タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイで暮らして思う事

2013年05月16日 06時40分19秒 | 旅行

カエルの水槽内の清掃


 まずタイに住み始めて驚いたのは、タイは男が婿に入ると言う事だった。


 タイは男に取っては桃源郷で、男の自由がままに暮らせると思いがちだが


 それは金を持った旅行者の我儘な思い過しである


 そんな事とは露知らず、彼女は初めは親と一緒に住む積りだったらしい。


 義父は私が住んで無い時は、女ばかりでは危ないと毎日泊りに来ていた。


 彼女が後から私に語った事は、貴方は運が良い、親と暮らさなくても良くなったからである。


 義母が今の家を出るのは嫌だと言い、義弟と暮らす事に成ったのであるが、


 義弟と暮らすのは、親の面倒も見ると言う事で有るが、義弟は家が無いし


 親の財産も貰えるし、義弟は運が良いと彼女は言っていた。


 多分親と私が一緒に暮らしていたら、2~3か月で日本に帰っていただろう。


 私みたいな我儘者が、良くタイで暮らして居たものだと、つくづく思う今日この頃である。


 タイ在住の日本の方で親と一緒に暮らして居られる方は、尊敬に値すると思うのだが。


 日本の女性は、昔は男を立てる様にと育てられてきたし、昔言われた米3合有れば養子に行くなと言われた。


 イスラム国家では、女は顔を隠し客の前には出て来ないし、身内以外には顔を見せ無い等厳しい戒律が有る。


 その点タイ女性は活発で生き生きと暮らしているし、亭主でも叱り飛ばしている


 タイ女性の見方はその人の関わり方とか、歩んできた過去に依りそれぞれ違うと思う。


 私としては女の言う様に生きていれば、又日本と違った生き方も有ると思うが、


 だが人の指図で生きるのも、時々ストレスが溜まるのも致し方無いのかも知れない。


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コメント (12)
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