紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

朝食 それなりの理由がある我流サンドイッチ

2015年10月13日 | 我が家の食&漬物作り

これはジャンルどおりの「男の料理」でなく、思いつきで「男が作った料理」という方が適切かも。

日は早朝から家庭園芸と意気込んで起床。昨日の残りもので朝食をすまそうと思ったら、おかずは残っているのにご飯が残っていない。いつも冷蔵庫に残っているのに・・・。我が家では朝食の殆どがパン食になったためか、炊飯器のスイッチも入っていない。家内が起きていないので、やむなくサンドイッチを作ることにした。

食パンを半分に切り、切ったパンの真ん中にミミを残すように包丁で割れ目を入れた。サンドイッチのようにすると、パンとパンの間から中に詰めた具材がこぼれやすいので、割れ目に具材を入れることにした。冷凍していたパンなので割れ目は入れやすかった。ただ真ん中を真っ直ぐに切るのは難しく多少斜めになったが、まあいいか。1枚は、もう少しでミミまで切り落としそうになったが辛うじてセーフ。2枚のパンから、4枚のサンドイッチの準備ができた。

1つは、スライスチーズがあったので割れ目に押し込んだ。もう1つは何もいれず、それぞれオーブントースターへ。その間、冷蔵庫にあったベーコンを焼き、卵も味付けをして焼いた。何も入れていないパンは、焼きあがってからマヨネーズ・ベーコン・卵を割れ目に押し込んだ。スライスチーズは熱で溶けサンドされていた。家内のも作っておいた。これで、我流のサンドイッチができた。

無糖ヨーグルトがあったので、味付けに自分のはブルベリージャム、家内のはマーマレードをのせた。バナナもあったので小さく切ってのせてみた。みかんもあったので、水平に半分に切り皮を剥き、1口サイズに分け並べた。

家内が起きてきて、インスタントのブラックコーヒーを作ってくれた。家内は青汁。「きれいやなあ。頂きます。美味しい」との家内の声に安堵。褒められると、明日も作らなアカンのかなあ・・・