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8割おじさん」西浦氏が京大教授に 北大から、新型コロナ感染防止8割接触減で注目 

2020年08月09日 21時15分26秒 | 医学と生物学の研究のこと
割おじさん」西浦氏が京大教授に 北大から、新型コロナ感染防止8割接触減で注目 
西浦博教授



 新型コロナウイルスの感染状況を分析する厚生労働省クラスター対策班のメンバーを務めた西浦博・北海道大教授が、8月1日から京都大医学研究科の所属となることが3日までに分かった。社会健康医学系専攻環境衛生学分野の教授として研究室を率いる。 

【写真】新聞広告の水玉離れてみたら...  

西浦教授は、感染症の数理モデルを利用した流行データの分析を研究している。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する方策として、人との接触を8割減らすよう提言し、「8割おじさん」の異名を取った。


7/5sun/2020
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【安倍首相】「GoToトラベル」なお推進を表明

2020年08月09日 19時15分53秒 | 政治のこと
>正気の沙汰とは思われない

【安倍首相】「GoToトラベル」なお推進を表明



安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大が続く現状でも、観光支援事業「Go To トラベル」を推進する考えを表明した。観光事業者と観光客の感染防止策徹底を前提に「安全、安心な旅のスタイルを普及、定着させたい」と述べた。お盆時期の帰省は「一律の自粛を求めない」とした上で、3密(密閉、密集、密接)の回避や大勢の会食を控えるよう要請した。

感染再拡大に伴う緊急事態宣言については「できる限り、再宣言を避ける取り組みを進めていかなければならない」と強調した。

2020/8/9 14:36 (JST)



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この夏は「特別な夏」小池都知事、お盆の時期の都民の帰省について控えるよう呼びかけ

2020年08月09日 17時45分39秒 | 政治のこと
東京都の小池都知事は6日夕方の会見で改めて高齢者、若い世代、事業者それぞれに感染防止対策の徹底を求めた上で、「離れて暮らすご家族やご親族や電話、オンラインでお話をしていただきたい」として、お盆の時期の都民の帰省について控えるよう呼びかけた。 【映像】「今年は『特別な夏』」帰省自粛呼びかけ 

 これに先立つ都の第5回モニタリング会議の分析では、感染状況について「全世代に感染が広がっている。新規陽性者数と接触歴等不明者の増加が続いている」として「感染が拡大していると思われる」(4段階のうち最高レベル)の継続、また、医療提供体制について「入院患者数の増加が見られる」として「体制強化が必要であると思われる」4段階のうち上から2番目のオレンジ)の継続が総括コメントとして報告されている。  

こうした状況について小池都知事は「非常に厳しい状況に変わりはない。強い意識を持って取り組んでいかなければならない」として、引き続き「感染拡大特別警報」を発信していくとした。




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河原の涼風です

2020年08月09日 17時04分34秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
いいかぜです🍀
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新型コロナ「東京型・埼玉型」とは 都内の震源地“エピセンター”化に警鐘

2020年08月09日 17時00分48秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
東京都で17日、新たに293人の新型コロナウイルスの感染が確認され、2日連続で1日としての過去最多を更新した。こうした東京都での感染者の増加について、専門家は感染の震源地「エピセンター」が形成されつつあると警鐘を鳴らしている。 【映像】新型コロナ「東京型・埼玉型」とは 


 緊急事態宣言の解除後、東京都だけでなく埼玉県や千葉県、神奈川県でも解除後最多となる感染者数が確認されている。こうした中、16日の参議院予算委員会では、東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏から「ゲノム配列の報告を見ると、東京型・埼玉型になってきている」との新たな見解が示された。

警鐘を鳴らす東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授

 新型コロナウイルスの遺伝情報を調べた結果、第1波は「中国・武漢型」、第2波は「イタリア・アメリカ型」、そして現在は「東京型・埼玉型」となっているという。つまり、今度は外からでなく、東京の内側が感染の中心になりつつあるということだ。児玉教授は「東京の中に今エピセンター(震源地)が形成されつつある。エピセンター化してしまったら、劇場も電車も危険になってしまう。これを国の総力をあげて止めないと、ミラノ、ニューヨークの二の舞になる」と懸念を示した。  

ABEMA『ABEMAヒルズ』では、さらに関西福祉大学教授の勝田吉彰氏に詳しく話を聞いた。「エピセンター」という言葉について勝田氏は「これまでWHOは何度かこの言葉を使っていて、例えば6月にラテンアメリカがエピセンターだと言った時のブラジルの1日の感染者数は3万人超、3月に欧州がエピセンターだと言った時のイタリアの1日の感染者数は2600人という数字だった。こういうレベルにならないよう、対策をしっかりしようというのが児玉先生の意見だ」と危機感を訴える。  

また、新型コロナウイルスは変異が早く、対応が難しいとも指摘されている。もしあちこちで変異し“ローカル”ウイルスが生まれてしまった場合、ワクチンは対応できるのか。この点については、「このウイルスは“RNAウイルス”といって、インフルエンザなどと同じで比較的変異はしやすい。ただ、変異の幅は狭いということがわかってきている。RNAウイルスの中でもこのコロナは、例えば何かが変わった時に修復する力も働きやすい。新型インフルエンザが出てきて、これまでのワクチンがダメになるという大幅な変化ではないだろう」との見方を示した。


7/18sat/2020
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