タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイ嫁との関係

2013年05月15日 07時15分52秒 | 旅行




 初夏の季節に成っている様な気候である、家のポストを占領した鳥は、子育ての真っ最中である。


 ヒナがピイピイと泣いて、親鳥は餌を運んでいる、もう少ししたら巣立ちだろう。

 
タイに住み始めた頃は、お互いの性格も解らず、一寸した事で腹が立ち喧嘩をしていた。


 だがその頃は見る物が珍しく、冒険家の気持ちであった。


 ここの生活に慣れるのが忙しく、蚊、蟻、蛇、ヤモリ等の退治方法などを考えていた。


 だが彼女とは意見のぶつかり合いや、親族との付き合い、車の運転の仕方まで気に要らず


 良く頭がかっかとしていたものだが、我慢できていたのは彼女には、鼻っぱしが強い半面


 煩い位私の事を気にかけてくれる、俺は子供では無いと言いたい位だ


 ロイカートの祭りの時など、一人で子供のキックボクシングを見ていると、


 わざわざ探しに来て、ここらにいる男は、危ないのが多いからと側に付いてくれる。


 タイ人女性は気が強いし、言いだしたら後に引かないから妥協が難しい、


 日本人の様に曖昧で誤魔化しが効かない、駄々っ子の様に可愛い面も有るのだが


 だが永く暮らししていると不思議なものである。相手も此方の心が解ると言いだす。


 私は単純で有るから、考えている事は顔に表れるのだろう


 お互いの意見のぶつかり合いは必要である、その中から何かが生まれると思う。


 今は彼女のする事には口出しをしない事にしている、相談してきた時と助言だけである


 田舎町では何事をするのも、彼女の力無くしては殆ど出来ないのである。


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コメント (7)
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