旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

開花期間が長い宿根草

2021-10-28 09:32:01 | 庭の草花

・コレオプシス ムーンビーム
2、3回花が咲きます。



・イトバハルシャギク
2、3回花が咲きます。



・ヘレニウム
切り戻しがききます。



・カンパニュラ
切り戻しがききます。



・シダルセア




・オキザリス




番外編で球根ですが、ヒヤシンスは、春先、チューリップ、水仙よりも早く開花、1ヵ月近く賑やかな花壇にしてくれます。

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晩秋に咲く花

2021-10-22 09:58:59 | 庭の草花

冬囲いの準備を始める時期となりました。
晩秋に咲く花として菊をイメージしますが、今回は菊以外で晩秋に咲く花を集めてみました。

・ベンケイソウ
風通し悪くなると、茎が虫に喰われてしまいます。




・ヤブラン
大きくなり過ぎず、雑草が侵入しにくく、乾燥に強い。清潔感ある葉っぱは美しい。




・ホトトギス

この花を好きな人と嫌いな人がいそうですが、日本庭園には合う花と思います。


・宿根アスター

乾燥に強く、初雪の時期まで咲いています。


・ゲンノショウコ
晩秋にひっそりと可憐な花が咲きます。



・エゾノコンギク

乾燥に強く、初雪の時期まで咲いています。


・ハナトラノオ

 

一部画像は過去記事のものと同じです。今年撮影したものです。

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手間のいらない「秋の宿根草」と球根

2021-10-15 08:12:42 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

実際に植えてみて手間いらずであることを体験し、「決定版 手間をかけずに楽しむ はじめての宿根草」(山浩美、講談社)にて、手間いらずの宿根として紹介されている植物を以下に紹介する。


まず、宿根から。

・宿根アスター
菊みたいで菊でない。晩秋に咲いてくれる貴重な宿根。



・シダルセア
秋になっても咲いているケース有り。





・ハナトラノオ
地下茎みたいな感じでドンドン根が伸びる。増えすぎに注意。





・ヘレニウム
うまく切り戻しすれば秋も開花継続

・シュウメイギク
繁殖力旺盛で丈夫そうですが、水はけ悪い場所は根腐れするようです。

・エゾノコンギク
野菊ですが、清楚な印象の花。耐寒性があり、暑さ乾燥にも強く、育てやすい。増えすぎに注意。



・ホトトギス
風情ある花ですが、やや日陰が合っていると思います。明るすぎる場所は不向き。




続いて、球根。

・コルチカム
これは本当に丈夫です。隙間みたいなスペースでもなんとか育ちます。



コメント (2)
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少雨で乾燥傾向にあった9月の花壇

2021-10-08 08:14:06 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

9月の降水量実績からジョウロでの水撒き量が適切だったか否かについて考察する。

気象庁HPから、降雨日毎の降水量を確認したい。

9月4日  30.0ミリ(私の地域では実際には降っていない)
9月9日   1.5ミリ
9月12日 13.0ミリ
9月13日  1.0ミリ
9月22日  1.5ミリ
9月23日  0.5ミリ
9月24日  4.0ミリ
9月29日  2.5ミリ
9月30日 19.0ミリ
計     73.0ミリ

気象データ上は、73ミリ。実態的には43ミリ。

降水分で街路花壇ジョウロ換算で86L水撒きされたと推定。

実際に、12個の街路花壇(A~L)のジョウロでの水撒き回数と水撒き量を以下に示す。


・やや日陰の花壇(水撒き回数と水撒き量)
A 13回  94L
B 13回  82L
C 12回  66L

・日当たりの良い花壇(水撒き回数と水撒き量)
D 13回  76L
E 15回 100L 
F 13回 104L
G 14回  76L
H 10回  56L
I 10回  31L
J 11回  56L
K 10回  66L
L 10回  53L

9月中旬に雨が降らない日が続き、花壇の土が乾燥し土が締まっていたため、最終的には7月並の水撒き量となった。
結果、ほとんどの花壇にて、降水量にジョウロでの水撒き量を加算すると概ね100Lを越えた。

ジョウロでの水撒き量が60Lを越えた花壇は、街路樹の根が上に向いていたなどの要因により他の花壇よりも乾燥傾向にあった花壇、8月に開花し引続き9月に開花継続中または開花予定の宿根(フロックス、ケローネ、宿根アスターなど)があった花壇である。

10月以降は、植え替え目的以外での水撒きはしない方針。

今年は、少雨に見舞われ、庭の方はなんとかなったが、街路花壇の水遣りに苦労した。
ジョウロでの水撒きのやり過ぎで腰と膝を痛めたので、来年は、散水ホースを使った水撒きを計画したい。

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秋の花いろいろ

2021-10-02 08:27:45 | 庭の草花

あと一カ月で雪が降る。
庭で咲く花は数えるほどなった。

シーズン最後に咲く花をいくつか紹介させていただく。

・宿根アスター
今年も淡い色の花をつけた。茎の部分にカビみたいなのがついてしまったが、理由はわからない。




・コルチカム
ひっそりと人知れず咲く姿に、いつもはっとさせられる。




・ロシアンセージ
少し離れたところで眺めたい花。




・メドーセージ
今年買ったばかりの花。明るい場所よりもやや日陰が似合う。




・白蝶草
優美な茎の先に花をつける。株分け、植え替えの時期選定が難しい。




・オキザリス
年に二度開花する花。秋に咲く花の方が風情がある。




今年もたくさんの花が咲いた。
夏は稀にみる少雨で花壇の水遣りに奔走した。
芝生はなんとか乗り切り、青々とした姿に変わった。
今は、最後の株分け、植え替えを行っている最中。
来年はもっと見栄えする庭にしたいと思っている。

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