ドイツの新聞
ksta.de (ケルナー・シュタット・アンツァイガー)
は、8月13日付けで
ギュンター・ヴィードマンの署名入り記事
Jede dritte Klinik vor der Pleite
(病院の3分の一は倒産寸前)
と伝えています。
*Google のドイツ版から、Gesuntheitswesen(医療問題)の項目を拾ったものです。
○ NRW(ノルトライン・ウェストファー . . . 本文を読む
【移民の受け入れと社会保障費の増加とは関係がない】
労働力が不足して移民を受け入れなくてはならない・・
現に、日本では、介護現場の労働力の受け入れが始まった。
カナダは、人口の18%が移民という移民比率の多い国だ。
*日本は、1%台ではなかったか。
国際的に
「移民労働力の受け入れが受入国の社会政策上問題を生ずる」
のか、そうではないのか
が議論されているという。
この点に関して、
前に紹介 . . . 本文を読む
上智大学
から見ることができます。
総合人間科学部
社会福祉学科
76 日本社会福祉発達史 宇都 栄子 先生
77 西洋社会福祉発達史 栃本 一三郎 先生
のシラバスをみました。
必須科目ではないのですが、ここで示された講義体系や教科書など、貴重な情報ですね。
*写真は、先週、勤務する大学のキャンパス。
学バスが休んでいます。左手奥に図書館が。右手、うっすらと大隅半島の山が。
. . . 本文を読む
京極高宣『医療福祉士への道』を読み始めています。
日本で社会福祉の現場でソーシャルワーカーとして仕事をしてきた人々の一番多いのは医療現場のかたがたでした。
ところが、1987年に「社会福祉士」や「介護福祉士」という国家資格ができた際には、医療現場のソーシャルワーカーを取り込む仕組みにはなっていませんでした。
1997年になって、精神保健福祉士という資格が制定された時には、この医療ソーシャルワー . . . 本文を読む
第3章 古代社会と救済制度・慈善
日本は、(アメリカと違い)古い国です。
古代からの社会システムが連綿として続いています。
吉田先生の御本には、「古代をもって今を論ず」精神が潜んでいてドキッとします。
私は、先生の講義を聞く機会はなかったのですが、聞いた方の話では、沖縄戦の御経験などは熱のこもったものだったようですね。
第3章は、長いのですが(pp.49-74)、現代からみた視点でキーワード風に . . . 本文を読む