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コロナ感染、自宅療養中の女性が自殺 「家族にうつしたかも」悩む

2021年10月08日 23時00分16秒 | 社会のことなど

 新型コロナウイルスに感染し、東京都内の自宅で療養していた30代女性が今月15日、自殺しているのが見つかった。関係者への取材で明らかになった。

 【生活が困窮…相談先は?】  

1/22/2021

女性は夫と娘との3人暮らしで、夫も娘も感染していたといい、「自分が娘にうつしたのではないか」と悩んでいたという。  

◇「心のケア、改善策を検討」小池都知事 

 小池百合子東京都知事は22日午前、報道陣の取材に「本当に残念な出来事であり、コロナに感染された方の心のケアも必要だと強く感じた。そういったことが起こらないよう、どのような改善策があるのか、よく検討していきたい」と語った。

【竹内麻子】  

◇孤立しがち、身近な人が声かけを  

自殺対策に取り組むNPO法人「東京メンタルヘルス・スクエア」の武藤清栄理事長の話 SNSで相談を受けているが、新型コロナに感染してしまった悩みを相談してくる人は多い。感染者は外部に悩みを打ち明けられず、孤立してしまい、自責の念が強くなる。そうなると、自殺企図が起きてしまう。身近な家族などが声掛けすることが大事だし、感染した人も、家族や友人、働いている人は職場の産業医などと話をしてみることが大事。独りで思い詰めないでほしい。  

◇「お互い様」と思って助け求めて  

NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」(東京都)の清水康之代表の話 昨年は女性の自殺が増加し、なかでも「同居人がいる女性」の自殺が増えた。家族らからの家庭内暴力の被害が背景にあったり、育児や介護を担う女性が自身だけでなく家族の命や健康を背負わざるを得なかったりする中で、追い詰められた可能性もある。真面目で責任感の強い人ほど、助けを求めることに「迷惑をかけるのではないか」と遠慮がちになるが、コロナ禍では多くの人が悩みや課題を抱えているので、「お互い様」という気持ちで早めに周囲に助けを求めてもらいたい。  


◇◆相談窓口  

◇いのちの電話相談  0570-783-556=ナビダイヤル 午前10時から午後10時まで  

◇自殺予防「いのちの電話」  0120-783-556(なやみこころ)=毎月10日(午前8時から~11日午前8時)にフリーダイヤルの電話相談  日本いのちの電話連盟はこちら(http://www.inochinodenwa.org/)  全国のいのちの電話はこちら(http://www.inochinodenwa.org/lifeline.php)  

◇東京自殺防止センター(NPO法人国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター)  03-5286-9090=年中無休、午後8時~午前2時半(毎週月曜日は午後10時半~午前2時半、毎週火曜日は午後5時~午前2時半 http://www.befrienders-jpn.org/)



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年収2000万円男性」の結婚を台無しにした一夜

2021年10月08日 22時00分56秒 | 女と男のこと
 
 
結婚相談所の経営者として婚活現場の第一線に立つ筆者が、急激に変わっている日本の婚活事情について解説する本連載。今回の“主役”は、仕事に邁進し、高年収と地位を得てきた自信たっぷりの中年男性。ありのままの自分で勝負しようとしますが、婚活はそんなに甘くありません。仕事はできても恋愛経験値は20代のまま。そんな男性が陥ってしまった悲劇とは──。 
 
■ 気分は20代、自分の老いを自覚していない  一流企業に勤める40代男性Aさんは、20~30代は海外赴任で世界を飛び回り、ようやく転勤が終わって東京本社に戻ったタイミングで結婚を考え始めました。「今の年収は2000万円。結婚して奥さんが支えてくれたら、1億円にも手が届く」と語っていました。
 
 職場ではそれなりの役職についていて、「いい上司」として認められています。ところが、私生活では未婚のまま、ほぼ2~3年ごとに転勤を繰り返してきたため、恋愛をろくにしていません。お付き合いをしたとしても短期間で破局。女性とじっくり向き合った経験に乏しく、恋愛における感覚は20代のように感じました。 
 
 こうした男性はAさんに限らず意外と多いんです。このタイプの男性のほとんどは、感覚が20代なだけに自分の老いに気がついていません。実際は40代半ばのおじさんですから、お腹は出てるし、髪も白くなったり薄くなったりしています。
 
 
 そういう人への婚活アドバイスは、まず、若い男性の写真をたくさん見せて、「この男の子たちは若くてきれいですよね。この子たちと同じ土俵で戦わなければならないんです」「肌だってこんなに違うし、スタイルもこんなに違う。だから若い子以上に努力が必要になります」というような話をします。  
 
Aさんにもそう説得しましたが、最初は「これまで頑張ってきたのに何を頑張るんだ。年収も高いし、貯金だって8000万円もあるんだ」と憤慨していました。
 
 
 「そりゃ仕事は頑張ったでしょうね。だから結果が出ているし、年収にも表れている。でも結婚するためには何をしてきましたか。恋愛もしてませんし、女性がどんな生き方をして、どんな考え方をしているか知らないですよね?」と説いてレッスンを始めました。ここまで来るのに1~2カ月かかりました。  
 
レッスンでは、それぞれの会員に合わせて髪型やファッション、礼儀作法を“婚活向き”に変えていきます。実際にスタイリストが同行して買い物にも行きます。エスコートも特訓します。
 
 
女性がヒールを履いているのに1人でどんどん歩いて行ってしまう、エスカレーターがあるのに階段を勢いよく下りてしまう、寒い季節に何キロも歩かせる⋯⋯事前に想定されるNG事項は細かくお伝えしています。  Aさんはずっと「エリートの自分がなぜ女性に媚びなければいけないんだ」という意識が強かったのですが、「結婚するには、自分を変える必要性を理解しないと。変わろうとしない人は縁遠くなるばかりですよ」と説得しながら進めていきました。
 
 
■焼肉屋から3流シティホテルへ  若い女性を希望していたので、20代女性とマッチング。女性は「こんなに高学歴で素晴らしい人、うれしいです」と大喜びしてデートを重ね、いよいよプロポーズというところまで進みました。  当日、Aさんを呼んで「今日はプロポーズだよ。きちんとした場所をセッティングして、お花を持ってね」と散々念を押しました。Aさんは「わかりました」と返事をしていましたが⋯⋯残念ながらまったくわかっていませんでした。
 
 
 
Aさんは一晩ですべてを壊してしまった自分を心の底から後悔していました。そして、女性分の成婚料も負担したうえで、「私が失礼なことをしたために彼女の人生をふいにしてしまうのは申し訳ない。彼女は退会させずに、ほかのいい男性と結婚してほしい」と彼女の活動金の支払いを申し出ました。  しかし、女性のショックは相当なもので、活動をひとまず休むことに。彼女も彼女で「結婚はお金さえあればいいと思っていたけど、そうではないことに気づいた。頭を冷やします」と、思うところがあったようでした。
 
 
■ファッション、鼻毛、ニオイ、解決するのは簡単  
 
Aさんは自分を過信していました。仕事で成功しているのだから、婚活でもありのままの自分で勝てると思いこんでいました。だから、女性の好みに合わせて髪型やファッション、ふるまいを変えることに対して「媚びたくない」と言い放っていましたが、それは「媚び」ではありません。スタートラインにつくために最低限しなければならないことです。  
 
外見だけの問題ではありません。相手に合わせることを拒否する人は、お見合いに行っても会話のキャッチボールができないので嫌われる。こうして何年も結婚できずに婚活し続けている人は少なくありません。
 
 
 一方、女性側にはよく「頭髪が薄いとか太っているとか、パッと見の印象ばかり見ないで、男性の仕事や経済力、人間力などをきちんと見て判断しなさい」と口を酸っぱくして伝えています。男性が「女性に合わせてもいいよ」という気持ちになりさえすれば、外見はどうにでも変われるのです。  
 
 
エリート男性は、お金はあるのだから、うまい具合にのせて一緒に買い物に行き、上から下までセットで買えばいい。弊社内にも美容室があるので、目の前でカットしてもらえばいいのです。そして、1000円程度の鼻毛カッターをプレゼントすれば完璧(笑い事ではなく、鼻毛が出ている男性は非常に多いんです)。こうして互いに歩み寄れば、外見問題の6~7割は解消できます。
 
 その日、Aさんが連れて行ったお店は焼肉屋さん。一応、都心の高めのお店だったそうですが、若い女性と膝を突き合わせるという状況に気持ちが高ぶってしまったのでしょうか。それとも、プロポーズを前に緊張をほぐそうとしたのでしょうか。お酒を何杯も飲み、ベロベロに酔ってしまいました。プロポーズをリードすべき立場としてありえない大失態です。 
 
 しかし、Aさんの過ちはそれだけではありません。あろうことか予定していたプロポーズの場に行かず、お花も買わず、手を引っ張って3流のシティホテルに連れて行ってしまったそうなんです。
 
 
 翌朝6時、女性から大泣きしながら私のもとへ電話がかかってきました。「プロポーズしてくれるって言っていたじゃないですか」と。私はてっきりうまくいったものと思っていましたから驚きました。あれだけ念を押したのに、プロポーズをせずにホテルに連れ込むなんて、断じてあってはならないこと。  
 
女性は「こんないい条件の男性に捨てられたくない」という思いで我慢してついて行ってしまったそうですが、相手は酔っ払ったずっと年上の男性。いつものエリートビジネスマンの印象は崩壊し、ひどくショックを受けたそうです。成婚前の性交渉は契約違反。2人とも「成婚料」(性交渉をした時点で成婚とみなす)を払って退会となります。
 
 
 
もう1つ、忘れてはいけないのがニオイ。自分のニオイに無頓着な男性は多く、お見合いでも女性から「くさい」というクレームは頻繁にあります。  加齢臭だけでなく、ゴミの日まで部屋に溜めている生ゴミのニオイがしみ込んでしまっているのかもしれません。ただ、ニオイも解決するのは簡単。デートのときにおうちに行って掃除してあげればいいんです。これで消えます。  ほかの相談所で2、3年婚活を続けても成果が出ず、最後の砦として弊社に来て、それでも「自分は変わりたくない、変えたくない」という男性はたくさんいますが、説得してレッスンを受けたら別人のようになります。
 一方、女性でも「先生」と呼ばれる立場の人や役職が付いている人は、やはり「自分は仕事だけでなく婚活も勝てるはず」という意識から抜け出せないのか、ものすごく上から目線のことが多いですね。決まって相手の希望年収は「1000万円以上」と書きます。本人も相当ありますから、そこは譲れないようです。そして、自分の理想に叶う男性を探し続けますが、自分自身は決して変わろうとしません。 
 
 
■「転勤」「公立出身」「離婚親」すべてNG
 自分の父が経営する会社の事務をしている30代女性Bさん。彼女の場合は、親世代から受け継いだ時代錯誤な偏見とこだわりにとらわれていました。一家でエリート意識が強く、「上から目線」なところがありました。  
 
例えば、「相手の親が離婚している場合は絶対にダメ」「出身学校が公立はダメ」と言う。「なぜ?」と聞くと、今どき聞かない差別用語を平気で口にする。  
 
さらに「ブラック企業に勤めている人はダメ」「転勤がある人はダメ」「地方に住みたくない(Bさん一家は東京在住)」「結婚したら15分以内にママ(自分の母親)に会える距離に住みたい」「38歳以上はダメ」という条件がありました。
 
 
 Bさんは堅実な都内在住の公務員と、年収1000万円でマンションを1棟持っている御曹司の2人とお見合いし交際に進みましたが、公務員に対しては「転勤がないのはいいけど、彼の両親は離婚しているからダメ」と言う。自分の母親に相談しても、やはり「そんなの論外」とキッパリはねられたそうです。  御曹司は経済的にも素晴らしい好条件。こちらならいいのではないかというと、やはりマンション1棟所有には魅力を感じているようですが、「太っているから嫌」と言う。太っているのはダイエットすればどうにでもなるのに⋯⋯。
 
 
 Bさんのように親が昔の価値観であれこれ口を出すケースも多いのですが、婚活においてははっきり言って困りもの。過去の価値観は婚活の足を引っ張ることもあります。今の社会には当然不適合な考え方もあるわけです。そういった価値観に変わるように導いていきますが、成婚まではまだ遠そうです。
 
 
 
7/6m/2020
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米国のキリスト教徒 「コロナは神からのメッセージ」2/3が受容>神は何を伝えたいのか?

2021年10月08日 18時00分43秒 | 社会のことなど

米国のキリスト教徒 「コロナは神からのメッセージ」2/3が受容



最新の世論調査によると、神(キリスト)を信じている米国人のほぼ2/3が、コロナウイルスの大流行は全能の神からのメッセージであり、生き方を変えるよう人々に呼び掛けているものだと受けとめていると答えている。

 AP通信とシカゴ大学神学大学院の調査によると、福音派プロテスタントの回答者が、このウイルスが人類に行動を変えるよう警告するために、神がもたらしたのだと強く信じている率が最も高いことがわかった。

 同調査によると、福音派プロテスタントの約43%、カトリックと非福音派プロテスタントの28%が、ウイルスはメッセージだと考え、あるいはその考えを受け入れている。

 黒人とラテン系白人の回答者は、北欧系白人の回答者よりも、この世界的流行病が天の啓示であると信じる率が高かった。

以下ソース

(Ben Feuerherd)

NEW YORK POST

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絶望でした」滞納、そして孤独死…築古マンションの酷い末路

2021年10月08日 17時00分04秒 | 不動産と住環境のこと
国民の約10人に1人が分譲マンションで生活している現在、居住者たちは大きな危機に瀕している。老朽化と大規模修繕、管理組合との付き合い、住民の転居と高齢化……。住まいが「ゴーストマンション」に至る危険性を知っているだろうか? 

※本記事は一級建築士である小林道雄氏の書籍 『分譲マンション危機』(幻冬舎MC) より一部を抜粋したものです。
外見は健全に見えても、中を覗いてみたら…

ウチは近々ダメになる

◆ゴーストマンションとはどのような状態なのか 建物は外見的には健全な佇まいでありますが、よく見れば外装は薄汚れやひび割れが目立ち、鉄部は錆びていて、ただ建っているだけ。床下あるいは天井裏や地中にある、目に見えない給排水管などの設備や電気設備、建物によっては、エレベーターや消防設備が法令で定められている保守義務もなされていない、不全管理状態のマンションをいいます。 


管理組合の活動に於いても、理事長や役員のなり手はおられず、管理費・修繕積立金の滞納や空き住戸も多くなっており、ただなんとなく、なにも問題はないかのように暮らしている。このマンションの将来のことにも、興味も問題もないように暮らしている状態のマンションをいいます。 

この状態でも、転売して逃げることはできると思われますが、だんだん区分所有者の「共有財産の維持」意識もなくなり、転売価格も安くなっていき、ますます住民の意識やモラルも低くなっていき、どうすることもできない状況に陥っていきます。 建物の老朽化と共有財産としての維持意識のない、寝泊まりするだけの区分所有者が住む「ゴーストマンション」へと変質していきます。


解体費用も管理組合解散のコンセンサスや将来へのビジョンもなく、建物を壊すこともできないマンションです。 このような状態になると、いつまで管理費を払い続けるのかとか修繕積立金の徴収についても曖昧な状態となってきます。事実、先日報道されていた荒廃マンションの解体問題では、区分所有者は存在していますが、10年前から居住者はいないと報道されていました。


自身のマンションが荒廃していく様を想像できますか
財産価値の客観的価値が低下しますので、転売は無理となり、ますます空き住戸が増加することになります。空き住戸といっても、所有者は存在しますので、管理費の支払い義務はあり、これも滞納に繫がることになります。 たとえ、孤独死された住戸でも、相続権者がおられれば相続人が、また相続放棄されても誰かに相続されることになります。仮に相続権者がおられず、国庫納付となっても、行政が競売に付し、落札した人が所有者となり、管理費や修繕積立金の納入義務が発生すると思われます。 


ただ、先程の報道されていた荒廃マンションは、管理費も修繕積立金の徴収もないマンションとのことでした。つまり、区分所有建物が存在する限り、管理組合は解散できないのです。 想像してみてください、あなたのマンションが、街中で薄汚く生気もなく佇んでいる姿を。もはやこの状態は、当該マンションだけの問題だけでは済まされないのです。空き住戸への不法侵入者、街の景観障害などで近隣や行政にも迷惑をかけている状況になるのです。解体してこれらの迷惑を解消できれば良いのですが、自ら解体する力もなく、かといって、適正な建物管理や管理組合運営もできない状況に陥っているのです。 


このような状況に至っても、行政は相談には乗ってくれますが、金銭的な手助けや支援はしてくれません。あくまで戸数の数だけ区分所有者がおられ、その方々が、それぞれ専有部分の所有権を持ち、共用部分は区分所有者全員の共有所有権となっている、民間の財産物であり、行政機関は不介入の原則があり、介入できません。 

テレビ報道などで、朽ち果てた家屋を行政が解体する場面がありますが、この事案では、このままの状態では、倒壊して通行人など第三者に危害が及ぶ恐れや、鉄骨造の場合は、耐火被覆材のアスベストが飛散して懸念される健康被害の防止のために、所有者が解体しないので、行政が代執行しているにすぎないのです。


 解体費は、その建物の所有者に請求されます。むしろ行政による解体代執行より区分所有者による解体の方が、安価に解体できると思っています。逃げ得はできません。

日本人が45年後に直面する「避けられない運命」
国民の税金を個人財産の解体費に使うことはできません。全く該当する所有者が見つからない時は、まず所有者がいないと裁判所が認め、行政に所有権を移し、払下げなどで新たな民間人に所有権を移すか、公園や広場にして公共の為の施設として利用できるような法整備も必要になると考えています。

 なにせ、現状もそうですが、空き店舗やシャッター街でもわかるように人口減少が影響しはじめ、近い将来は、転売もできない分譲マンションや戸建住宅が散見されるようになります。 今から45年後の2065年の国民の人口は約8800万人になると予想されています。


簡単にいうと、全てのモノが現在の2/3になるということですので、1/3は不要となり、なくなる勘定になります。 ※本記事は連載 『分譲マンション危機』 を再構成したものです。 小林 道雄 一級建築士 設備設計一級建築士


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子どもみたいな!小池知事「緊急事態宣言」4都県2週間延長めぐり3知事“騙し討ち”の姑息!神奈川県知事が内幕暴露

2021年10月08日 15時01分54秒 | 政治のこと
>小池知事は、「他の知事は賛成だ」と3知事を嘘で誘導をして、話をまとめようとしていたのである。

女帝」の姑息な手口にはア然だ。 


3・8・2021
 首都圏4都県の「緊急事態宣言」2週間延長を巡っては、菅首相が知事らの要請を受ける前に“先手”を打ち、「総理の決断」というメンツを守った形だが、その裏で4都県の「ワンボイス」にきしみが生じていたことが明らかになった。東京都の小池知事が3知事を“騙し討ち”していたのだ。

 コロナ禍の最中…小池都知事が退職金3500万円を得ていた! 

 7日のフジテレビ系の番組に出演した神奈川県の黒岩知事が内幕を暴露。それによると、黒岩知事は今月1日、小池知事から「延長せざるを得ない」との電話を受けたが、神奈川はステージ2に改善していたため延長には慎重で「もう少し数字を見たい」と伝えた。ところが、それにもかかわらず、翌2日に小池知事から「延長要請で西村大臣にきょう会いに行く」と言われ、「千葉県の森田知事も埼玉県の大野知事も賛成している」と迫られた。そこで黒岩知事が直接、森田知事と大野知事に確認すると、2人は「黒岩知事が賛成していると言われたので賛成した」と打ち明けたという。 

 つまり小池知事は、「他の知事は賛成だ」と3知事を嘘で誘導をして、話をまとめようとしていたのである。 

「1月2日に4都県の知事が揃って緊急事態宣言の発令を西村大臣に要請した際、小池知事は埼玉の大野知事と打ち合わせた上で、神奈川と千葉を巻き込み、『ワンボイス』にして流れをつくった。その再現を、と思ったのでしょうが、嘘までついたのなら酷すぎる」(都政記者) ■埼玉県知事も小池都知事への不信感強める  今回は神奈川だけでなく、埼玉の知事も小池知事への不信感を強めている。

  5日にTBS系の番組に出演した際、大野知事は「埼玉県は経路調査を諦めませんでした。調べているところと、調べていないところでは実際の数字(感染者数)は違う。病床率も数字のマジックなんです。首都圏のどことはいいませんが、重症者の判断基準など病床の基準を変えているところもあります」とあてこすった。 

 保健所の負担軽減のため東京は一時、濃厚接触者を追う「積極的疫学調査」を縮小していた。病床についても、東京は先月下旬に突然、国の基準に合わせ、重症病床使用率が大幅に下がっている。

  政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。 「黒岩知事の暴露の背景には、神奈川選出で近しい菅首相の存在が透けて見えます。政府と東京とのせめぎ合いなのでしょう。小池知事も『自分ファースト』が過ぎると足をすくわれるということです」  これでは宣言解除なんて、とても無理だ。



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