marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

北の小京都 秋田県 角館(その3 旅の終り)新潮社記念文学館 作家の言葉

2019-07-02 08:35:53 | 日記
 サイクリングのたび(その1)(その2)の続きです・・・
 
◆北の小京都、新潮社記念文学館 記念館の横には作家からの色紙に書かれた言葉の焼き物がはめ込まれていました。
 僕の知らない作家もいるなぁ。(クリックすると大きくなる・・・)
 
◆北の秋田の角館が小京都と呼ばれるのは、佐竹氏が国替えになった時、住持(住職)は宥玄阿闍梨といいお姫様を
 守って秋田に入ってきました(この阿闍梨は数度の戦功をあげたらしい)。
 その御姫様が京都の公家さんに嫁いでから、その息子が佐竹北家を相続した後(佐竹義隣)、明治歴2年(1656年)
 に所領として角館(仙北市)に戻って入り、京都の文化をもたらしたと言われています。
 今の秋田県の佐竹知事は、佐竹北家の末裔だそうで、「ゴホンといえば龍角散」のあの龍角散は、殿様の従医から
 起こったものだそうな。そういえば、知事さんは殿様の格好してCMに出たことがあったなぁ。
 
◆是非、秋田の角館にいらしてください。
 
                       今回のサイクリングの旅はこれで終わります。   ・・