うことを話そう・・というのです。
【China's WTO commitments】
せっかくの機会だというので
英語で書かれた中国の医療制度〈医療費と医療システム)に関する本を講読しています。
*6月27日のこのブログを参照 . . . 本文を読む
今日
7月18日
社会福祉概論Ⅰの第14講を行いました。
前期の最終講となります。
前半では
私のプレゼン、「社会福祉の将来」として少し大きな流れを話しました。〈パワポ6コマ)
縦割りの制度別の知識を詰め込む、という従来の「概論」ではない考え方が大切なことを
最後に繰り返し話しておきたかった。
後半は、
私から、
前期の授業の総括をした。
○ チームの発表が内容・方法ともとてもよかった。
. . . 本文を読む