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安倍のために死ぬのはイヤだ」 失業者や学生が私邸にデモ

2020年08月28日 08時30分59秒 | 社会のことなど
安倍のために死ぬのはイヤだ」 失業者や学生が私邸にデモ


自粛要請するなら補償しろデモ」の第2回目がきょう、あった。失業者や学生たちが前回(12日)と同じコースで、渋谷区の安倍首相と麻生財務相の私邸にデモをかけた。

 全国民への一律10万円の給付は、最も早くて5月の連休あけ、一回こっきりということだ。


 デモ参加者の男性(学校事務員・40代)は「これでは働きに出るしかない。さもなくば飢え死にする」と危機感を露わにした。

 男性は「政府は米製兵器の爆買いに対しては『財源がない』とは言わないのに、給付金の増額や毎月給付になると途端に『財源がない』と言い始める」と指摘した。

 フリーライターの女性(20代)は「毎月10万円でも足りない。もっと寄越せと言いたい」と語気を強めた。

某有名私立大学の学生は、家庭教師のアルバイトで生活を支えていたが、2月からなくなった。「(生活は)危機的状況です」と

 実家に帰ろうにも、新型コロナウイルスで汚染された東京から帰省するわけにはいかない。

 「安倍のために死ぬのは嫌だ」「麻生のために死ぬのは嫌だ」。デモ隊の痛切なシュプレヒコールが高級住宅街に響いた。

 自民党きっての2大バカが、政権のトップとナンバー2として猛威をふるうのである。政治がおかしくならないはずはない。国民の生活が苦しくならないはずがない。

 呼びかけ人で元キャバ嬢のヒミコさんがデモの意義をいみじくも指摘する?

 「デモはカネを出せだけじゃなくて、こういう社会に異議を申し立てる意味もある」「コロナが流行る前から生活は苦しかった」と。

 ヒミコさんは連休明けの5月7日、生活保護申請に行く。


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6月に4件も…相次ぐ子供のベランダからの転落死 実は毎年この時期に増加 その理由と防止策は

2020年08月28日 02時00分19秒 | 社会のことなど
ベランダからの転落死事故相次ぐ

FNNプライムオンライン

「子供が6階から落ちた」 6月27日夜、男性の声で消防にかかった1本の通報。 神奈川県山北町のマンションで4歳の女の子が6階にある自宅から転落。女の子は搬送先の病院で死亡した。 

【画像】消防庁のデータでみる、子供の転落事故が多い月


 ベランダの物干しに足をかけ、高さ125センチの塀を乗り越えたとみられている。 6月に入って同様の事故はすでに4件発生。いずれも誤ってベランダを乗り越えてしまったとみられている。 福岡県久留米市では6月8日夜4歳の女の子がマンション18階から転落し死亡。 16日には横浜市でもマンション8階から5歳の女の子が転落し死亡した。



平均の4歳児でも120cmに手が届く
ベランダではどんな危険が潜んでいるのだろう。9歳と8歳、2歳の男の子がいる家族を取材した。 約120センチのマネキンを基準に見てみると、 リポーター: 4歳の子どもの平均身長は100センチ。手を伸ばすと120センチまで届くということが確認できます。 3人の子供の母親 

小粥裕子さん: 手が届くようになると上からの景色を見たいとかいろいろ興味が出てくると思うので、本当に目が離せないところだと思います。 産業技術総合研究所などが行った実験映像では、ほとんどの子供が法律で定められた最低基準の1.1メートルの柵を簡単に乗り越えられることがわかる。


転落事故は5月6月で増加、その理由は
東京消防庁によると、2015年からの5年間で起きた5歳以下の子どもによる転落事故で多いのは4歳児。ベランダや窓からの転落がほとんどを占めている。 また5歳以下の子どもの転落事故は5月から6月に増加。まさに今この時期なのだ。 なぜ顛落がこの期間に増えるのか。そこにはこの時期特有の理由が背景にあった。 セーフキッズジャパン 

大野美喜子理事: 5月からとか窓を開ける機会が多くなると転落が増えるという傾向はあるので、2歳の子供でも110センチの高さを自分の力で乗り越えるという子供がいたので、子供が一人で出ないように補助錠をつけるというのはすごく大事な対策だと思います。

ベランダ転落事故を防ぐには
こうした痛ましい事故を防ぐにはどうすればいいのか。 子供を転落事故から守るために大きく2つ。 まずは柵の手前に足がかりになるようなものを置かないというようなこと。 もう1つは、子供が届かない高い位置に補助錠、補助の鍵を付けることが対策として考えられる。


新型コロナの影響も考えられる
加藤綾子キャスター: それぞれいろんなケースから事情があると思うのですが、風間さんはどうご覧になりますか。 風間晋解説委員: 新型コロナのストレスが影響しているのかなということもちょっと気になるんですけど。 子供は子供なりに行動への意欲があるわけで、思ったように外に出かけられないとか、子供同士の接触も何かとダメダメということになると、ストレスがたまり影響ありそうな気がするんですけど、一方でベランダの物の置き方が今年突然変わったとも思えないので、やはり子ども目線での安全確認が大切だなと思います。 加藤綾子キャスター: 柵を高くするとか、あとはとにかくベランダに出られないように気をつけるということなんですかね。 (「Live News it!」6月29日放送)


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【安倍首相】「周囲から勧められた政策を良いと思ってやっても世論から批判される」「なぜだ。こんなことになるのはなぜなんだ

2020年08月27日 23時35分12秒 | 政治のこと

安倍晋三首相に囁かれる健康不安。8月24日には、前週に続き2度目の検査を慶応病院で受診している。持病である潰瘍性大腸炎の治療が目的と見られているが、この病の悪化を招く要因の一つはストレスだ。安倍総理は、一体何に追い詰められているのか。

 ***

 慶応病院を訪れた24日のぶら下がり取材では「体調管理に万全を期して、また頑張りたい」と応じた安倍首相。しかし、総理を取り巻く人々は、通常国会が閉じた6月以降、急速に気力を失っていく総理の姿を目撃している。

「国会閉会後、安倍さんは疲れ切って“任せるよ、もういいんだ”と言っていました。会見などの国民への発信は当面、菅さん(菅義偉官房長官)に任せる、ということでした」

 また、今夏、総理に会った関係者は、こう漏らしていたとも証言する。

「官邸から世論が見えないんだ――」

 自民党関係者が続ける。

「安倍さんは“周囲から勧められた政策を良いと思ってやっても世論から批判される”とこぼしていて、官邸と世論のギャップに悩んでいました。具体的には経産省出身の首相秘書官、佐伯耕三さんが考案したアベノマスクや星野源さんの曲に合わせて作った動画のことを指しています」

 また、最近では新型コロナの対策が評価されていないことに頭を抱えていたという。例えば、4~6月期のGDPは前期比年率で27.8%減だったが、同じく32.9%減だったアメリカからすれば下げ幅は小さく、日本のコロナ対策は成功していると総理は考えているという。

「にもかかわらず、世間から批判され、支持率は下がるばかり。最近は“なぜだ。こんなことになるのはなぜなんだ”というのが口癖になっています」(同)

 佐藤栄作元総理を抜き、総理在職最長記録を更新した安倍首相。8月27日発売の週刊新潮では、幕開けが近づきつつある退陣劇について特集する。

 「週刊新潮」2020年9月3日号 掲載 



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安倍晋三: 13年前の悪夢再び>潰瘍性 大腸炎が再発した… 後継は 菅「コロナ暫定政権」…

2020年08月27日 22時35分29秒 | 政治のこと
【文春9/3号】安倍晋三<13年前の悪夢再び>潰瘍性 大腸炎が再発した… 後継は菅「コロナ暫定政権」…




▼「ウッ」漏れる首相のうめき声緊迫の総理専用車
▼薬が効かず白血球入れ替え最終手段は大腸摘出
▼「俺の仕事は選挙管理内閣」麻生太郎が洩らした本音
▼菅派閥重鎮に挨拶 最側近はコネクト不倫補佐官

▼電撃退陣→党員投票なし総裁選で石破潰し計画



2020年8月27日 発売

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政局は重大局面、安倍政権はいつまでもつのか>X-DAY?

2020年08月27日 20時30分45秒 | 政治のこと
安倍晋三首相は8月24日、大叔父の佐藤栄作元首相(在任1964~72年)を超える。首相連続在職日数2799日を達成し、歴代単独1位となる。第1次政権時代を合わせた通算在職日数では、すでに桂太郎を超えて憲政史上最長記録を更新している。安倍首相としては、8月24日が大きな節目となるのは当然で、本来であれば高揚感や祝賀ムードがあってもおかしくない。  

佐藤栄作元首相(大叔父)  岸信介元首相(祖父)

しかし、残念ながら現在の永田町にはそういう空気はない。安倍首相の“体調不安説”を軸とした一大政局が展開されているのが現実だ。メディアの中には早期の「辞意表明」や「内閣総辞職」があるとみて臨戦態勢に入っている社もある。

 ■ およそ2時間20分、徹底管理された首相の「労働時間」  

体調不安説”が一気に広まったのは、8月4日発売の週刊誌「FLASH」が原因である。同誌は「安倍首相が7月6日に吐血した」とする記事を掲載し、体調の悪さをことさら強調した。従来であれば「信ぴょう性に欠ける」と無視されがちだが、今回はそうはならなかった。火のないところに煙は立たない――。各種マスコミも同様の感触を得ていたのか、永田町の住人もマスコミにつられるような形で急にソワソワし始めた。  


8月16日夜には「首相が緊急入院する」との噂が永田町を駆け巡った。実際、翌17日には主治医のいる慶応大学病院に向かい、検査を受けた。病院滞在時間は約7時間半。18日は都内の自宅で静養、19日から公務に復帰した。

同日発売の「週刊新潮」が安倍首相の病状に関して詳細な記事を掲載したのもタイミングが悪く、“体調不安説”はもはや既成事実であるかのように喧伝されている。  

実際はどうか。  

安倍首相の体調に何らかの異変が生じているのは事実だろう。例えば、安倍首相が官邸で閣僚や側近、省庁幹部らと面会していた時間をみると、違和感を覚えざるを得ない。


時事通信社の「首相動静」を基に8月19日~21日の面会時間を計算してみる。  

19日は約2時間18分。  
20日は約2時間21分。  
21日は約2時間19分。 


 寸分違わないレベルで厳密に時間管理がなされている。午後1時過ぎに私邸を出発し、午後6時前に官邸を出て、そのまま私邸に戻るというパターンも3日間全く同じだ。「労働時間」を徹底管理することで体調へのダメージを極力を避け、疲労がたまらないようにしていると読めなくもない。


■ 総裁選に向けた準備運動は2カ月前から 

 国会閉幕直後の6月19日、安倍首相、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、甘利明自民党税制調査会長の4者会談が行われた。政権の屋台骨を支えてきた面々である。4者会談は実に3年ぶり。前回の会談後には衆院解散があったことは記憶に新しく、永田町とメディアの政局モードを煽るにはもってこいのイベントだった。出席者の1人によると、一番盛り上がった話題は「コロナ下で視聴している動画配信番組は何か」だった。ネットフリックス、アマゾン・プライムビデオなどの人気番組、さらには「任侠・Vシネマ」の話題も出たという。 

 「政権の最高幹部が集まってそんな話をしているのか?」と思ってしまうが、政治家はあえて雑談に終始し、本論に入らなかったりする。この夜、安倍首相以外の3人は何かしらのメッセージを受け取った可能性がある。それは「ポスト安倍」政局をスタートさせてもよい、という安倍首相からの合図だったと筆者はみる。後継総裁レースに関与したいという最高権力者の欲望がちらつく。体調に関してはこの時点では、まだ深刻ではなかったはずだ。 

 与党内政局を主導するのは、二階俊博自民党幹事長である。二階氏と安倍首相は6月24日と7月22日に会食している。7月22日はソフトバンクホークスの王貞治会長や俳優の杉良太郎氏も同席しているので、きな臭い話はなかったかもしれない。  

二階氏は「安倍首相に呼ばれて面会すること」がほとんどない。安倍首相と会うタイミングは二階氏が決めている、というのだ。二階氏ならではの「間合い」の取り方で、その権勢ぶりがうかがえる。9月8日になれば、二階氏は政治の師にあたる田中角栄元首相を抜き、幹事長の在任日数が歴代1位となる。安倍首相との2回の会食を通じ、二階氏も当然ながら何かしらのシグナルをキャッチしただろう。


 安倍首相が岸田文雄政調会長と会談したのは7月30日である。憶測でしかないが、体調に不安が生じ始めていた時期かもしれない。岸田氏は、安倍首相の意中の後継者といわれている。この夜以降、岸田氏の発信や露出の回数が多くなったことは見逃せない。 

 6月19日以降、自民党内では有力者たちが会合、会談、会食を繰り返し、総裁選に向けた準備運動をあからさまに行っていた。まさに政局号砲といえる。


 ■ 「麻生臨時代理」説の怪 

 “体調不安説”を震源とする騒動は、この2カ月間の蓄積があったからこそ、拡散・拡大している。「ポスト安倍」レースで主導権を握るつもりだった安倍首相にとっても、計算違いの現実が待っていたといえなくもない。 


 8月20日夜、首相官邸裏のホテル内にある日本料理店に二階氏と菅氏が顔をそろえた。マスコミの取材で明らかになっているだけで、6月17日の国会閉会後、両氏が会食するのは3回目である。党の最高実力者と、政権を実質的に取り仕切るナンバー2の接触はやはり不気味に映る。  

今週に入り、「麻生首相臨時代理で当面をしのぎ、来年本格的な総裁選を実施する」という噂が流れ始めた。これは「二階―菅」ラインに対抗した情報とみられる。そもそも、安倍首相に万が一のことがあっても、総裁選は必ず行われる。新総裁選出までの間、麻生氏が首相臨時代理になることは想定されるが、麻生氏が再び首相になるためには総裁選で勝利しなければならない。党員投票なし、いわゆる両院議員総会で議員票中心に総裁を決めるにしても、総裁選に出馬しなければ次期首相にはなれない。総裁選はただでさえ乱立が予想されている。

「麻生臨時代理」説は、熾烈な情報戦に入った証拠だ。


■ 無視できない安保・外交情勢  

安倍首相が強い使命感、責任感を持っている政治家であることを改めて強調したい。米中関係は悪化の一途をたどっており、軍事的にも一触即発の危機にある。日本は中国に弱みを見せるわけにはいかない。安倍首相は外交・安全保障政策の観点から、自身の体調をめぐる報道に神経をとがらせているだろう。  来月、日印の安保関係を深化させる日印のオンライン首脳会談が予定されている。インドのモディ首相と安倍首相の固い絆は特筆に値する。トランプ米大統領が再選する公算も大きくなってきた。トランプ氏と円滑にコミュニケーションを図れる安倍首相は、国際社会で指導力を発揮できる。 

 安倍首相は2015年9月14日、安保法制を審議していた参院の特別委員会で、北澤俊美元防衛相(当時民主党)から「名立たる政治家の中に生をうけて、何を原点として、誰を目標として政治の道に入られたのか」との質問を受けた。  安倍首相はこう答えている。  

「政治家になろう、職業として政治家を選ぼうということについては、言わば私においては、父親(安倍晋太郎元外相)も、祖父も現職の総理大臣、幼少の頃からそうであったということでありまして、子供は親の背を見て育つということもあるわけでございますが、父のようになりたいと考えるものでございます」 



「そこで、しかし、父ががんの手術をした後、余命もう2年であったのでございますが、命を削る思いをしてロシアに赴き、当時のゴルバチョフ大統領と会談を行い、英知をもって平和条約の締結に向けて四島の問題を解決していくという言質を引き出したのでございまして、まさに命を削りながらもしっかりと国民のために奉仕をする仕事であると、こう認識を持ちながら、私も国民のためにそうした仕事を全うしたいと、こう思いを致したところでございます」  空前絶後の超長期政権を樹立した政治家ならではの気迫を感じる。

  だが、政界一寸先は闇。安倍政権が重大局面を迎えている。


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