闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

鏡開き&年間表彰&新年会

2008年01月29日 | 道場日記
 1月27日(日)木元道場本部にて、鏡開き稽古と努力賞の表彰、その後に新年会がありました。黒帯さんはじめ沢山の木元道場の稽古生の方々が稽古場に集って基本全種30本ずつ、正拳突きと前蹴りそれぞれ850本ずつ行われました。木元道場稽古生ならどなたでも参加できます。貴重な機会ですので、ぜひ参加して欲しいです。苦しい中でも、皆さんと気合を出し汗を流すことができ、気持ちが新たになる気がします。
 稽古後に写真撮影をして、各道場の一般部と少年部一人ずつ2007年度の努力賞を表彰していただきます。選考には毎回頭を悩ましているセンセーです。悩ませてくれる人が沢山いて本当にありがたいです。文庫道場でも昨年も試合でトロフィーをいただいた方がいます。同様にこの努力賞の盾も本当に価値のある表彰ではないでしょうか。
 一般部は今井康充さん、少年部は雨海壮太君が受賞しました。お二人とも決して目立とうとはせず、ペースを崩さず、時間をかけてこつこつ頑張っていて、次第に周りからも強くなられたとの声の上がっている人達です。稽古・稽古後の態度も素晴らしいですが、じむちょーは今井さんが最初に試合に出たときの事を忘れることができません。本当に優しくて、本当に強くなりたいと思っている人なんだろうなぁと感じました。うまく言えませんがどんなときも自分の心とも闘っているというか・・・。壮太はブルース・リーさんに憧れて自らの意志で入門してきました。雨の日も風の日も電車に乗り、文庫駅から徒歩でやってきます。遅れた日はほとんどありません。乗り物酔いがひどかったのですが、ほぼ欠かさず合宿に参加しています。子供ながらに強い自分の意志を感じます。見習いたいなぁと思う二人です。「今後にも期待しています」とせんせーが言っていましたが、これからも頑張って下さることでしょう。おめでとうございました。
 先に書いたとおり、せんせーが悩むぐらい、本当はみんなみんな努力賞ものです!いろいろなものに負けずに今年も皆で強くなりたいですね。
 新年会は本部で行われ、稽古生の方が経営されている六角橋の『ローゼンボア』というお店のパンとスープをいただきました。 とても美味しかったです。皆さんもぜひ機会があったら買いに行ってみて下さい。
 鏡開き稽古、年間表彰、新年会にご参加下さいました皆様ありがとうございました。イベ先輩は空手のカバン以外にそれは大きなリュックを背負っていました。尋ねてみればそれは仕事道具で、新年会の後、そのまま飛行機に乗り四国でお仕事だそうで・・・。さすが過去の努力賞受賞者、一緒に稽古ができて嬉しかったです。
 師範はじめご準備いただきました指導員の皆様ありがとうございました。押忍