庭に植えている宿根の中からご紹介します。
・アストランテイア マシキマロゼア
写真最前部の花です。風にそよぐ優美な姿、花持ち良いこともあり、お得感ある花と思います。
・宿根ロベリア 沢キキョウ？
私ののお気に入りの花です。ネット通販で購入、２０年、半日陰の同じ場所に植えてます。株数なかなか増えません。水遣りする以外は、そっとしたままです。
・カンパニュラ・パーシフォリア
白と薄い青紫があり、白よりも薄い青紫の方が先に咲き、株数も二倍くらいのスピードで増えます。
・カンパニュラ・ラクティフローラ
宿根の一番後ろ側に植えています。その後ろにほったらかしにしているチューリップの目隠しみたいなものです。丈１メートルと体積的にも大きいため、この花を植えているだけで宿根だらけの花壇という印象となります。
初夏直前のこの時期、我が家の庭は青の時代を迎えます。
ポピーのような色鮮やかな花を植えない様にしていることもあり、青、白、薄いピンクの花だらけになってしまいました。
フロックスが開花すると庭の様子が激変します。
ただ、面白いことを発見しました。ルピナス、カンパニュラ・パーシフォリア、都忘れなどの宿根については、紫から開花していることです。同じ品種でも白系統の花は、紫よりも一週間くらい遅れて開花します。
市販されているジョウロの中で最大級のジョウロを数年前に購入した。容量は１１L。
夏季の晴天が続く日の夕方など、このジョウロで花壇に水遣りをしている。
さて、先日、例年どおり、花壇の宿根の植え替え、宿根補充等を行い、水遣りのため、１１L満タン状態で、自宅庭から花壇まで片道１００メートルちょっとところを数回往復する作業を３日実施した。
４日目の朝、膝が痛くなり、曲がらなくなった。靭帯が腫れているようであることがわかった。早速、低周波治療、湿布を貼り養生している。
昔は何ともない作業でも、歳をとると、体を壊す原因となる。いつまでも若いつもりではいけない。
これからは、このジョウロに入れる水量は１１Lではなく、８Lくらいにして持ち運ぼうかと思案しているところである。
水仙、チューリップ、スノーフレークの花が終わると、庭全体が急に寂しくなる。
そこで、初夏に向けて咲く球根、宿根を増やすようにしている。
今は、球根ではシラー、アシダンセラ、宿根では、ルピナス、都忘れが開花。
・シラー
明るいところより、やや日陰、ひっそりと咲かせると美しく見える花。
・アシダンセラ
開花したと思ったらすぐに終わってしまう。手間かけた割に、損した気分。
・ルピナス
存在感ある花の一つ。落とし種でも増えるが、突然根っこが枯れることがあり、バックアップの株を確保しておく必要あり。土のＰＨによって色が変化する傾向あり。
・都忘れ
あまり明る過ぎる場所は向かない。水遣りをかかさないこと。
今年は雨の日が多く、チューリップが例年以上に長く咲きました。
チューリップに少し遅れ、庭で開花した花をご紹介します。
・ミヤマオダマキ
可憐な雰囲気。半日陰が適しているようです。日当たり良すぎると枯れます。
・スノーフレーク
スズランに似た清楚な花。球根なので増えます。水仙と同様、雑草に強い。
・ツツジ
咲き始めが美しい。
・シナノキンバイ
名前はっきりしませんが、いろいろ調べた結果、シナノキンバイであろうと思われます。
