心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

7月10日(土) 玉川上水に親しむ会291回例会-白丸ダム-鳩ノ巣渓谷 その2

2021-07-13 05:18:50 | 「玉川上水に親しむ会」

玉川上水に親しむ会の例会は、今回で291回を数える。

しかし、私は参加させて頂いたのは2014年の終わり頃、210回を越えた時期だった。

 

会のメンバーは高齢化が進み、鬼籍に入られた方も有り、

歩くことができなくなり退会された方は多数。

現在は名簿上15名での運営とちょっと寂しい。

 

7月度は本来休止月ですが、コロナウイルス対策ができたことと、

奥多摩へ行けば涼しいだろうと、企画した。

 

しかし、7月10日は久しぶリの晴れ、気温急上昇で都心でも31度を超えた。

奥多摩でも日差しが厳しく、湿度が高いのに大苦戦。

 

12時を過ぎた頃、白丸駅から白丸ダムに到着

 

堰堤より下流方向

有名な「白丸魚道」が見えた。

そして、

恐る恐るカメラを真下に向けた。

場所を移動して逆側へ

落差は30mもあり、覗くと目眩がするくらい!!

 

階段を登り、道路脇からダムを見下ろす。

ほぼ全景が見渡せる見晴台もありますが、私は一寸・・・・・。

 

白丸魚道入口のある案内所へお邪魔

ダムカードをもらい、予定より手前で昼食場所を探す!

窓口の方に、

「ベンチで休める場所が近くにありませんか?」と、私。

「ここで良ければどうぞ!」

ありがたいお言葉に、全員で昼食休憩

おやつを交換し、頂いて更に休止!?!

 

そして、

名物の螺旋階段を下り、

下から上を見上げる。

 

魚道の一番下の部分(見える部分は屋外。)

一番下から上流方向を見る。

この段差を魚が上るという仕掛けが「白丸ダム魚道」。

途中に掲示されていた図説

歩いて行くと自然に屋外へ、

ここでお一人待機、階段をスルーされた方と堰堤で待ち合わせ。

 

いよいよ鳩の巣渓谷歩きです。

 

トカゲを見かけた東屋のある広場から

直滑降のような急階段を下りる。

目の前には魚道が見えた。

余りにも急な階段、特にゆっくりと降りてもらう。

この界隈の草花や昆虫、とても生き生きとしている。

岩場には、山ユリ

ユリ

そして、紫陽花が未だ咲いていた。

角を曲がると又 山ユリ

本当にキレイでした!!

でしょっ!!

気分爽快!!

 

一番の岩場に到着

左岸の崖上には、「奥多摩の風 はとのす荘」が、随分高い位置にそびえる。

慎重に歩き、吊橋に到着

吊り橋の下にもユリ

 

先ずは、水神の滝 を見て、

次に、双竜の滝を見る。

この日は水量が多く、高い所で二つに別れた流れを見られた。

 

旧道へ出て、青梅街道を渡ります。

坂道を登り、鳩ノ巣駅到着

到着した途端に登り電車が出発、30分の待機をお願いして解散。

私達は、白丸の案内所まで車でお迎えに向かい、豊田駅でも解散。

 

とても暑くて、疲労困憊の奥多摩でした。

皆さん異口同音に、

階段がきつかった!!

 

でも、

江戸時代の国を上げての工事など、凄まじい心意気が感じられます。

300年近く続くわけだ、・・・・・。

 

来期はもう少し平坦で楽なコース選択を心がけます!

ブログを見て頂いた方で、参加希望が有りましたらコメントでも連絡下さい。

コメント
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